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心の話が続いていますが、拒食(ヤセや食への拘り)や過食を治すには、食べて体の栄養をとることも、(拒食や過食を認めることも含め)心のケアで心の栄養をとることも、「どちらも」大切だと思っていてどちらのことも書いてきています。
大まかな概要は ブログ前半と二冊の著書にざっくり纏めていますので、誤解のないようそちらからお読みいただきますようお願いいたします。
忘れちゃった人、どちらかに執着して前に進めないひとも、基本に戻ってみるのも手です。
なんだかLAも肌寒くなってきました。
今日は>前の記事 のAちゃんや(部分的にでも)似た状況にある方へのメッセージを書きます。
その前に注意事項。
*前の記事にも追記していますが、
人物が特定できないよう複数のパターンと私の想像など組み合わせています。
*決して「摂食障害は母親のせい」といっているわけではありません。
社会背景や遺伝的なもの、家庭環境やたまたま見聞きした個人の体験など
様々なことが混ざり合っておこるもの、と考えています。
そのうちの一つとして、子供のころの家族環境の影響も、「自分は痩せていなくてはダメ」「太ったらダメ」という極端な思考(ふつうに痩せたいなぁ、という気持ちを超えたもの)につながることはあると考えています。 (もちろんすべてのケースで家庭に問題があるわけではありませんが、今日はそういうケースをとりあげているということです)。
家庭環境が現在の考え(自分はありのままでは認められない、愛されない、など)」につながったんだなと事実を認めることは、「人のせいにする」こととは違います。 事実を認識したうえで、今できることを見極める、回復のステップです。
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まずね、お母さんとの関係で
苦しい、と摂食障害やその他の依存で苦しんでいる人に、
「それくらい、愛のある家庭にも、あるすれ違いよ」
って言いたくなってしまう人も多いと思うんだけど
でも世の中には、そうじゃなくて「子を愛せない」親もいるのです。
ごめんね、
いままでこの話題、遠まわしには一言で書いたりはしてたんだけど、
なかなか ズバリ記事にできなかった。。
摂食障害に苦しんでいる人の中には、
「子供を愛せない」
「子供を自分の不安解消のために使ってしまう」
と悩んで、治療をうけて、早く治そうと頑張っている人もいるから
その人たちを追いつめてしまうかもしれないと思った。。
でも、そういうふうに育った人には
「自分が悪い子だからこんな扱いを受けてるわけじゃない」
って気づいてほしいし、
「あなたのために言ってるの」といいながら、
子供を傷つけ続けている親側の人には気づいてほしいし、
全く関係ない人も
そんな親もいるんだって知っておいて欲しいから、書くことにしました。
ブログのいくつかの記事では とても説明しきれないので
専門の本にお任せしてすみませんが、
何か「気付き」につながればとおもいます。
本をたどって調べるうちに、
色々なキーワードがでてくると思うので、そこからたどってもいいと思います。
たとえば、こんな本。
>母を棄ててもいいですか? 支配する母親、縛られる娘 (こころライブラリー)
>毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
他にもあるけど、まずはここらへんから・・
摂食障害になってからも
見た目や食べられない様子を「あんたみてると気持ち悪い」
「あなたみたいに頭がおかしいの誰も必要としてない」
「産むんじゃなかった、生きる意味ない」 とそばで言われ続けたり
気持ち悪いことするんじゃない、って殴られたりする人もいるの。
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私の場合は「虐待」されてたわけじゃないけど
摂食障害が治る途中で、突然噴出すように
母との辛かった出来事が(母以外の対人関係での辛い出来事もだけど)
次々と思い出し、泣いてた時期があってね、
母と離れて10年たってやっと
思いだしても、バランスを崩さないでいられるようになったんだ。
Aちゃんの場合は私なんかよりずっと心の傷が深いぶん
時間はかかるかもしれないけど、きっと癒えるときはきっと来ると思う。
**私みたいに、虐待なんてされてなくても
ありのままでは愛されない、認められないと感じながら育った
「心の傷」という点では同じだから、
「これくらい・・・」って自分の苦しみを軽くみないでいいからね。
そして、思い出して苦しい今も、
それを自分の中できちんと位置づけ、
人にも痛みを認めてもらい、
そうしながら 癒えていく途中なんだと思います。
**私と母との体験はこのへん
>母への矛盾した思い
>母のこと
>たった一人で治した人
(精神的&肉体的な)虐待的なお母さんでも、
一度離れたものの、
最終的には子供のほうが「自分が変わる」ことを頑張ったら、
お母さんも変わってきた、というケースも
あるにはあるけど、誰もにとってそれが「正しい」わけじゃない。
Aちゃんは 自分が変わるのを待ち
お母さんが変わるのを待ってたら、
自分の心が死んでしまっていたと思うから、
思いきってお母さんから離れたことは間違いじゃなかったと思います。
(人により、親戚の家を頼ったり、 友達や彼と家賃とアパートをシェアしたり
シェアハウスを探したり、寮や社宅ありの仕事を見つけた人などいろいろいます)
「心の距離を置く」選択もあるよって私も書いてきてるけど
それでも危険な環境にある人もいるんだ。。
だから、私は、逃げちゃダメ、なんていえないし、
「親になれば親の気持ちも分かるよ」とはいえません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
それから、Aちゃんみたいに、
彼との結婚(またはお付き合いすること)に踏み切れないひとも
今このブログを読んでいる皆さんの中にも
いるかもしれません。
「結婚前にちゃんと自分で病気治してからじゃないと・・」
「仕事ややりたいこと探して
彼に頼らないでやっていけるようにならなきゃ」って。。
でもね、順番なんて気にしないで、
あったかいところに、
必要なものがある場所があるならその場所に、
弱音を吐く自分ごと包んでくれる人がいるならその人のもとに
飛び込んでいっちゃっていいと思うよ。
勉強も、やりたいことも、
今じゃなくても、
ココでやっとかなきゃ、と思いこんでるその土地じゃなくても、
その環境に飛び込んでからだって、
いくらでも、見つけることも、やれることも、あるはずだから。
Aちゃんには、受け入れてくれる彼がいるけど、
私には誰もいないって
思う人もいるかもしれないけれど、
ありのままの自分でホッとできる場所、辛いよって泣ける場所は
彼(彼女)や配偶者でなければいけないわけではないからね。
今まったく人とのかかわりがない人も、
友達や彼がいない人も、
今ひとりだから この先もずっとひとりということじゃないよ。
Aちゃんにも私も、その前はずっと「一人ぼっち」
引きこもっていたころもありました。
でも、今は人と会えなくても、
寂しいな、誰かと繋がりたいなと感じるときはくるし
その気持ちがあれば、ひとりぼっちじゃない世界に
踏み出せるときはやってきます。
*いつも書いてるけど、一人じゃない、人との繋がりというのは
誰かとワイワイ、ベタベタする「形」のことではありません。
あと、もう一つ、一番伝えたいこと書ききれなかったので
明日UPして 終わりにします。
*コメント欄は9/17の記事から一時的に閉じてます。
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