我が家の敷地には
あちこちに
倒れた木があるのです。
準備もなしに大風で
いきなり倒れてしまったため
倒伏の衝撃で小さな枝は
周囲に飛び散り
大きな枝は
庭の柵やフェンスを押し倒し、
あとすみません、
木の幹が鎮座しているそこ、
私の大事なスノードロップや
スイセンが芽を
出しているはずなんですが・・・
この幹と大枝を
チェーンソーで切り刻み
運搬可能な大きさにするのが
わが夫(英国人)の仕事で
小さな枝をどうにかするのが
私の仕事となりまして。
でも私はそういう作業
好きじゃないなあ!
枝を拾う時にはどうしても
上体をかがめねばならず
そうすると腰に痛みが出るし!
集めた枝を荷車で運ぶのも
腰に結構な負担だし!
小さな枝(長さは
私の身長以上、太さも
太腿くらい、みたいな枝も
この場合『小さな枝』扱い)は
もうそのままに
しておいちゃ駄目かね?
草刈りの時に
面倒なのはわかるけど・・・
もう今年は草刈りも
しないことにしちゃって・・・
多少庭の見た目は荒れるけど
それはそれで仕方ないというか・・・
しかしわが夫は
私の扱いを
理解しておりました。
「妻ちゃん、この小枝、
倒れた木の近くで
邪魔にならないところに
積み上げるようにして
それで片付け終了って
ことにしませんか?
草刈りの際に器械に枝を
巻き込んじゃうのが
問題なので、そこに
枝があるって
わかるようにすれば問題を
避けられるじゃないですか」
すでに朽ちかけていた
トネリコの枝は
たぶんそのまま
その場で萎れていき、
他の木の枝は秋になって
周囲の草が枯れてから
移動させるんで
大丈夫、ということで
「でもなあ・・・結局
屈んだり積んだりかあ・・・」
「妻ちゃん妻ちゃん、
そうして敷地内に
木を積み重ねておくでしょう?
すると運が良ければ
春にはそこに小鳥が巣を作り」
「・・・うむ?」
「ハリネズミも
住み着くかもしれません」
「えっ?ハリーが?
あ、でもそうか!なるほど、
その可能性はあるよな!」
「・・・あ、勿論
ハリネズミを狙って
アナグマがやって
くるかもしれませんが」
「いや、それはこっちが
積み上げ方を気をつければ!
そうか、そうだな、よし、
これは単なる
倒木の片づけではない、
2025年ハリネズミ
誘致・召喚計画、
こうなったら魅力的な
住宅施設を
提供しようではないか!」
まず建築現場を夫が設定し、
そこに目印として
木の枝で四角形を作り、
愛犬アーシー(黄色大犬)が
木の枝で遊ぼうと
するのを制しつつ、
木の枝を積むべし!積むべし!
できあがりを見てわが夫
「こう来るとは
思いませんでした」
「え、言われた通りだろ、
芝刈り機や荷車の
邪魔にならないように
建築面積はなるべく狭く、
周囲の草が伸びても
隠れないように
出来上がりはなるべく高く」
「その通りなんですけど」
ともあれこちらが
スパイキー・レジデンス・
プロトタイプになります。
今後敷地のあちこちというか
倒木の周囲のそこここに
こういうわけのわからない
木材構築物を建てていく予定です。
皆様も知り合いのハリネズミと
お話をする機会がありましたら
現在入居費は無料!
敷金・礼金なし!
是非スコットランドの
こちらのエグゼクティブ・
ヘッジホッグ専用
アパートメントフラットを
ご紹介くださいませ。
わけのわからないことに
なっていてすみません。
Norizo、あなた、
嵐と雪で疲れているのよ
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