みなさん、こんにちは!
とうとう終わっちゃいました..今、燃え尽きて、家では毎日ゴロゴロしてます。
リハビリが必要ですねぇ..
アジアリーグは去る3/15に6チーム同時に25-26シーズンのレギュラーリーグ全日程を終了。
最終順位は
1位 レッドイーグルス北海道
2位 HLアニャン
3位 栃木日光アイスバックス
4位 東北フリーブレイズ
5位 横浜グリッツ
6位 スターズ神戸
となりました。
この後上位4チームは今週から始まるプレイオフ準決勝に進出、今シーズンのアジアリーグ制覇を目指します。
先に結果を言ってしまう形でよくないかもですが、スターズ神戸は最終節もしっかり連敗、1勝39敗勝点7、最下位でシーズンを終えました。
いろんな見方があると思いますが、自分の感想は「よくやった!」この一言!
シーズン開始前の見立てでは、半数近くの選手がルーキーイヤー、プロ経験者も有り体に言ってアジアリーグレベルでチームの中心選手といえる選手は少なく、全敗はもちろん、まともな点差で戦えないのではないかと懸念していました。
ところが周知のとおり選手のみなさんの成長ぶりは目を見張るものがあり、それを引き出した監督以下のチームスタッフの仕事も称賛に値するものであったと思っています。
今回観戦した今シーズン最終戦はまさに集大成といえる内容、来季への期待につながる試合となりました。
この日のスターズは#85パク サンジン選手が欠場、一方のグリッツはポイントゲッター#9アレックス ラウター選手を足のケガによる長期離脱で欠いたまま。選手紹介ではラウター選手の名前が呼ばれたので、「えっ、復活?」と思いましたがそうではなかった模様。パク選手も重要やけど、やはりラウター選手の不在は大きかった。明らかに得点力が不足していました。
ついでに言うと神戸側は"ゆいちゃん"の姿も見えず、やっぱり居ると居ないとでスタンドの雰囲気が大違い(ゆいちゃんは2ピリから来て、聞くと習い事があって間に合わなかったとのこと、ガンバってる♡)
最終節限定記念"スターズレッド"ユニフォーム
スターズはファーストラインのFW3人#91ワン ジン#92シン ドンヒョン#77ホウ ユヤンの各選手が絶好調。特にワン選手の積極性が5割増し。序盤から攻勢、押し気味に試合を進めます。ここまでのシーズンを通じて徐々に確立されてきたスターズのパターン、1対1に強い選手たちがニュートラルゾーンでパスを受けた後の突破から相手ディフェンスの綻びをついてシュートに持ち込む流れ(ある意味基本に忠実なだけ..)を何度もトライ。なかなかシュートに対してゴール前に詰める選手が追いつかず、チャンスを決めきれない展開が多かったここまでですが、この日の1ピリはスコアリングチャンスのバーゲン状態で、数打ちゃ当たるやろって期待が高まります。
そしてついに。1点目はシン選手の突破からでたリバウンドをゴール手前まで詰めていた#46渡邊 亮秀選手が強烈なシュートを叩いて先制!
ほどなく、前がかりになったグリッツからパックを奪い、同時にセンターライン付近から走り出したワン選手に渡ってブレークアウェイ。シュートも決まって2-0!
1,000人越えの観衆も大喜びで押せ押せムードに。
5位確定でプレーオフ進出を逃している横浜グリッツの選手もこの日は最終戦。グリッツのユニフォームを着て応援するファンも多数見られる中、懸命に走る選手たち、特に若手、の姿が印象的でしたが、1ピリはマークが外れ気味、スターズの突進を止められない場面が続きます。
1対1のバトルやボディーチェックからのパックの奪い合いでスターズの選手が互角以上に渡り合う場面が多発、普段は強固なシステムが、なかなか機能しにくい感じです。
この日お隣さんはグリッツのユニフォームを着たお嬢さん3人組。席を間違えたのか、あえてなのか、はたまた招待券、余剰チケット転売?スターズガチサポが多数陣取る神戸側ベンチ裏席真ん中でひっそりとグリッツGK#31富田 開選手の好セーブとかを喜んでます。やはり横浜からはるばるやってきたとのこと、大事なお客さんなので楽しんでもらいたいですが、1ピリ終わって2-0の展開にこっちもそんなことお構いなしで大騒ぎ。
『ごめんね~、うるさくて~』
『いえいえ、今日で最後だし思いっきり応援してください(^^)』
『(*^^*)..』
来年は横浜にも行こう..
と、余裕かましてるのも束の間、2ピリはグリッツの時間に。
きっかけはやはりペナルティー。2点目を挙げたワン ジン選手、ちょっと張り切りすぎたのか、得点直後にペナルティーを受け、ほどなく1ピリ終了間際にもメジャーペナルティーで2ピリにまたがる5分間のキルプレーを強いられます。ホントに悪質というわけではないように見えましたが、相手が出血してしまいメジャーペナルティーになるという。不運な部分もありましたが、いつも大事なところでキルプレーをとられる悪癖は来季以降の宿題ですねぇ。
結局ここで取られたゴールで流れが変わった感じ、スターズの選手の方はちょっと浮足立った様子に、逆にグリッツの側は落ち着きを取り戻して自分たちの攻撃の形を作ることができるように。スターズは他のメンバーもペナルティー連発でこのピリオド、1/3以上の時間が数的不利な状態で進行するという、よく見る負けパターンかと思われました。じわじわとゴールを積み重ねられて、2ピリだけで横浜に3点を献上、逆転されてしまいます。
が、ここは大きな成長ポイントと思いますが、2ピリ後半は二度のキルプレーを無失点でしのぎ接戦に。
3点目逆転ゴールを喫した後、#86川岸 潤選手がすかさず同点ゴール!
流れを引き寄せたのは、一瞬のスキを見逃さず相手ゴール前に一人でドライブしてシュートまで持ち込んだ#14矢野 倫太朗選手。そこからの波状攻撃にさすがの富田選手もリバウンドコントロールまで手が回らず貴重な同点弾、3-3で3ピリへ。
スタンドにはゆいちゃんも到着、応援団も献身的ともいえる声出し、太鼓で、休むことなく声援を送り続けています。
この日の試合も、なにこれ、ラノベかなんかですか?っていう脚本があるかのような展開に。ここから起承転結の転ですね。
なんと、前週のvs日光戦でパワープレー中にゴール裏での処理にもたつき、パックを奪われ失点という悲劇を演じた#70ジャン ガラム選手が、またも大失態!
グリッツ陣内からクリアされたパックがスターズのゴール前に。スティックで一旦止めたパックの出しどころを探しているうちに、誤ってスティックの裏に触れてしまったのか、パックはふわっと動いてゴールの中へ。いわばオウンゴール、でもないか、サッカーで言えば持ってるボール落してコロコロゴールに転がっていったみたいなことやから。はっきり言ってこんなん草ホッケーでも見たことない。
これで横浜は勝ち越し。記録上ゴールを挙げた横浜グリッツ#17務台 慎太郎選手はこれがプロ入り後初ゴール、なんか申しわけない。隣のグリッツ女子も喜ぶの中ぐらいで淡々とした様子。
スティックをゴールポストに叩きつけて悔しがるガラム選手、うなだれたまま微動だにできず。
傍から見ても自分で自分を責めてるのが伝わってきます。
持ったパックをちょっとでもいいとこ出して勝ちを手繰り寄せたい、って気持ちだったのは、みんなわかっています。観客席からは、ガラムがどうしようもなくかわいそうになって、みんな口々に声援を送ります。
『がんばれ!ガラム』『ケンチャナ~!』『顔上げろ!』
試合は続き、容赦なくフェイスオフ。
ここまで集中力を感じさせるステディーなプレーをみせ続けた両ゴールキーパー、明暗が分かれましたが一段と集中が高まった様子。
スターズの面々は前週同様、ガラムのミスをみんなでカバーする、という気迫満々、グリッツゴールへ突進を繰り返します。
が、グリッツGK富田選手まったく譲らず『さぁ、来い!』って感じ。
なんかガラム選手に、ゴーリーかくあるべき、っていうのをプレーで説教しているかのような錯覚に見舞われました。
どこにいっても、今後の活躍に期待!#70ジャンガラム選手
試合はこのまま3-4、横浜グリッツの勝利で終了。試合後氷上交流会で穏やかな表情に戻ったジャンガラム選手に話を聞くと、開口一番『すみません..』。
来季の去就はわからないとのことですが、『来年、勝とうね』って言うと『がんばります!』って言ってました。
他にも書ききれない、楽しいこといっぱいありましたが、とにもかくにも歴史的な関西初のプロアイスホッケーチームの初年度が終了。昨年のエキシビジョンゲームから1年間、あっという間でした。
選手、スタッフ、ファンのみなさま、おつかれさまでした!そしてありがとうございました!































