東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
一昨年の記事を再投稿いたします。
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今日は薬膳講座の卒業生さんたちに、
プレゼント企画で「春の薬膳」についてお話したんです。
その中で、ご紹介したメニューで
スープの味を塩で調え、くずき り、生姜を入れてできあがり。
と、ご紹介したところ...
ここでナイスな質問が!
「いつもショウガは最初にいれてるんですが最後のほうがよいのでしょうか?」
いい!!
こういう質問いい!!!
ショウガって目的によって使い分けるといいんです。
と、いうわけで、ショウガの作用についてシェアしたいと思います。
ショウガの三段活用
日本と中国での呼び方が違うので混乱しやすいですが...
今回は日本での呼び方にのっとったご紹介をしますね。
①生姜(しょうきょう)
生ショウガを乾燥させたもの。
主に吐き気を止めたり胃腸の調子を整えてくれます。
②「乾姜」(かんきょう)
生のショウガを一度蒸してから乾かすと
「乾姜」(かんきょう)
という生薬になります。
こちらのほうが身体を中から温める作用が断然強くなります。
③ショウガ汁
生のショウガの絞り汁のこと。
熱など発散させる力が生姜、乾姜よりも強いです。
辛みで発散させる、そんなときに使用します。
なので体を温めるのにはあまり適していません。
体を温めたいならこれを使う
体を温めることに注目すると
乾姜>生姜>ショウガ汁
と、なります。
お湯にショウガの絞り汁(市販のショウガチューブとかも)でほっこり
十分温まる気がしますけど...
実はこれ、体表の温度をあげてくれるけど
体の芯はあたたまらないんです。
むしろショウガ汁を使うなら、
軽く熱っぽくてうつうつした際に使いたい。
辛みで熱を飛ばすイメージです。

それぞれの症状にベストな使い方があるショウガ。
乾姜をつくるのはちょっとめんどくさいので、
うちは乾燥ショウガ(生姜)作りに励んでいます。
「薬膳」というとなんだかハードル高いですが、
食材の特性を知っておくと体調管理にとっても役立ちます。
自宅でチャレンジ~しょうがで漢方つくり
ショウガの効能について
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