甘柿のセミドライ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今年は柿が大豊作。

3本も木があるのに、私以外の家族は誰も食べません。

金柑もそう。(しかも全部品種違い)

じゃあなんで植えてるんだろう…と思うのですが、柿や金柑は、食べずに実りっぱなしにしているお宅は多い気はします。


という私自身はもともと柿の食感が苦手で、しゃきっとしたものは今も食べません。 

でもどうしても、観賞用にしておくには勿体なさが勝ってしまい、あるときコンポートにしたらマンゴーみたいな感じで美味しかったことから、いまは時期になると柿を様々な形で加工しています。


この1週間も、熟しかけているものからドライフルーツに。

ドライフードメーカーを休む間もなく稼働させ続けているところです。





ちなみに我が家の柿は、甘柿です。
渋柿だとまた少し仕上がりは違ってくるのですが、甘柿をドライにする方法は2種類。
砂糖を使わずカットしたまま乾燥させる方法と、甘く煮てから乾燥させる方法。
気分や用途に合わせてどちらも作ります。

簡単な違いはこんな感じ↓

■砂糖を使わず乾燥させたもの(写真右上)

 自然な甘みと風味が凝縮され、そのまま食べるのに向いている。

 色は明るく、食感はしっかりめ。


■甘く煮て乾燥させたもの(写真左下)

 甘めで、ぐにっと弾力がありやや柔らかめ。
 甘くない柿の加工にも向いていて、仕上がりはオレンジ色が強め。
 ヨーグルトで戻したり、お菓子づくりの材料に。




数十kgは収穫できますが、皮や種を除いて乾燥させるとかなり嵩が減ります。
こちらは皮を剥いた状態で並べたものですが、70度で12時間乾燥させると、重さが1/4以下まで減りました。




【作り方】

■無糖
 皮を剥き、種の周りを大きめにカットしたものは70度前後で12時間前後。
 3〜5mmの厚さにスライスした場合は、60度で5〜6時間。(下の写真)





■甘く煮たもの
 柿はコンポートやシロップ漬けなど好みの方法で甘く加工。
 シロップから取り出し、水気をふきとって網に並べ、70度で12時間前後。(べたつきすぎる場合はオーブンシートを敷いて)
 仕上がりの甘みは、シロップの糖度に起因します。


【ポイント】
 どちらも温度や時間は目安で、もともとの水分量や並べる量により前後します。(私の場合は大体1回につき1kg前後並べています)
 途中で確認しながら、好みの度合いになるまで乾燥させて完成です。
 時間はセミドライにする場合の目安ですが、セミドライは水分を完全に抜いた状態ではないので、すぐに食べない場合は悪くならいよう、冷凍保存すると日持ちして安心です。




ドライフードメーカーの使用がおすすめですが、ない場合は100度のオーブンで1時間半〜2時間ほど、厚みに合わせて焦げないように様子を見ながら乾燥させても。(もっと低温の設定が可能なら低めがおすすめ)



●甘く煮る場合に向いているレシピはこちら。
 コンポートを作る場合、シロップは1〜2日中に連続して使うならば、2〜3回使い回せます。






●ヨーグルト漬けの割合は自由ですが目安はこちら。
 



●ほかにも柿を使ったレシピはこちら