川原湯温泉 王湯 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

浅間隠温泉郷は鳩の湯温泉を後にし、久しぶりに激変の川原湯温泉エリアへ。

訪れるたびに様相が変わっているのは宿命的ではあるが、過渡期とは言え現地の温泉関係者の方も大変であろう。

 

以前は「笹湯」、「聖天様露天風呂」などの共同湯があったが、現在は無し。

中心的存在だった「王湯」はさすがに引き継がれ、場所が移転されてリニューアルされた。

王湯」は移転前、旧施設が廃止になるギリギリに訪れたことがあったが、ちょっとの差で営業時間を外してしまい(終了時間が早い~)、惜別入湯ができなかった悔しい思い出がある(^_^;)

 

久しぶりの川原湯温泉のあまりの激変ぶりに、分かっていたが愕然とする。

 

 

とりあえず中心的と思われる駐車場に車を置く。

平日の昼過ぎとはいえ、駐車車両がほとんど無いのが気になる。

 

その新しい「王湯」はどこだ。

メインの温泉街自体が変わってしまった川原湯温泉で、シンボルの「王湯」も全然違うところに移動していた。

 

最初に出会った建物は浴場ではなかった。

 

 

2つの源泉タンクを管理する、源泉管理所ともいうべきところか。

この2タンクの源泉がそれぞれ違うのかなどは不明。

 

 

その先の階段を上り、道路を渡ったところに新しい「王湯」があった。

 

 

なんだ、目の前にも駐車できたのか。

それでも駐車車両がない。

でも営業はしているようだ。

ちなみに営業時間は10時~18時と、あまり長くはない。

 

 

建物の正面は堂々たるもので、「王湯」という名の風格がある。

ただ、まだ造成された土地に馴染んでいないが、これは仕方なかろう。

 

 

川原湯温泉 王湯

 

 

 

入浴料500円

以前は300円だったから、かなりの値上げである。

 

 

男女で浴場の名前が違っているが、使用源泉は同じ。

それぞれ内湯と露天風呂がある。

 

 

暖簾をくぐると川原湯の奇祭に挙げられる、湯かけ祭りに使用されると思われる桶が展示されていた。

これは良いニコニコ

湯かけ祭りは温泉地が移転しても継続されているのだ。

 

 

メイン浴槽は10人近く入れる規模。

 

以前の「王湯」も内湯と露天風呂があり、それぞれ使用源泉が微妙に違っていた(新旧混合泉と新湯)。

リニューアルして使用源泉が統一されてしまったのは何とも残念である。

 

 

源泉の温度が高いため加水されているが、しっかりかけ流されている

 

 

そのほぼ無色透明の湯は、源泉名「川原湯温泉(新湯)」。

以前からの新湯なのであろう。

源泉温度79.3度pH7.2の、含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉

成分総計2.15g/kg

先述のように、加水してのかけ流し使用。

 

 

僅かなアブラ臭と、淡いアブラ味仄かな塩味がある。

含硫黄だが、タマゴ風味は残念ながら内湯ではほとんど分からなかった。

 

 

スベスベ感はわりとしっかりある。

 

それでは露天風呂へ。

 

 

広くはないが、少し扇形のカーブを持つ浴槽で、抜けは良い。

 

 

時期的に紅葉も終わりだったが、よい時期だと壮観であろう。

 

 

内湯と同じ源泉を使用しているが、浴槽の温度は高め。

露天という状況を考えても内湯よりも加水はかなり少ないようで、湯の状態は露天の方がよい。

 

 

内湯で感じられなかった含硫黄らしいタマゴ風味を、僅かだが感じることができた。

 

 

歴史のあった以前の「王湯」と、まだ新しい現施設を早計に比べてもあまり意味がないが、せっかくこの形でリスタートしたので、ぜひあの風格が出るような浴場に育って欲しい。

川原湯温泉ファンとして、切なる願いである。

 

 

 

川原湯温泉 王湯

 

群馬県吾妻郡長野原町川原湯491−6

0279-83-2030

入浴料 500円(2時間)

<源泉:
川原湯温泉(新湯)
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・中性・高温泉)

79.3度

pH7.2
成分総計 2.15g/kg
ほぼ無色透明

微アブラ臭、淡アブラ味、微塩味あり

露天で上記に微タマゴ風味追加
わりとしっかりしたスベスベ感あり
加水かけ流し(露天の方が加水量少なく状態よい)

 

2016年11月入湯
※数値はH23の分析表より