学習障害(限局性学習症・LD)って?
全般的な知的発達に遅れはないが、
聞く、話す、読む、書く、計算する、推論する能力のうち、
特定のものに著しい困難がある
医学的な立場でのLD(Learning Disorders)と
教育的な立場でのLD(Learning Disabilities)の考え方があります。
的確な診断・検査が必要!!
一人一人の認知の特性に応じた対応を♪
《特性》
読むことが苦手
・意味で区切ることができず、1字ずつ読む
・文字や行を飛ばして読んでしまう
・形の似た文字を読み間違える
・小さい「や・ゆ・よ」「っ」を発音できない、など
書くことが苦手
・形の似た文字を書き間違える、漢字を書き間違える
・鏡文字を書く、句読点を書き忘れる
・板書がにがて
・文字の大きさがバラバラでマスや罫線からはみ出す。
聞くこと・話すことが苦手
・聞き間違いが多い
・筋道立てて話すことができない
・言いたいことを言葉で表現できない、相手のいうことが理解できない
計算や推論が苦手
・指をつかわないと計算できない、数字の位取りをまちがえてしまう
・計算はできるのに、文章題になるとわからない
・図形・表・グラフ問題が理解できない
・見直しや作業時間の配分がわからない
最後に・・・
知的障害と違って、苦手なもの以外の学習能力は
平均以上になる子どもも多いため、努力が足りない、
怠けているなどと思われがち。
本人もどんなにがんばっても効果が現れないので、
自信をなくしてしまうことも。
ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)など
伴う場合も多いので、個々に対応した学習支援が必要です。
家庭、学校、医療関係者の連携が大切です。
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