子どもに「~しちゃだめ」って言い続けて、もううんざり。それ、「伝え方」が原因かもしれません | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

お子さんの行動に
朝から晩まで
「~しちゃダメ!」
を連発していませんか?

いくら言っても
思うように行動が改善されずに
疲れ果ててしまったり
普通に言っても効果がなくて
怒鳴ってばかりに
なってしまったりして
もううんざりだ。って
思っていませんか?

それ、実は
お子さんに問題があるのではなく
親側の「伝え方」の問題なのです。

 







学校のルールなども
「~してはいけない」で
書かれていることが多く
私達はついついこの思考で
子どもの行動をなんとかしようと
考えてしまいます。

もちろん
「~してはいけない」
と言われて
求められている行動を
とれるお子さんもいます。

けれど
全ての子どもの行動が
これで解決するわけでは
ない
のです。






「~してはいけない」
と言われて
「じゃあ〇〇はいいよね。
だってダメって言われてないもん。」
という思考になる子は
一定数います。

このタイプの子に対して私たちは
「大人をからかうんじゃない」
とか

「揚げ足を取るな」

とか
別の理由を持ち出してきて
さらに怒ってしまったりします。

 

 





けれど
子どもの言うことも当然なのですよ。

だってそれ
「ダメ」ってまだ言われてないから。

そして
このタイプのお子さんに
「~しちゃダメ」で対応しようとすると
それこそ何十もの「しちゃダメリスト」が
出来上がってしまうのです。

そんなの
大人だって覚えれいられませんよね。

わかる人はわかるやつですが
ハリーポッターの映画で
魔法学校の壁の
天井まで「規則」が壁一面に
貼られている場面が
浮かびます。

もはや滑稽というしか
ありません。





また
「~してはいけない」
と言われて
してはいけない行動はわかるけれど
していい行動が何かが
わからない子も
一定数いるのです。

そんなのわかって当たり前でしょ。
と思うのは
わかる側だからです。

わからない側にいる子の気持ちに
気づいていないと
対応策も思いつかず
「どうしてわからないの?」
と本人を責めるだけになってしまいます。

これが続くと
親は子どもを
「いつまでたってもわからない子」
とレッテルを貼ってしまうし
子どもは子どもで
「自分はダメなんだ」
とどんどん自己評価を下げてしまいます。

しまいには
どうしていいかわからず
フリーズしてしまったりも
します。

 



親はますます怒ってしまうでしょうけどね。





だからこそ
子どもに伝える時には
「~しちゃいけない」
ではなく
「~しよう」

してほしい行動を具体的に伝えましょ。

それも
最大3つまでです。





え~!
してほしいことって
山ほどあるのに?!

って思いました?

でもね
人間が記憶できるのって
そのくらいなんです。

その限界を無視して
毎日あれこれと
してほしいことを伝えても
覚えきれません。

 


親だって把握しきれないですよね。

だから
1回に1つか2つ。

それを繰り返し
必要な場面で伝えます。





子どもは長く覚えていられません。

発達障害やグレーゾーンで
興味があちこちに飛ぶ子は
一瞬で忘れます。

だから
その行動から外れるたびに
「~しようね」
を繰り返すのです。

時間をかけて
ある程度できるようになったら
別の「してほしいこと」を
付け加えていきます。

全部ができるまでには
気が遠くなる時間が必要だと
まずは思ってください。

それでも
子どもの成長とともに
できることが増えていけば
少しずつ楽にはなりますから。




だからこそ親には
工夫する力と
あきらめない心
そして
忍耐力をつけていってほしいのです。

そのうえで
子どもの可能性を信じる気持ちを
持ち続けていきましょうね。

焦らずゆっくりと。

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