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”嵐離婚”という言葉
みなさまこんにちは。
本日もブログを読んで下さってどうもありがとうございます。
「気候が変わった」事を実感しますが、
6月なのに各地で台風の影響に注意喚起されていますね。
私自身も、
先週行っていた東京出張が1週間ずれていたら大変だったと、
他人事ではない思いでいます。
台風の影響が言われている地域のみなさま、
どうかお気を付けてお過ごしくださいね。
さて、
私は職業柄、
仕事に関連するワードの急上昇や法改正などがあった時に、
自動的に集約して通知がくるサービスを利用しています。
その中で先日目にしたのが、
本日の記事タイトルにもしている
”嵐離婚”
という言葉です。
みなさんの中にも既に目に(耳に)された方、
いらっしゃるでしょうか?
「嵐離婚」とは?
嵐はもはや国民的なグループですが、
今回、
グループでの活動は終了するとして先日ラストライブを行ったことは、
報道でも大々的に取り上げられていましたよね。
その中で浮上してきた「嵐離婚」という言葉ですが、
(*あくまで私が確認した内容です)
嵐の大ファンである妻が、
この大切なラストライブへの参戦や、
オンラインでのライブ視聴を夫に理不尽に邪魔され、
その結果離婚を決意、または検討する。。
という現象を指した言葉のようです。
でも、これって。。
私にとっても、
またこのブログを長年読んで下さっている方にとっても、
「見たことがある光景だな」という側面ありませんか?
弊事務所は「夫からのモラハラ」のご相談が多い為、以下その設定で記しますが、
(ですので男女逆のケースの方は夫と妻を入れ替えてお読みください)
日々モラハラのご相談をお受けしている私の経験に照らすと、
この現象って、
決して
”単にアイドルのライブを見られなかったから”
という単純な理由ではない。
もちろん今回の書き込みをされた方(で、かつ私が書き込みを確認できた方)の夫婦関係が
全てモラハラ的な支配関係とは限らない。
様々なケース、背景があることは差し引いて考えないといけません。
他方で、
とは言え事象としてはある意味シンプルで、
妻や夫、配偶者の「好き」「楽しみ」を尊重し合えるか、
そこに集約している様に感じました。
なぜ「妻が楽しむ」が許せないのか?
実際にこれまでも、
全て「モラハラの関係性」の中でのことという前提ではありますが、
過去の記事では何度もこの方面の話題を取り上げているのですよね。
これらの過去の記事でも触れていますが、
この
「妻が楽しむのが許せない」
というモラハラ夫には、共通点があります。
それは、
「妻(や子ども)が、
”自分が関わらない所で”楽しく充実した時間を過ごす事が
どうしても受け入れられない」
という不健康な心理です。
今回の様な推し活に限らず、
友人とのランチ、
実家への帰省、
仕事、
あるいは
家の中で妻子だけで楽しそうにテレビを見ているという程度のことですら、
自分が関わらないところで妻や子どもが楽しく盛り上がっていると
- 「うるさい!」
- 「下らないテレビなんで消せ!」
等と水を差して来るモラハラ夫のエピソード、
これまでどれほど聞いてきたでしょうか。
なぜこんな風になるのか?
いくつもの理由が考えられますが、
その中で2つだけ取り上げるとしたら、
まずはモラハラ夫の被害者意識の強さと自信の無さ。
いつも強気に振舞ってはいますが
真の自信を身に付けられていない事が多いモラハラ夫は、
自分が関わらない所で妻が楽しく充実していると、
「自分はもういらないと思われるのでは?」
「妻の中での自分の価値が下がってしまう!」
と無意識に不安を募らせるのだと考えます。
そしてその不安の強さがそのまま防衛の為の攻撃に転じ、
妻を怒鳴ったり、
不機嫌でコントロールしようとする。
また、被害者意識が強いうえに
”常に自分を最優先にして欲しい”
願望が強いので、
妻(や子ども)が夫抜きで楽しんでいると、
「俺をのけ者にしている」
「俺と一緒じゃ楽しめないって言うのか!」
「俺の優先度が下がるのは嫌だ!」
と、
変に被害者意識をこじらせて拗ねたり不機嫌になったりすることがあります。
そして2つ目の理由は、
モラハラ夫の中に、
- 妻は俺がいないと生きていけない
- 妻は俺といることが一番幸せなんだ
- 妻は俺がいないと何もできない女だ
と思っていたい願望があること。
(実際そうなのかは別問題です)
そんな風に強く願っているモラハラ夫にとって、
- 「妻は俺がいなくても楽しめるんじゃないか」
- 「俺と一緒にいなくても妻は十分に充実して過ごすことができる」
ことを目の当たりにすることは、
認知的不協和を起こすこと。
受け止めるのが苦しいのです。
ましてや
「俺と一緒のときより楽しそう」
「俺がいない場所で、すごく楽しそうに幸せそうにしている」
そんな妻を認めることは、もっての外でしょう。
嵐のライブはきっかけに過ぎない
今回の「嵐離婚」に関連する書き込みを
SNSにされている方の普段のご夫婦の関係性については存じ上げませんが、
少なくとも弊事務所で実際にサポートさせて頂いた
数多くの女性達を見て分かるのは、
例えば今回の様な現象が起きた時、
こういう時の”嵐のライブ”は、きっかけに過ぎないのですよね。
私の事務所のクライアントさん達も、
推し活に限らず口をそろえて仰るのは、
- 「本当に好きなことほど、否定されると辛い」
- 「好きなことほど悪く言われると傷つくから、本当に好きなこと程モラハラ夫(親)には言えなくなっていった」
という悲しい状況です。
好きなこと、
節目となる楽しみのライブ、
理解できないなら理解できないでそれは仕方がないし、
「好きになれ」「一緒に推し活しろ」と強要している訳でもない。
ただ、家族がとても楽しみにしているなら
「楽しんでおいで」
と気持ちよく送り出してくれたり、
最低限否定はしない。
尊重を求めているだけ。
中には、
嵐のライブが決まった時やチケットが当たった時に
「今回が最後だから」
「これは特別なライブだから」
とお願いして、
その時は何も言わなかったのに、
直前になってからあれやこれやと妨害された方の書き込みも、
複数ありました。
これは、すごく踏みにじられた気分になるだろなと想像します。
人の楽しみを奪うことは、時に相手の人生を奪うことでもある
じつは今日取り上げた内容は、
「妻がモラハラ」事例でも比較的お聞きする内容だったりします。
夫の趣味には全く理解を示さず、
趣味に使えるお小遣い的なものもどんどん削って、
夫が抗議するとモラハラ妻がキレるから話し合いにならない。。
そんな内容です。
自分の楽しみを奪われること。
好きなことを貶されたり否定される、
楽しいことが楽しめなくなる、
好きな人や物やことを率直に「好き」と表現できなくなる。
男女も大人子どもも関係なく、辛いことですよね。
今回の件は、
ある意味で嵐という存在が色々と考えるきっかけをくれたのかな、
という書き込みも複数目にしました。
「私の夫も、私が楽しみにしている予定の前に必ず不機嫌になります」
「ずっと、夫の顔色をうかがって自分の楽しみを諦めてきました」
もし今この記事を読んで、
あなたがそんな息苦しさを抱えているなら。。
”私が我慢すれば丸く収まる”と、
ずっと好きだった趣味を諦めたり、
楽しむことを諦めてしまっていませんか?
あなたの笑顔や楽しみを奪う権利は、
たとえ夫であっても持っていないはずです。
「自分の大切なものを大切だと言える人生を取り戻したい」
「否定では無く尊重のある関係性を生きていきたい」
「今後の自分の生き方を考えたい」
そんな風に思われた方は、
一人で悩まずにぜひ私にお話を聴かせてくださいね。
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