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モラハラ夫や毒親から「悪口を聞かされる」はあなたを疲弊させる
みなさまこんにちは、
いつもブログを読んで下さってどうもありがとうございます。
弊事務所は夫からのモラハラやいわゆる”毒親”との関係に苦しさを抱えている方とのカウンセリングをすることが多いのですが、
モラハラ夫と毒親の共通点として、
- 「他者に対するネガティブ発言がとにかく多い」
- 「悪口ばっかり言ってる」
という点があげられると、経験上考えます。
実際にも、
- 「夫から何時間も誰かの悪口を聞かされ続けて疲れた」
- 「モラハラ夫の休みの日は、ずっとリビングで誰かの悪口を聞かされるのでうんざりします」
- 「親の悪口電話に2時間3時間付き合わされた日があって、その後はぐったり体調を崩しました」
私のクライアントさんからこのようなお声をよくお聞きします。
一体いつまでこの悪口が続くのか?
終わりの見えないまま悪口を聞かされ続けるのは、案外心身にこたえる、ある種の「感情労働」だと感じます。
もちろん私自身も聖人君子でもなんでもありませんから、時に人を悪く言いたくなるのは分かります。
それに友人関係や職場などの人間関係において、
ちょっとした軽口や愚痴、苦手意識を共有することで人間関係のガス抜きになることはあるでしょう。
しかしそれが”いつも”となるとちょっと違う。
モラハラ気質の人や毒親が放つ「止まらない悪口」は、全く次元が違うのです。
止まらない悪口の根底に、歪んだ心理
モラハラの配偶者やいわゆる”毒親”に限らず、
皆さんの周りにも
「悪口が多い人」
「人の悪口しか話題が無い人」
いませんか?
私自身も、メンタルつよつよ(!)になって以降はあまりそういう人に出会わなくなりましたが、
まだメンタルが弱く課題だらけだった学生時代や若い頃は、こういう人が身近にいました。
そういう人が悪口をやめられない一番の問題は、悪口を言うという行為そのものよりも、
「他人の評価を落とし続けないと自分を保てない」
という心のあり方(マインド)にあるのではないかと考えています。
-
強い不全感と低い自己肯定感
-
歪んだ自己愛
-
「自分を肯定したい」という肥大化した自己像
-
他人を下げて、相対的に自分を上げる
-
強烈な承認欲求
これらがどんどん大きくなって、
いつしか
「呼吸する様に人の悪口ばかり言う」
という状態を招いたのでは?と感じています。
悪い所ばっかり探す名人に
これもまた、普段から多くお聞きしているモラハラ夫やいわゆる”毒親”に関連するご相談の中で多くお聞きする内容なのですが、
- 「ウチの母は、私の悪い所を探す天才です」
- 「夫は、悪口を言うためにあえて足りない所を探している感じです」
と。
相手を落とすことで一時的な優越感を得ている、悪口が多い人。
言っている本人はそこまで考えていないのかも知れませんが、悪口の代償って、最終的にはすべて本人に返ってきますよね。
言う側は
「言われる人に問題がある」
「悪い所があるから悪く言われている」
と信じて疑っていないのでしょうが、
正直悪口って、
言われた人以上に「悪口を言っている本人」の評判を落としていると受け止めます。
これもよくご相談場面でお聞きする事ですが、悪口が多いママ友のケース。
ママ友から悪口を聞かされていた多くの私のクライアントさんは、こう感じたと仰います。
「この人(悪口が多いママ友)、他の人といる時にはきっと私の悪口も言ってるんだろうな~」。
いつもまるで”人の悪い所を探してばっかり”思考になっていて、
そして悪口ばっかり言っているため、
周囲の人は
「この人、私の前では同調を求めてくるけれど、裏では私の悪口も言っているのだろう」
と警戒する様になります。
結果として信頼が無くなり、
表面上は波風立てずとも、静かに人が離れて行くのです。
悪口の多い人への対処法
悪口が多い人への対応。
これは関係性(家族なのか、職場なのか、疎遠にしても問題ない人なのか)等によってかなり異なる部分がありますが、
まずは一般論でお伝えしますね。
-
「これは相手の心の問題」と切り離す 悪口が始まったら、「また他人の評価を落として自分を保とうとしている」と冷静に分析してください。
-
絶対に同調しない(共感のフリすらしない) 同調してしまうと相手は「自分の正しさが証明された」と勘違いし、さらにあなたが同調したと吹聴される可能性もあります。「ふぅん(無表情)」「私には分かんないや」と、感情を交えずに聞き流すスキルを発揮する時です!
-
物理的な距離と時間制限を設ける 「何時間も聞く」ことは絶対に避けてください。「ちょっとお腹が痛い」とその場を離れたり、相手が話し出したら「今3分しか時間無い」と最初に言っておくなど、とにかく悪口でストレスを与える人と一緒に過ごす時間を1秒でも短くしましょう。
恐らく、他人から悪口を聞き続けて体調を崩してしまうと人は、
相手の言葉や負の感情を真正面から受け止める、元来優しくて真面目な人なのでしょう。
しかし、他者の「自己肯定感や不全感を埋める」ために、
あなたの貴重な時間とエネルギーを消費されること、
何よりメンタルもフィジカルも、体調を崩すほど犠牲にするのは良くありません。
相手の心の空洞は、本当は相手自身にしか埋められないことをぜひ知っておいてください。
人間関係の距離感、
あなたを利用して承認欲求を満たそうとする人からのあなたの心の守り方、
もしこういう事を考え取り組みたいと思ったなら、カウンセリングはこういう方面でもお手伝いできます。
新生活が始まる春に向けて、
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