本館は昭和初期の数寄屋造り登録文化財だが公開は限定的

場所・ 新潟県新潟市中央区本町通り11−1841

電話・ 025−228−2509 P10台

創業・ 江戸時代 慶応2年(1866)

竣工・ 昭和10年(1935)

構造・ 木造3階建て 130席

営業・ 11〜14時 17〜21時30分
     *当時の情報
 9時30分〜18時 要予約(月)(火)休み

料金・ 昼 11000円〜 夕 12000円〜  *当時の御値段

最終訪問・ 2014.10 再訪

*国・登録有形文化財 重文でも良いくらいだ
*現在はもう本館は閉鎖されているかもしれません


新潟市中央区の歴史の古い本町地区にある料亭です割り箸
この地区は「下町(しもまち)」と呼ばれ
北前船で潤い、日本5大遊廓の新潟遊廓もありました乙女のトキメキ

 


 

大橋屋の歴史は慶応2年(1866)、初代・太吉が新潟奉行・川村清兵衛下屋敷を買い取り、鮮魚仲買商を始めたことに端を発しますうお座
幕末当時「古鍛冶町」と呼ばれた本町十一番町は、通りの向かい側に魚屋、反対側に瀬戸物屋がずらりと並ぶ町です乙女のトキメキ

 

東京でいえば築地の魚河岸と合羽橋の食器店街を合わせたような、大変活気のある界隈だったといいます(「颯声聴こゆ」より)ウインク

玄関


昭和6年(1931)頃3代にわたり鮮魚仲買を営んでおりましたが、4代目の慎太郎が大正9年にまず婚礼料理と精進料理の仕出しを、
昭和6年にはお座敷を設けて料亭を営み始めました割り箸
 

現在の本館は昭和8年(1933)より着工、昭和10年(1935)に完成致しました乙女のトキメキ
匠らの高度な技術と遊び心溢れた造作の木造3階建本館は特徴ある料亭建築として評価を受け、平成15年に文化庁より登録有形文化財の指定を受けましたラブラブ

1階 意匠 かつての襖だそう 


古くから新潟の台所として、多くの人々に親しまれてきた料理店です乙女のトキメキ
庭園を望む座敷や大広間など数奇作りの和室に、モダンな洋室と趣きの異なる七つの部屋を用意しました飛び出すハート

 

贅と粋を大切にした空間で、越後の素材を日本料理を味わえます割り箸
創業当時から伝わる、その味は絶品ですチョコがけハート
結納や宴会、法要など様々な場面で新潟市民に親しまれていますウインク

              *

いつかは中に入ってみたい、本館でしたニコニコ
現在行ける新館の平成14年築の鉄筋コンクリート「本町茶寮」の方も、昼11000円(さらに消費税、室料、飲み物代、サービス料が加算)からとかなり敷居が高いです(現在はHPにも本館はないので、使用していないかも)えーん

 

1階 大階段 船底天井 


 

本当は結納で使用したかったのですが、旦那がお婿殿だったので高崎で結納をすることになってしまって新潟ではできませんでしたガーン
県内の番組で本館の内部を見たことがあり、職人技が活きた素晴らしい数寄屋建築で、さすがは国の登録文化財でしたハート

 

1階 瓢箪の鏝絵の意匠 

  色合いが加賀風で少し銀山温泉「古山閣」に似ている

 


新潟市内には他にも「鍋茶屋」や「行形亭」(いきなりや)という敷居の高い高級料亭があり、このどちらも国・登録文化財に指定された建物です飛び出すハート

新潟市の3大文化財の料亭建築になります爆  笑

 

2階へ 


 

「行形亭(いきなりや)」さんも、昼・14000円〜と1番敷居が高いのですが、建物は国・登録文化財でも「大橋屋」さんほどは凝ってはいないそうです(でもHPで見た限りでは凝ってていい感じかと)びっくり

でも、2名だと28000円からなので、なかなか難しいですねガーン
 

「行形亭」 気軽に入れるCAFE開催中でーすラブラブ 

 (カフェには今月行けたので、来年UP)

 

 

どちらかというと「行形亭」さんは庭園がメインのようで、これは「大橋屋」さんの内部見学のときに他のお客さんが言っていましたニコニコ
さすがは「金具屋」に宿泊した方がいたり「行形亭」に入ったことがある方がいたり(家も築100年の町家住まい)とメンバーも強者揃いでした爆  笑

 

「鍋茶屋」 こちらは行けたので記事あり 

 

 

これらの料亭でも結婚式や会席、宴会ができますが到底、私たちには手が届くわけもなく。。。いまだに近く(距離は)て遠い存在ですガーン
チャンスがあればぜひ中に入って建築とお料理を堪能してみて下さい
ラブ

建築・料亭・登録文化財好きの方にもオススメです(^^♪

 

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