梅の間

 

どこを探してもない独創的な世界観の本館を限定公開

場所・ 新潟県新潟市中央区本町通り11−1841

電話・ 025−228−2509 P10台

創業・ 江戸時代 慶応2年(1866)

竣工・ 昭和10年(1935)

構造・ 木造3階建て 130席

営業・ 11〜14時 17〜21時30分
       *当時の情報 
 9時30分〜18時 要予約(月)(火)休み

料金・ 昼 11000円〜 夕 12000円〜 *当時の御値段

最終訪問・ 2014.10 再訪

*国・登録有形文化財 重文でも良いくらいだ

*現在はもう本館は閉鎖されているかも知れません

★「黄金の間」「梅の間」「竹の間」編

階段を上がり2階に行くと、さらに驚く造りで、強いて言えば渋温泉の「金具屋」さんのような世界ハート

 

床の踏み石 木で葉を象る 


自分は金具屋さんに行ったことはないのですが、その場にいた方が金具屋さんに宿泊したことがあるとのことで、こんな感じと言っていました(やはり新潟市の建築好きの方が集まっている)ニコニコ
 

螺鈿細工を使用した当時のラメの意匠 「黄金の間」入口 

 

床は信濃川の小石と丸太を埋め込んだ庭園のような造りで、この丸太も色々な形をかたどってあり、職人さんの遊び心を感じられますハート
 

「黄金の間」 入口

 

まずは一番人気の「黄金の間」からハート
ここは10名くらいいたら省くつもりだったそうですが、運よく5名だったので見せてもらえました飛び出すハート

 

「黄金の間」 

 

入口からかなり風情のある造りで、まるでお庭の中にある茶室の入口のような造りキラキラ
脇にある的を象った「破魔矢」の左官仕事も意味があるようですいて座
右脇には庭園のような植え込みがあり、室内とは思えないような凝った造りですラブラブ

 

「黄金の間」 床の間方向



わくわくしながら部屋に入ると床柱に桜、百日紅、紫檀、床板下に藁葺屋根で100年以上燻された竹、名建具工による地袋、部屋を囲む廊下の麻の葉模様の障子と平安調の御簾、純金紙による天井の絵ほかによって高貴な雰囲気漂う部屋ですおねがい

 

「黄金の間」 天井

 

黄金の部屋名は永遠、永続を願ってつけられましたキラキラ
長押には銘木が廻され、左官仕事による花頭窓、水の流れを表した濡れ縁の床、障子の組子細工など銘木を多用した造りで20畳ありますウインク

 

「竹の間」 入口 

 

船のランプを大きくしたような照明も当時からのもので、特徴的な形をしていますキラキラ
当時これだけのものを造り上げるのに、どれだけの費用がかかったのか??

 

「梅の間」 竹を使用した意匠は「竹の間」です 


 

それを賄えるだけの財力が、この港町・新潟の料亭にはあったということですウインク
建築の先生など見る方が見れば、本当に何時間でも見ていられるほど職人技が隅々まで活かされた造りだと思いますラブラブ
あ〜、この部屋で結納がしたかったあ(当時はまだ使用できた)ピンクハート

 

「梅の間」 銘木の床柱 


これだけでももうお腹いっぱいなのに、さらに次は「梅の間」「竹の間」ですハート

この間の入口も専用の数寄屋風の入口があり、竹を使用した引き戸は職人技が凝縮されています乙女のトキメキ
 

「梅の間」 天井も凝っている 

 

一つ一つの建具に銘木や技が込められており芸術作品ですカラーパレット
床の丸太の意匠はお椀の意匠があるのですが、この
お椀が「大橋屋」のシンボルマークになっていると女将さんが今日は初めてお客さんにそれを伝えたと言っていましたお母さん

 

「梅の間」 組子の書院 


まずは梅の間の方から入ると梅の間、竹の間の2部屋をとうしで16畳の1部屋という造りラブラブ
梅の間」は寒中、風雪に耐えて花を咲かせる、けなげな梅がモチーフです雪の結晶

 

「竹の間」 書院 

 

欄間、障子、出窓のかまちに梅の浮き彫り、壁面に梅の花の絵、床柱に梅の古木他がありますラブラブ
特に梅の間の傘天井のような造りがすごいのですハート

 

「竹の間」 反対側



竹の間」は竹尽しです飛び出すハート
風雪に耐える竹のようにしなやかに強く成りたいと、あやかる気持ちも込められた部屋ですおねがい

 

「竹の間」 床柱も竹 


 

そこにまた銘木を多用した床の間があり「竹の間」の床柱は枝が出たままの竹を使用した面白い床柱で、確かにこんなのは初めて見ましたハート
長押には竹が廻され欄間の彫刻も竹、書院の彫刻も竹でした爆  笑

 


 

 

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