※奥日光小西ホテルは2026年1月に閉業しました
2018年6月の奥日光湯元温泉シリーズ、後半。
これまでのおさらいは、以下のリンクを。
湯めぐり手形3湯分を使い切ってしまったので、案内所で2冊目を購入![]()
向かったのは、白根通りにある奥日光小西ホテル。
元々は明治の頃の日光の小西旅館に端を発し、奥日光湯元で現在の建物となったのは1976年とのこと。
奥日光湯元温泉 奥日光小西ホテル
日帰り入浴が可能な時間は13時~21時となっている。
ただし混雑時は立寄りできないこともあるとのこと。
立寄り入浴料金は通常1000円だが、先述の2冊目手形を使用。
手形がなくても割引クーポンなども発行していることもあるようだ。
広いロビーには白いグランドピアノがある。
ジャズライブを定期的に開催しているとのこと。
売店もなかなかの品揃え。
ぼくは浴場へ直行させていただく。
浴場は階下。
男女別に内湯と露天風呂がある。
それでは暖簾をくぐろう。
先客が一人。
粘って最終的には少しだけ独り占めできた。
洗面所は新しく、蛇口が化学変化を起こしていることもなかった。
浴場内へ。
写真↑はかなり粘った後、一人になったのを見極めて浴槽から出てすぐに撮った写真のため、湯面が荒れている(^-^;
浴槽規模は10人近く入れそうなレベル。
大きく広い窓の右端が露天風呂への入口。
シャワー付きのカランが並ぶが、泉質的にも真湯・真水使用。
白色に約15cm濁った湯は、源泉名「奥日光開発(株) 1、2、3、4、5、6、7号森林管理署源泉混合泉」。
今度は温泉寺やかつら荘は7号単独、万蔵旅館は5号と6号の混合、釜屋が3号4号7号の混合などと比べ、1~7号の混合と、使用源泉はかぶっているが、これまた結果的に源泉違いとなる。
源泉温度70.3度、pH6.6の含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)。
成分総計は1.558g/kg。
総硫黄を計算すると約42.3mgほどとなる。
加水してのかけ流し使用。
源泉の混合具合が違っても、コクのあるタマゴ臭あたりに違いを発見することはぼくにはできなかった。
朝からのハシゴで全身が含硫黄になっているからであろう![]()
淡いコクタマゴ味の他、苦味は少なめで僅かなエグ味を感じた。
細かな湯の花が多数。
硫黄泉らしいスベスベ感あり。
この辺も皮膚表面が硫黄泉になっており、もう違いは分からない(^-^;
露天風呂へ。
なかなか広めの露天風呂は壁の下で女湯と繋がっているというようにも見えるが違う。
使用源泉は同じ。
湯に色としてグラデーションはあるが向かって左がやや緑色系で右が白く濁っており、それについては後程。
源泉が無色透明であることがよく分かり、源泉の状況は内湯の湯口よりも露天の湯口の方がより新鮮に思えた。
よって湯口の近くは熱いが、最も湯の状況がよく感じた。
カルシウムらしき膜も観察。
ホースで加水あり。
この加水の方向に向いて色が白くなっているのがわかる。
温度も当然若干違い、硫黄泉の温度等による色の違いがよく分かる状況だ。
この源泉は湯がより新鮮だ(温度が高い)と濁りにやや緑がかる傾向にあることが分かった。
結果的に露天の湯口近くで一番長い間浸かっていた。
次に向かった湯は今回最も激熱で難儀したが感激もしたところ。
奥日光湯元温泉 奥日光小西ホテル ※2026年1月に閉業
栃木県日光市湯元2549-5
0288-62-2416
立寄り入浴料 1000円のところ、湯めぐり手形使用
13時~21時 (宿泊混雑時は立寄りを断る場合あり)
<源泉:奥日光開発1,2,3,4,5,6,7号泉森林管理署混合泉>
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
(中性・低張性・高温泉)
70.3度
pH6.6
成分総計1.558g/kg
内湯で白く15cmほど濁り
露天で白緑色~白色にグラデーション
コクタマゴ臭あり
淡コクタマゴ味、やや苦味、微エグ味あり
細かな湯の花多数
カルシウムらしい膜あり
自然なスベスベ感あり
加水かけ流し
2018年6月入湯
※数値はH20の分析表より



















