5月19日(火)から20日(水)にかけて決行した第2回福島ツーリングの後編です。
初日を振り返る前編はこちらから。
ルートはこちら。紫のアイコンが今回紹介するポイントたちです。
5月にして猛暑日=35℃を記録した福島県福島市。その北西部に位置し、熱~い湯で知られる飯坂温泉で1泊します。
お世話になった『旅館 湯乃屋』のロビーです。バーの脇にコラボ仕様ではないオリジナルの飯坂真尋ちゃんが居ました。
どちらもスルーしましたが、午後は
ウェルカムワイン、夕方から夜にかけては
かき氷がサービスで提供されます。
外での夕飯と軽い散策を終え21時過ぎに宿に戻ってきてからは、お部屋で身軽になってひと休み。
そして22時半頃、満を持して湯乃屋自慢の展望風呂に向かいます。エレベーターで9階に上がって男湯の暖簾をくぐると、脱衣所越しに湯船がふたつ。そこに人の姿なし。
「
チャンスだ!」すぐにスマホを取りに部屋に戻りましたww
奥の六角形の湯船の上には屋根がなく、星空を眺めることができましたよ。
また、他の人の目を気にすることなく入っては出て外気浴、入って出て外気浴となんべんも繰り返し、至福のお風呂タイムとなりました。
おかげで夜はぐっすり![]()
翌朝は6時半に起きて朝風呂に入り、それから朝ごはん
とするつもりでしたが、前夜に入った展望風呂が気に入ってしまったため、この日の予定を一部改めます。
予定変更後の起床時間は7時15分。その15分後に3階の食事会場へと向かいます。
朝からおかずがいっぱい! そして、どれも美味しかった![]()
のっけからご飯3杯いきたいところをセーブして2杯に留めておきました。左に映る卵は、飯坂温泉名物のラヂウム温泉卵ですよ~
部屋に戻ってしばし食休み。その後チェックアウトの準備を済ませたあと、お楽しみの朝風呂へ。
「ヨシ、また誰もない」ってことでパチリ
夜中に男女が入れ替わる展望風呂は、ほぼ完全な左右対称設計になっていました。昨夜入ったの男湯(朝は女湯)は壁の右奥にあり、そちらのほうが眺めが良かったですね。
9時半頃まで展望風呂を独泉し、10時にチェックアウトしました。
前編でも書きましたが、お支払いは6150(=10,000-1,000-3,000+150)円でした。
部屋のWi-Fiが細かったのと、砂利敷きの駐車場まで1、2分歩くのを除けば大満足
お世話になりました~
ここから改めて2日目がスタートしますが、出発してわずか1分弱でアドレス110を停めます。
真尋ちゃんファン的には、どうしてもこの看板を見たら立ち止まらずにはいられないのです。愛車と飯坂温泉駅と真尋ちゃんランドのシンボルと、それからラジウム温泉卵のモニュメント(半分見切れた)も入れつつ
パチリ。逆光なのが残念![]()
撮影後、名残り惜しくも飯坂の地を離れます。
2日連続でやってきた磐梯吾妻スカイライン。本当に日本ではないような景色だ![]()
当初の予定では、スカイラインの入口にある高湯温泉で日帰り入浴をする予定でした。硫化水素が香る白濁の湯を楽しみにしていたものの、前述のとおり旅館の朝風呂を思いっきり楽しむことにしたため、次の機会があることに期待して素通りしました。
行く予定だった入浴施設はこちら![]()
浄土平も素通りして南側のお決まりの場所で
パチリ
今回はいつにも増してアドレス110の写真を撮った気がします。やっぱり、残せるうちに残しておかないと、ね。
猪苗代湖に向かう途中で道草を食いました。川の石がみんな酸化した鉄色をしているのですもの、そりゃあ気になって戻ってきますわ。
帰宅後に調べると、R115の脇を流れるこの川は長瀬川といい、この場所のほんのちょっと上流で流れ込む酸(す)川の強酸性の水の影響でこうなるのですって。うん、ここまでは分かります。しかし、このあとが理解できません。
・合流前の酸川はこのような赤い川ではない。
・中性の水が流れる長瀬川と合流するとphが上がり、鉄分が沈んで川底を赤く染める。
はい
文系の私にはどういうこっちゃ? という感じです。とくに“phが上がると鉄分が沈む”というところがさっぱり![]()
ちなみに、酸川の影響は猪苗代湖にも及び、湖水はかつて酸性(ph5くらい)であったといいます。しかし、近年は中性化が進み、それに伴って水質が悪化しているそうな。
磐梯山とクールビューティーな磐梯熱海萩ちゃん![]()
次は磐梯熱海温泉にお泊りしないとね。なお、「美人の湯」や「美肌の湯」として知られる磐梯熱海の泉質はph9.1。猪苗代湖とは対照的にアルカリ性です。
1年前に足湯だけ利用しましたが、本当にツルツルになりますよ。
湖沿いに反時計回りに進んでいくと、長浜でもはや見慣れた観光船と再会します。
この1年ちょっとで3回も訪れることになるとは思いませんでしたな![]()
↓前回
↓前々回
そんな長浜のご近所に、昨冬のドライブ時に立ち寄れなかった場所があります。戊辰戦争の舞台のひとつにもなった十六橋と、安積疏水のために造られた十六橋水門です。
って、えええええ。橋が通行止め……だと!?
いいえ、「車両通行止め」でした。というわけで、「エンジンを切って、押して歩けば歩行者です」という理屈でしれっと渡りました
だって渡らないと対岸までえらい遠回りをしないといけないんですもん。
それに、橋の上からじゃないと見られない姿が目の前にあるのです。みすみす逃す手はありません。
この水門兼橋は明治13年(1880年)に石造りのアーチ橋として建設されたあと、大正3年(1914年)に電動ゲート式の水門に改築されました。安積疏水の要としての役目は終えているものの、現在も湖畔や日橋(にっぱし)川流域の治水において重要な任を担っているそうな。
水門の左岸には安積疏水を監修したオランダ人技術者、コルネリス・ヨハンネス・ファン・ドールンの銅像が立っています。
この銅像には第二次大戦時の接収をかいくぐった物語があり、『かくされたオランダ人』という児童書にもなりました。
第二次世界大戦で日本の敗戦が色濃くなった1944年(昭和19年)、軍部は軍需産業の資源として金属類の強制供出命令を発し、一般家庭・寺社仏閣などから戦力増強のため徹底した回収を行った。敵対国人であるドールンの銅像も当然その対象になり撤去される日は刻々とせまっていた。時の安積疏水常設委員渡辺信任は、非国民と罵られても安積疏水の恩人を戦場へ送ることはできず、付近の農家から人夫を集め銅像を山に埋め隠し、それぞれにいくらかの金を渡しきつく口止めして、自分は憲兵隊による度重なる追及にも「知らぬ存ぜぬ」で通したそうである。やがて終戦となり、2年前に埋めた銅像を苦労して探し当て、元の台座へ取り付けましたが、足は台座から外すときに壊したのでセメントで固めてある。 (農林水産省HPより)
13時すぎ。会津若松市内は33℃と、前日の福島市の猛暑日に迫る暑さになっていました。
1時間ちょっと走って時刻は14時半。観光地にやってきました。
どうせ帰りも通る道だから、と最初はメインストリートすたこらさっさと通り抜けます。すると狭く急な石段が登場しました。坂道と緩い階段からなる迂回路もあるので、足腰に不安がある方はそちらがおすすめ。
階段を登りきってパチリ
そうです、大内宿にやってきました。
本当はね~6ヶ月前に雪景色の大内宿を見たかったのですけど、全然積もっていないようだったので行かなかったのです(苦笑)
まあ、でも初夏もいい感じですね。まだ緑が若葉色なのがいい。
この場所で驚いたことがあります。大内宿きってのフォトスポットである展望台に誰もいない、珍しい瞬間が訪れたのです。
萩ちゃんと真尋ちゃんのアクキーを片手に写真を撮っていたときには、私を含めて10人ちょっといました。そこからひと組去り、またひと組去り、私も撮影を終えて階段のほうへと歩いていったところ、残りの人々も散策路を進んだり、迂回路から下へ降りていったりとこの場を離れるご様子。
あれ? これ、ひょっとしたら誰もいなくなるんじゃね
と気がついて上の写真を撮りに戻りました。旅館の風呂場もそうですけど、こういうところはブロガーの性ですね![]()
こういった“和”の場所は外国人旅行者が多い印象で、実際に7~8割くらいはインバウンドでした。まあ平日の午後でしたしね。
私を含めて財布の紐が固い日本人の代わりに、たくさん
落としていってくださいな。
来た道(r329)でR121に戻らず、r131で下郷の中心地へ下りていきます。
その途中でケヤキの大木に出会いました。
Googleマップにも中山の八幡(はちまん)の大ケヤキというアイコンが出ている場所です。
平安時代に植えられたとされ、樹齢は970年以上。幹周りは12mとその太さに圧倒されます。
福島で最後に立ち寄ったのは、道の駅たじまでした。
トイレを済ませたあと、背中をつけて休憩するため外のベンチに腰掛けようとしたそのとき、危機管理能力が働きました。
おうおう、もしも気が付かずに座っていたら奇声をあげるレベルの大きい虫さんじゃないの!
しかし、よくよく見ると綺麗な蛾です。さらに近寄ってみればもふもふで可愛らしさもあります。
そんなわけでこんなふうに接写をしていると、変な行動をしている日本人を怪訝に思ったのかアジア系の女性が近づいてきました。そして彼女は私のスマホの先に居る『オオミズオア』の存在に気がついた様子。写真を撮りたそうな素振りが見えたため、席を譲ってあげました。
上の写真は、最後から2番目の休憩地点@鹿沼です。本当に何にもない場所でしたけど面白かったですよ。
なぜなら、アドレス110の後ろでストレッチなどをしていて横断歩道を渡る素振りは微塵も見せていないのに、やってくるクルマの9割が目の前で律儀に一時停止をしていくから![]()
この場所は建設途中のバイパスの末端で、南進してきた車両はほぼ間違いなく左折してきます。なぜかというと、右折した先には畑と未舗装路と橋が架かっていない川しかないから。つまり慣れた人ほど右から何も来ないことを理解しています。
それにもかかわらず、“なにか”に警戒し、怯えるようにしっかりと停まっていく姿を眺めるのは実に愉快でした。もちろん、中には私のように、普段から一時停止で必ずきっちり止まる人もいたでしょうけどね。
ここでの小休憩は18時半から約15分間でした。最後の休憩地となったのは道の駅思川で、19時半から約15分ひと休み。その後、R4@五霞で雨粒を数的受けるも、雨にはならず安堵。地元でガソリンを入れ、21時20分に無事帰宅しました。
真尋ちゃん、またね![]()
走行距離:660km(318+342km)
平均燃費:60.6km/L
個別燃費:
①60.8km/L(205km/3.37L) 164円/L@須賀川
②58.3km/L(216km/3.70L) 171円/L@会津若松
③62.8km/L(238km/3.79L) 151円/L@埼玉





























