ポジティブな人は、ネガティブな思考が浮かばないと思ってませんか?
それ、勘違いです。
浮かびます。私にも普通に浮かぶ。
「もうダメかも」
「また失敗した」って思考、ちゃんと来ます。
違うのは、扱い方。
ルイーズ・ヘイは言いました。思考は変えられる、と。
頭の中に実況中継してる自分がいます。
「あ、今、自分を責めてる」
「あ、こんなこと考えてるのね」
って気づく自分。
そしてすぐ隣に、ツッコむ自分もいる。
「それ本当?」
「ただの思い込みじゃない?」
「誰にいわれたの?」
って。
感情に飲まれる前に、もう一人の自分が横で冷静な目で見てる感じ。
思考が浮かんだら「ああ、そうね」って雲みたいに眺めて、流す。
その思考を捕まえて、「なにこれどこからきたの!なんなの?」って
ずっと手元に置いておかない。
そんな思考があるからって責めない。
だって人間だから。
思考=自分、じゃないんです。
思考はただの訪問者。来ることは止められないけど、
変える時間は私が選べる。
人と比べない
ポジティブな人の脳内、もう一つの特徴。
人と自分を比べない。
これ、性格の問題じゃなくて選択の問題。
誰かと比べてる時って、自分の価値を「外側」にゆだねている状態。
あの人はできてる、私はできてない。。
ルイーズ・ヘイのメソッドの土台はシンプルです。
「自分を愛すること」
それが、すべての土台。
人と比べてる限り、その土台は他人の意見の上に建ってる。揺れて当然です。
比べてる暇があったら、自分を振り返る。
鏡の前で、今日の自分に「大丈夫だよ」って言う。それだけでいい。
人を変えようとするより、
自分を振り返る
ポジティブな人の脳内、最後の一つ。
人を変えようとしない。
「あの人がこうだったら」って、どれだけ願っても現実は動きません。
動かせるのは自分だけ。
たとえば誰かにイラッとした時。
ネガティブ思考が強い人は「なんであの人はいつもこうなの」って
過去や相手の性格を分析し始めます。
原因探しが止まらない。
私は違う矢印を使います。「なぜ」じゃなくて「今、何を選ぶか」。
ルイーズ・ヘイはこれを「今この瞬間に力はある」といいました。
過去でも未来でもなく、今。
なぜそうなったかより、
この5分後、
私は何を選ぶ?
黙って離れる?
一言だけ伝える?それとも今日はスルーする?
過去は変えられない。でも今の選択は、毎回、新しく選べる。
これ、逃げでも我慢でもないです。
境界線を引くことと、人を変えようとしないことは、両立します。
自分を振り返る人は、結果的に強くなる。

この扱い方、ひとりで身につけるのは
時間がかかります
実況中継する力も、比べない土台も、今を選ぶ力も、知識として知ってるだけでは変わりません。
ひとりでやろうとして、また同じところに戻ってくる。それを何度も繰り返してきた方を、私はたくさん見てきました。
私自身、すぐにできたのではなく、試行錯誤したけっか身に着いたのです。
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