2018年6月の奥日光湯元温泉シリーズ、いよいよ大詰め。
これまでは以下のリンク先をご覧あれ。
2冊目の手形も使えるのはあと1湯。
翌日の予定のため早めに帰宅するつもりだったので、その手形で入れる1湯で終了としよう。
選んだのは奥日光湯元温泉の中では東よりにある比較的大きな宿。
長い歴史を誇る、「湯元 板屋」。
全24室、90人収容の宿。
日帰り入浴は12時半~15時の間でさらに不定休なので要確認である。
奥日光湯元温泉 湯元 板屋
通常の立寄り入浴料はハンドタオル付きで1000円。
先述通り湯めぐり手形にて入浴。
その場合はタオルは付かなかった。
フロント周り、ロビーはゆったりとしている。
浴場は3F。
エレベーターにて上がる。
全体的になかなか格式が高い造り。
最後の湯と決めていたので時間ギリギリまではゆっくりさせてもらおう![]()
浴場は男女別に内湯と露天風呂がある。
男湯が「男体の湯」、女湯が「女峰の湯」と名付けられていた。
男体は日光にある男体山から、女峰は栃木のイチゴの品種から来ているのだろうか。
脱衣所の前に休憩室というか、涼み処というか、そんなスペースがある。
脱衣所も広くて清潔感がしっかり。
先客が2人ばかり。
しばらくすると独り占めができた。
洗面所の蛇口もピカピカで泉質による腐食も見られない。
それでは浴場内へ。
大きな窓で開放的な内湯と、より広そうな露天風呂。
まずは内湯から。
窓には換気用の小窓もしっかり備え付けられており、硫化水素ガス対策もしっかりしている。
白緑色やや濁りの湯は、使用源泉が「奥日光開発3,4,7号森林管理署源泉混合泉」。
釜屋や若葉荘と同じ混合泉だ。
またおさらいになるが、スペックを並べる。
泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)。
源泉温度74.1度、pH6.5。
成分総計は1.440g/kg。
他の宿の湯と数値の微妙な違いは掲示されている分析表の年度違いによる。
洗い場はL字型になっており、シャワー付きのカランが8セット並ぶ。
分析表によると予め加水で温度調整されており、測り忘れたが体感で42度前後のちょうどよい塩梅![]()
もちろんかけ流し使用。
湯の色から、若葉荘ほどではないがわりと新鮮な状態と想像できる。
熱い源泉が一度函に落とされある程度冷まされてからの浴槽投入なので、加水は思いのほか少ないのであろう。
香りはお馴染みのコクタマゴ臭。
味わいも淡いコクタマゴ味とやや苦味、ややエグ味。
同様なスベスベ感をチェック。
まあ細かなところはこれまでの蓄積でよく分からんですわ(^-^;
では露天風呂へ。
L字型の浴槽は、面積としては内湯よりやや広いか。
濁り方はやや白味が多く、濁りもやや深い。
温度はぬるいというわけでなく、きっちり調整されていた。
使用源泉は無論同じ。
湯口の構造が内湯とは違う温度調整のワザがあった。
投入量を絞るというシンプルなものだけど、実際これも加水は最小限なのであろう。
源泉のインプレッションは内湯に準ずる。
適温の奥日光湯元の源泉をこの湯をもってかなり味わい尽くした(つもり)![]()
今回ハシゴした湯の使用源泉バリエーションと違うバージョンでの混合泉を使用している宿がまだあれば入らないといけない。
この日に入った源泉は、1~7号混合、それに湯の家の自家源泉を足したもの、3,4,7号の3本混合、5,6号の2本混合、そして7号単独。
他にのみ不可宿で湯の家以外にも自家源泉を持っている宿があることなどは分かっているが、いつ行けるやら。
次はオマケで源泉湧出地の湿原観光編。
奥日光湯元温泉 湯元 板屋
栃木県日光市湯元2530
0288-62-2131
立寄り入浴料 1000円(タオル付き)のところ、湯めぐり手形を使用(タオル無し)
12時半~15時 (要確認)
<源泉:奥日光開発3,4,7号泉森林管理署混合泉>
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
(中性・低張性・高温泉)
74.1度
pH6.5
成分総計1.440g/kg
白緑色にやや濁り
露天の方がやや白味と濁りが強い
コクタマゴ臭あり
淡コクタマゴ味、苦味、淡エグ味あり
自然なスベスベ感あり
加水かけ流し
2018年6月入湯
※数値はH20の分析表より























