私は、いろんな場所で、医療を行っています。
そうすると、地域間格差が、日本ではすごいことに気が付きます。
都会での医療、これはもうずばりお金儲けの手段です。
その地域で医師が不足しているわけではないです。それにも関わらず、そこに参入して医療を行います。
つまりは、社会が絶対になくては困るという状況でなく、そこに
儲けの種があるから、医療を行うという、多分に医師の都合でという、こんな感じの運営が多いように感じます。固定費も高いので、存続するためには、利益をきちんと出していく事が何しろ優先されます。いい点は、競争が起こるので、質が向上する事でしょうか?
一方で僻地医療は、違います。
まず、患者側の需要より、圧倒的に医師の供給が足りていません。もう、インフラとしての医療が瀬戸際に追い込れ、限度を超えれば、その集落や街に住むことができなくなります。
そのため、儲けようという感じより、生活のために医療を維持しなくてはという感じが強いです。勤務していても、お金がどうとか言われた事もありません。一方で、競争が起こるわけではないので、質の向上はいまいちかもしれません。
場所によって、医療や医師のスタンスにあまりに違いがあるので、驚きます。


