昨日、JR西日本から電話がかかってきました。
「ICカードが届いています」
そう言われて、
最初は「もしかすると詐欺かな?」と思いました。
ICカードはいつも持ち歩いているし、
最近、その保管しているという駅にも行っていません。
ところが、話を聞いてみると、
誰かが駅で私のICカードを拾って、
届けてくれたということでした。
そこで確認すると、
たしかに手元にICカードがありません。
どうして最近行っていない駅に保管されていたのかというと、
私が落としたと思われる駅は、
朝と夜の時間帯しか駅員さんがいません。
そのため、
近くの駅員さんが常駐している駅で預かってくれているそうです。
拾って届けてくださった方、
そして保管してくれていた駅員さんのおかげで、
無事に私のICカードが戻ってきました。
日本は、落とし物をしても戻ってくることがある。
本当にありがたい国だなと思います。
実は以前、定期券で通勤を始めたころ、
何度か定期券をなくしたことがあります。
そこで、
厚みのある定期券入れに入れて、
いつも同じポケットに入れるようにしていました。
ところが今回は、
なぜか違うポケットに入れていたのです。
しかも、スマホと一緒に入れていました。
スマホを取り出したときに、
ICカードも一緒に落としてしまったのでしょう。
そのことに気づかないまま、
家まで帰ってしまったようです。
行きの電車に乗る前だったら、
すぐに気づいたかもしれません。
しかし、帰りだったので、
そのまま気づかずに帰宅してしまったようです。
今回は戻ってきてラッキーでしたが、
戻ってこないこともあります。
そういう経験も必要だと思います。
失敗や困った経験には意味があります。
そんな経験をしながら人は成長します。
思わぬことが起きるから人生は楽しくなります。
物を落としたり、なくしたりする経験によって、
「どうすれば次はなくさないだろう?」
と考えることができます。
私の場合も、
これまでの経験から
「決まった場所に入れる」という工夫をしていました。
ところが今回は、仕事で何人かの初対面の人と会うために
いつもの上着のポケットには名刺入れを入れて、
ICカードはズボンのポケットに入れていたたので、
結果的に、いつの間にか落としていました。
私が持っているカード型のICカードは、
来月からクレジットカードによるチャージが終了するため、
スマホアプリに切り替える予定です。
そのため、
残高を使い切ろうとしていたので、
幸いそれほど大きな金額は入っていませんでした。
それでも、
今回の落とし物は、少しヒヤッとする出来事でした。
それと同時に、
「失敗することで、次から気をつけることができる」
そして、
「困ったときに助けてもらえることがある」
ということを感じさせてくれる出来事でもありました。
失敗したときに、
「自分はダメだ」と責めるだけではなく、
「この経験から何を変えられるだろう?」
と考えてみる。
そうすると、
失敗が次に活かせる大切な経験になります。



