ADHD 注意欠如・多動症って?
「不注意」「多動性」「衝動性」それらが年齢・発達に不釣り合いで
7歳以前からあり、場所が変わっても一貫して見られるときに、診断されます。
脳の前頭前野にある「実行機能」という働きが弱いとされています。
必ずしも、これらの特性すべてが現れるわけではありません。
・不注意が目立つタイプ
・多動・衝動性が目立つタイプ
・両方とも見られるタイプ
不注意の症状
①勉強中に不注意な間違いをする
②活動中に注意を持続することが困難
③話を聞いていないように見える
④指示に従えず勉強をやり遂げられない
⑤課題を順序立てることが困難
⑥精神的努力が必要な課題を嫌う
⑦必要なものをよくなくす
⑧外的な刺激によってすぐ気が散る
⑨日々の活動で忘れっぽい
多動・衝動性の症状
①手足をそわそわ動かす
②席についていられない
③不適切な状況で走り回る
④静かに遊べない
⑤じっとしていない
⑥しゃべりすぎる
⑦質問が終わる前に答え始める
⑧順番を待つことが困難
⑨他人を妨害し、邪魔する
※小児科医・榊原 洋一先生ブログより
「ADHDの確定診断のためのテストはない。
むしろ診断は子どもに年齢不相応な不注意や多動・衝動性があり、
そのために社会や学校で支障を来しているかを判断することにある」
ワーキングメモリー
ADHDのある子どもの中には、ワーキングメモリー(作業記憶)がうまく働かないケースが多くある。
脳の前頭前野の重要な働きの一つ。
必要な情報を一時的に保持しながら、活用する脳の機能。脳のメモ帳。
その記憶の容量が小さいと、言われたことを覚えていられない、もしくは忘れてしまう。
うっかりミスも多くなる。
言葉の指示を覚えて行動ができないと叱られる場面も増えてくる。
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