七久里農園のビーツを使い、レッドベルベットケーキを作りました。
以前にも写真だけ載せたことがあり、いつかレシピを完成させたいと書いていたのですが、やっと配合が定まりました!
レッドベルベットケーキとは、その名の通り生地の色が赤いケーキ。
発祥当時は、ダッチプロセスを経ていないナチュラルココアのアントシアニンの働きを利用して作られていて、ビネガーやバターミルクの酸性を加えることでふんわりとした食感と赤みを出していたのだそう。
その後材料や作り方が変化し、20世紀中盤以降は着色料を使ったり、ビーツで鮮やかな赤みを出す方法が広まりました。
色素に頼るのは簡単ですが、私もビーツで真っ赤な色合いを出してみたかったんです。



【材料】
15cm 丸型
☆ケーキ
生ビーツ 皮つき150g程度(水煮で120g)
卵 1個
グラニュー糖 100g
米油(or太白ごま油)50g
牛乳 40g
レモン汁 5g
薄力粉 120g
ココアパウダー 2g
ベーキングパウダー 3g
塩 ひとつまみ
☆チーズフロスティング
クリームチーズ 200g
無塩バター 30g
粉糖 95g
レモン汁 5g
【ビーツの下準備】
① ビーツはよく洗い、皮はむかず、ヘタも根も切らずに丸ごと鍋へ入れる
②ビーツがかぶるくらいの水と、分量外ほ酢小さじ1を入れる
③ 中弱火で1時間前後茹で、竹串がスッと通ったら火を止め、ゆで汁ごと冷ます
★大きさによってはまだ硬い場合があるので、様子を見ながらさらに茹でます。
また冷めた後につけっぱなしにしておくと。
④ 冷めたら皮をむき、必要量をブレンダーでピューレ状にし、裏ごしする
★ピューレにする前の状態で2〜3日ほど冷蔵保存可。
【ケーキの作り方】
①型に油脂を塗り底面サイズのオーブンシートを敷き、オーブンは170度に予熱する
②ボウルに卵・砂糖・油・牛乳・ビーツピュレ・レモン汁を順に混ぜ合わせる
③薄力粉・ココア・ベーキングパウダー・塩を①にふるい入れる
④ゴムベラで切るようにさっくりと混ぜ合わせ、粉気がなくなったら型に流す
⑤170度で40分ほど焼き、竹串を刺してなにもついてこなくなるまで焼く
⑥上部の膨らみを落ち着かせるため、ケーキクーラーにオーブンシートを敷き、シートの上に5分程逆さに返して冷ます
★この工程はお好みで。柔らかいので型崩れに注意。難しければそのまま冷ましてOK。
⑦しっかり冷めたら上面が平らになるように薄くスライスし、その部分は指先で細かめに崩しておく(クラム)。残りのケーキは3枚にスライスする
⑧チーズフロスティングを作る。材料は室温に戻し、まずバターをなめらかによく混ぜ合わせる。クリームチーズを加えて、更にハンドミキサーで空気を含ませるようよく混ぜ合わせる。粉糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせ、レモン汁を加えて混ぜ合わせる
⑨3枚のケーキの間に60gずつ伸ばして重ね、残りで上面と側面にデコレーションする
⑩仕上げに⑦で崩しておいたクラムを散らす
【保存・食べ頃】
冷蔵庫で保存し、2〜3日中に消費。
個人的に一番美味しく感じるのはできたてなのですが、冷蔵したものを食べる時は少し室温に戻すのもおすすめです。
切り分ける都度、お湯で温めたナイフの水分を拭き取ってからカットするときれいに切れます。