雌鶏『9号』が
無事バラになって
なんとなく
昨年よりも花の色が
美しい気がします。
このバラは数年前まで
家の東側の壁に沿って生えていて、
その当時はちょっと雨が続くと
葉っぱも花もカビにまみれ、
そもそも花ももっと小粒で、
やはりバラに大事なのは
日当たりと適切な肥料
(肥料って君)なのでしょうか。
ともあれこの子は香りもいい。
本年のわが前庭は
5月の晴天続きと手入れの結果
例年になく秩序に満ちた
夏を迎えております。
さてこちらのバラとは別に
我が家には現在
開花を待たれている
新顔のバラが一株存在します。
押し付けられた、もとい、
力強く受け渡された一鉢で、
なんでも毒舌夫人のご友人が
引っ越しだか何かをし、
で、家の引き渡しに
予定よりも時間がかかり、
その間に庭に水をやる人が
誰もおらず、結果
新居に足を踏み入れたら
庭が葉を茶色くした
可哀そうな植物で
あふれていた、という・・・
「柳の木とかね、樹木系は
私は腕に自信があるから
面倒を見られるけど、
ここだけの話、私ってバラは
何故か毎回駄目にしちゃうのよ。
だからこのバラ、よろしく」
「よろしくって奥様、
私だってバラ育成に
自信があるわけでは」
「でもあなたの庭、ちゃんと
バラが花をつけているじゃない、
うちの庭を見てよ、
バラ、ないでしょ?」
「そういえばないですね」
「昔はバラもあった・・・
というかバラも
育てようとしたのよ・・・
でもどうしても駄目・・・
というわけでこのバラよろしく」
ただその時点でそのバラは
それなりに背丈を
伸ばしてはいたものの
葉っぱはすべて茶色で、
それでそれが6月の話ですよ?
どう考えてもバラの移植に
適切な時期とは言えない。
でもまあ私は
目上の人の押しに弱いので
(お祖父様お祖母様、
おかげさまで私は三文安街道を
今もなお驀進しております)
そのかさばるだけのロクデナシ的
カサカサのバラ鉢を家に持ち帰り
納屋に長いこと転がしていた
元ウイスキー樽に
良質の元・牛糞(数年間かけて
自宅で熟成させました・・・
私は何をやっているんだ・・・)を
詰めバラを植え替え
枯れた葉っぱはもう
処置のしようがないので
すべて切り落とし、ついでに
剪定(本来なら
3月にする作業)をして
・・・ただここまでしても
この子は駄目かもしれないな、
少なくとも回復に1年は
かかるだろうな、と
思っておりましたところ
何故かそこから
すくすくワサワサと葉を茂らせ
気が付くとつぼみまでもが!
さて、この子の
花の色は何色でしょうか。
私も夫(英国人)も
紅バラが欲しいんですけど・・・
やっぱり普通に、というか
統計学的な考え方からすると
ピンクが来るかな・・・
答えがわかる日を待つ我々です。
バラがお好きなアナタも
花の目立たない樹木のほうが
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