日曜日担当のよっちゃんから
月曜日はマリコ先生です。

 

 

 

先日、生徒のお母さんと話をしていたら娘が怖いと言っていました。😱

 

 

娘の機嫌にビクビクするお母さん。

 
 

娘が朝から不機嫌。

返事がない。

「おはよう」と言っても、

「……うん」だけ。

学校から帰ってきても、

ドアをバタン💢



 

「今日どうだった?」

「別に」

「ご飯どうする?」

「いらない」

その瞬間、

お母さんの頭が忙しくなります。💦

 

 

 

 

私、何かした?

昨日何か言った?

朝のあれ?

学校で何かあった?

機嫌悪い?

怒ってる?

私のこと嫌い?

そして、

娘が普通の顔に戻るまで、

お母さんまで落ち着かない。💦💦💦

 

 

 

 

これ、

娘が不機嫌なんじゃなくて、

お母さんが娘の機嫌に支配されています。

 

 

娘の不機嫌は「煙」なのに💦

 

 

 

娘が不機嫌。

返事をしない。

冷たい。

部屋にこもる。

ため息をつく。

これはです。

 

 

 

もちろん娘側にも、

学校。

友達。

勉強。

思春期。

疲れ。

いろいろあるでしょう。

でも今回見るのは、

娘ではありません。

娘が不機嫌になった瞬間、異常に反応するお母さんのほう。そこに火種があります。

 

 

 

 

娘が返事をしない。

事実は、

「娘が返事をしなかった」だけ。

 

 

 

 

なのに、

お母さんの頭の中では、

 

 

 

 

 

娘が返事をしない。

怒っている。

私に怒っている。

私が何かした。

嫌われた。

親子関係が悪くなる。

この子は私に心を開かなくなる。

私は母親として失敗した。

ここまで飛んでいたりします。✈️

 

 

 

 

 

娘からしたら、

ただ眠かっただけかもしれない。

でもお母さんにとっては、

娘の「別に」と言う言葉が、母親失格の宣告みたいになる。

 

 

 

 

 

なぜ、そんなに娘の機嫌が怖いの?

 

 

 

 

娘の機嫌が悪いことそのものが怖いんじゃない。

その下に、

「私は嫌われてはいけない」があるのです。

 

 

 

 

さらに、

「娘に嫌われる母親はダメな母親」があり、

 

 

 

さらに下には、

「大切な人に嫌われたら、私は価値がない」

があるかもしれない。

 

 

 

だから娘がムスッとしただけで、

お母さんの自己価値まで揺れる。

そして、機嫌を取り始める

あー!

機嫌を取り始めちゃダメなのよ💦

 

「何か食べる?」

「アイス買ってこようか?」

「今日疲れた?」

「何かあった?」

「お母さん何かした?」

「怒ってる?」

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

聞く。

 

 

 

 

 

娘、ますます鬱陶しくなる。

そして、母親を嫌いになる。

 

 

 

 

 

 

お母さんは、

「心配だから」

と思っている。でも実際には、

娘を心配しているだけではなく、自分が安心したい。

 

 

 

 

 

 

 

娘に笑ってほしい。

普通に返事してほしい。

「別に怒ってないよ」

と言ってほしい。

それを聞けば、

お母さんが安心できるから。

娘の機嫌を直そうとすることは、コントロールになるからね!

 

 

 

 

お母さんは、

娘を支えているつもり。

でも、

「お願いだから機嫌直して」

をやっていると、

娘の感情を、お母さんがコントロールしようとすることになります。

 

 

 

 

 

悲しんでいる娘を、

すぐ元気にする。

怒っている娘を、

すぐ機嫌よくする。

黙っている娘を、

すぐ喋らせる。

 

 

 

 

 

でも、

娘には、

不機嫌でいる自由もあります。

怒る自由もある。

黙る自由もある。

一人になりたい日もある。

娘の感情まで、お母さんが整えなくていいのです。

 

 

 

 

娘が不機嫌でも、放っておいていい

 

 

これを言うと、

「でも親として心配です」と言われます。

「旦那も、放っておけと言いますが、私は娘が心配で」と言うお母さん。

 

 

 

 

 

「今日機嫌悪そうだな」以上。終わり。

 

 

 

 

 

ご飯は出す。

必要なことは伝える。

お母さんは自分のことをする。

これでいいから。

 

 

ただし、暴言まで許す必要はない

 

ここは分けます。

娘が不機嫌。

それは娘の自由。

でも、

「死ね」

「うざい」

「消えろ」

物を投げる。

家族に当たり散らす。

これは別。

 

 

 

ここには線を引いていい。

「機嫌が悪いのはいい」

「でもその言い方は嫌」ですと言う。

娘の感情を否定せず、

行動には境界線を引く。

これが大事です。

お母さんが一番怖いのは「娘に嫌われること」

 

 

たぶん、

ここです。

嫌われたくない。

距離を取られたくない。

口をきいてもらえなくなるのが怖い。

 

 

 

だから、

本当は腹が立っているのに笑う。

本当は嫌なのに許す。

本当は言いたいことがあるのに黙る。

 

 

 

 

そして、

「娘との関係を大切にしている」と思っている。

 

 

 

でも、

嫌われないために自分を消していたら、

それは対等な親子関係ではありません。

娘に嫌われてもいい、は「どうでもいい」ではない

 
 
 

ここ誤解しないでください。

「嫌われてもいい」

は、

「娘なんてどうでもいい」

ではありません。

 

 

 

 

大好き。

大切。

幸せでいてほしい。

でも、

娘に好かれるために、自分を曲げない。

ということです。

 

 

 

 

 

娘が、

「お母さん嫌い!」

と言った。

それでも、

「そっか。今は嫌いなんだね」

でいい。

お母さんの価値は、

娘の好感度では決まりません。

 

 

 

 

これ、母親問題が隠れていることがあります

娘の機嫌にビクビクするお母さん。

 

 

 

 

もしかすると、

自分も子どもの頃、

家の中で誰かの機嫌を見ていたのかもしれません。

 

 

 

 

お母さんが不機嫌になる。

家が怖くなる。

お父さんが怒る。

空気が凍る。

だから子どもの頃から、

「今日は機嫌いい?」

「これ言って大丈夫?」

「怒らせないようにしよう」

をやってきた。

そうすると大人になっても、

「家族が不機嫌=危険」

になる。

だから今度は、

娘の不機嫌を必死に消そうとする。

 

 

母親理解

ここで、

自分のお母さんを責め続ける必要はありません。

お母さん自身も、

感情を扱うのが苦手だったのかもしれない。

不安が強かった。

怒りをそのまま家族に出した。

余裕がなかった。

それしか知らなかった。

そういう一人の未熟な人だったのかもしれない。

 

 

 

でも、

それはそれ。

私は、お母さんの機嫌が怖かった。

ここは消さなくていい。

そして今、

娘に同じことを引き継がない。

「誰かが不機嫌になったら、私が何とかしなきゃ」

を終わらせる。

これが母親理解からの分離だと思います。

 

 

 

娘が不機嫌になったら、

娘を分析する前に、

お母さん自身に聞く。

「私、今何が怖い?」

嫌われること?

責められること?

口をきいてもらえなくなること?

母親失格だと思うこと?

そして、

「娘の機嫌が悪いこと」と、

「私の価値」

を分ける。

 

 

 

 

娘は娘。

私は私。

 

 

 

娘が笑っている日は、

いい母親。

娘が不機嫌な日は、

ダメな母親。

そんなことはありません。

お母さんの価値を、娘の機嫌で採点しない。

娘には、

娘の感情があります。

 

 

 

お母さんには、

お母さんの人生があります。

 

 

 

 

だから、

娘がムスッとしていても、

お母さんはコーヒー飲んで、

テレビ見て、

笑っていていいのです。

娘の不機嫌の横で、

お母さんまで不幸になる必要はありません。

 

 

 

 

 

 

 

娘の機嫌を取ることが、愛情ではない。
娘の機嫌を娘に返すことも、愛情なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリコ先生でした。

╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

 

 

 

 


では、またね。




 

 

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