フランスの優しい味わいの安旨ワイン
先日、ふらっと立ち寄ってみたバーで安くて美味しいワインを
発見したのでご紹介します。
●ドメーヌ・ド・モンラベッシュ 白 2007
(Domaine de Montrabesh blanc 2007)
※リンク先は2006年のもの(これしか見つからなかった・・)
※↑飲んだ現物の写真。ラベルが水でふやけてるのは、
お店の人がワインクーラー(要は氷水入りバケツ)
にボトルを入れて冷やしてくれていたためです。
ヴィオニエという品種から造った、フランス南部の
ラングドックという地方の白ワインです。
ヴィオニエという品種は、柔らかな甘みと酸味があり
個人的にはとても「ホッ」とする白ワインになります。
イメージとしては小さな白い花。カスミソウとかを
思い出させるような感じです。
このワインも柔らかな丸めの甘い香りと味。
少し緑っぽさのある風味と苦味。
そして、他の要素に比べるとやや目立ち目ですが
おとなしめな酸味。
甘ったるいような甘さではなく、小さな花に顔を
近づけると漂ってくる香りようなほのかな可愛らしい甘さ。
イメージ的には野原に咲くレンゲやハルジョオン。
重くも物足りなくも無く、それでいて結構気軽に飲みすすめ
られる感じ。晴れた昼間に小さな白い花の咲く野原で一人
リラックスしているような気分で飲めました♪
ボトルで頼んだんですが一人で一本空けちゃいました(汗)。
市価なら一本1000円以下、お店で飲んでも2000円前後
だと思います。この価格でこの味わいはなかなかオススメです。
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ワインとチーズの好相性-SB編
今回はソーヴィニョン・ブラン(略してSB)の白ワインと
それによく合うチーズについて、実際食べてみてのコメント
によってご紹介したいと思います。
京都にあるワイングロッサリーというワインショップさんで
『チーズ頒布会・マリアージュを探せ!』
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/gd13831
という、美味しいチーズとワインの組み合わせを毎月届けて
下さるという企画をされてまして、私も注文させて頂いてます。
これはちょうどいいということでその初回分を今回紹介させて
頂きます。
今回のワインはすでに一昨日ブログで書いた
マヒ マールボロ・ソーヴィニョン・ブラン 2008
ですので、以下ではこれと合わせたチーズとワイン+チーズの
味わいのコメントを述べさせて頂きます。
・ローヴデガリック
フランス産のシェーブル(山羊乳から作られるチーズ)。
う~ん、シェーヴルのフレッシュさがありながらも
コクのある味わい。
湿ったハーブや粒胡椒かな?この香りと味は。
タイムやローズマリー等のハーブを餌にしている山羊
のミルクから作られているそうなので、そのせいかも。
ボルドーグラスのワインと飲むと、う~んいいね♪
チーズの上をワインがスィッとなでながら、
フレッシュな感じを置いていってくれるような感じ。
シャルドネグラスの方だと、酸味や青みがより目立つせいか
少しチーズの方が負けちゃう感じかな。
・ミュスカデ
フランスのウォッシュタイプのチーズ。
ウォッシュタイプというのは、塩水やお酒で表面を洗って
熟成させるチーズのことです。総じてやや強めの匂い
(というより臭い)と濃厚な旨味が特徴的です。
このチーズはミュスカデという白ワインで洗っているもの。
うわ、ねっとりとして濃~厚。
でもくどさとかじゃなくて落ち着いた旨み。
しかも味の引きが結構良いので変に舌に残らず美味しい。
匂いはややあるけどそんなに強い方でもない。
ボルドーグラスのワインとだと、一気にワインの酸味が
立ってスッキリさが目立つねえ。その後にチーズの
発酵したねっとりした旨みが。
ああ、これは日本酒好きの好きそうな味だなあ。
シャルドネグラスの場合だと逆に丁度いい。
ワインの味わい(酸味と甘みと青さ)とチーズの旨みが
うま~く混じりあう感じ。
・ブリナータ
イタリアの白カビタイプのペコリーノ(羊乳製)。
カマンベールチーズのように、白いカビで表面が
覆われているタイプですね。
ほう!こりゃなんといえばいいのか。
チーズの周囲に漂うような匂いが全く無い感じ
(あくまで味のイメージです、香りは弱めだけどあります)で
ホクホク食べれる。
でもちょっと加工された感じの凝縮した旨みはあって、
燻製したようなイメージかな。
ボルドーグラスのワインと合わせると、ワインの味が際立つ。
う~ん、フレッシュな青ミカンを食べてるよう♪
美味しいね。
後味でワインの甘みが出てくるところにチーズの旨みが
交じり合ってく感じでいける。
シャルドネグラスのワインともいけるね!
ワインのフレッシュな酸と青さがクワワッと目立った後に
ワインとチーズの甘旨さが上がってくる感じ。
今回のワインは、単体だとおとなしめな味わいの
ソービニョン・ブランだったけれど、チーズと合わせると
まるで目覚めたかのようにその個性が際立ってきました。
チーズの旨みもそれに寄り添う感じ。これは合うねえ。
まさにチーズとワインのマリアージュ(フランス語で結婚:
相性の良い組み合わせを例える言葉)を楽しませて頂きました。
いかがだったでしょうか?
ワインと他の食べ物の良い組み合わせ(マリアージュ)は、
一方の個性をより際立たせるもの、両方の魅力が更に良く
なるもの、それぞれ単体では出なかった新たな魅力が出てくる
もの、など様々なものがあります。
まさに人間同士の結婚と一緒ですね。
そんな面白くも楽しく美味しい組み合わせのお話も、また
折に触れてさせて頂こうと思ってます。
また、もし皆様が「これが私のマリアージュ!」みたい
なものをお持ちでしたらコメントなどで是非教えて下さい!
人間同士の結婚で美男美女の組み合わせが最高かといえば
そうではないのと同じように、世の中には食材のと人の好み
のバリエーションだけ無数のマリアージュが存在するはずです。
ぜひ、あなただけのマリアージュを教えて下さい。あるいは
ご自身でも探してみて、見つけたら教えて下さい。
情報、お待ちしております♪
ちなみに、My マリアージュで大好きなうちの一つが、
前も紹介しましたが「缶詰のサバの水煮と白ワイン」です。
え~?という方はどうぞお試しあれ。
甘さが控えめで酸味がある白ワインなんかが特にいいと
思いますよ。
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ニュージーランドの白ワイン
最近、日本のワインのことばかり書いてきたので、今回は
ニュージーランドの白ワインをご紹介。
ソーヴィニョン・ブランというブドウで造られたワインです。
このブドウは柑橘類のような甘酸っぱさの他に、独特の
青臭さが特徴的です。この「青臭さ」は、柑橘類の皮が
まだ青い頃のような香り、例えばスダチや青い皮のミカン
のような感じなのですが、ここでちょっと好き嫌いが分かれる
ようです。
個人的にはソーヴィニョン・ブランは大好きな品種の1つです♪
柑橘類の果実を皮ごとかじったような、爽快感と清涼感そして
甘酸っぱさがたまりません♪
特に、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランは
自然の恵みを受けてイキイキとした果実から作られてるな~
という感じがしてオススメです。
今回は家飲みだったので、コメントがいつもより細かめです(笑)。
私は家飲みの際は、同じワインを複数のグラスで飲んでみて
香りや味の違いを楽しんでいます。その辺もどうぞご覧下さい。
※ワインや使ったグラスへのリンクは、ワインを購入したショップのから拝借
●Mahi Marlborough SAUVIGNON BLANC 2008
(マヒ マールボロ・ソーヴィニョン・ブラン 2008)
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/gd13920
色は緑がかったペイルイエロー。
・シャルドネグラス
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/3876
香りは、ソーヴィニョン・ブランらしく緑の皮の柑橘の香り。
まだ皮が緑色のミカンのような青さと酸味、そして清涼感
のある香り。
グラスを回すともっと青さが出てくる。
でも生えている植物の茎を折ったときのようなフレッシュ感
のある香りで、嫌味は全く感じない。
飲むとまず最初に酸。でも、存在感はあれど刺すような
酸っぱさではなく、その後に来る軽くまろやかな
ミカン的な果実感とあいまってすっきりまろやかないい感じ。
そして飲み込んだ後には、口の奥の方から爽快な青さが
上がってくる。
少しミネラル感もあるかな。
思ったほど目立った主張はしないけど、逆にすっきりと軽め。
しかし小ぶりながらボディ部分の味わいはしっかりしている、
いいワイン。
・ボルドーグラス
http://www.winegrocery.com/fs/winegrocery/3880
シャルドネグラスよりも青っぽさの方が立つ感じか。
濃い緑色の茎のような感じ。少しお茶っぱっぽくもあるかな。
グラスを回すとほのかな甘さとミネラル感が上がってくる。
飲むと・・・、うん、シャルドネグラスよりも
果実感がベースになってまとまってて、小ぶりのミカン粒
のようだ。
その後にジワッとした酸が来て静かにスッとひいていく。
味の展開はシャルドネグラスより短いけど、
ミカンの一粒(薄皮むいて果実だけのもの)を口にぽぃっと
放り込んだ時のように、一口が甘めにスルッと入っていく感じ。
実はこのワインをいくつかのチーズと合わせてみたので、
次回はその辺のレポートをば。
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