バターとブラウンシュガーでソテーした、シナモンが香るりんごをトッピングして、キャラメルソースをかけたチーズケーキ。
欧米で人気の秋の定番ケーキのひとつで、少し時期はずれてしまいましたが、酸味のあるりんごが手に入ったのでお茶のお供に作りました。

とても濃厚で様々な食感が楽しめる、満足感の高い味わいです。
でもキャラメルの焦がし具合や、ケーキに加えたレモンの皮の爽やかな風味のおかげで、甘すぎるということはありません。

バニラアイスやホイップクリームがトッピングされることも多く、今回は更に盛り付けたケーキにアイスを乗せました。
ちなみにバニラアイスをスプーンですくう「クネル」ですが、私は美味くスクープできないのでクネルにも型を使っています。
りんごとキャラメルソースはあたたかい状態でも、冷やしても美味。

このケーキはもっとスパイスを効かせたレシピも多いのですが、今回はりんごのソテーにのみシナモンやナツメグを加えています。
よりスパイスの風味を味わいたい場合は、ボトムのクッキーをジンジャーブレッドやスペキュロスに変えたり(またはスパイスを加えたり)、チーズ生地にスパイスを加えることもできます。
その場合はこちらの配合もおすすめです↓
【材料】
18cm 共底の丸型
☆チーズ生地
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 85g
卵 M2個
生クリーム 200g
薄力粉 10g
レモンの表皮すりおろし 1個分
☆ボトム
クッキー、ビスケット 90g
無塩の溶かしバター 45g
☆キャラメルソース
グラニュー糖 50g
水 5g
無塩バター 10g
生クリーム 40g
☆アップルソース
りんご(あれば酸味のあるもの) 2個(正味200g程度)
無塩バター 50g
ブラウンシュガー 50g
シナモン 小さじ1
ナツメグ 2ふり
【準備】
○クリームチーズと卵を室温に戻す
○型にオーブンシートを敷く
○薄力粉をふるう
○湯煎用の熱湯と、型よりも一回り大きい深めの耐熱バットなどを用意する(湯の量は型の半分あたりまで準備)
○オーブンを170度に予熱
【作り方】
①ボトム用のクッキーをフードプロセッサーまたはビニール袋などに入れて砕き、溶かしバターを加えてよく馴染ませたら型底に敷く。生地ができあがるまで冷蔵庫で冷やしておく
②クリームチーズをボウルに入れてハンドミキサーや泡だて器で柔らかく練り、チーズ生地の材料を順に加え(卵は2〜3回に分ける)、その都度なめらかになるまでしっかりと良く混ぜる
★混ぜる度にゴムベラで側面もしっかりはらって、生地を均一に混ぜてください。
③型に流し、型を数cmの高さから台に打ち付けて空気を抜き、バットの上に置く。湯煎用のお湯を、型の半分の高さまで張り、予熱が終了したオーブンに入れて40分ほど焼く
④扉を半分開けて冷まし、縁の高さが下がって落ち着いたら、ケーキクーラーに取り出して冷ます。冷蔵庫で半日(一晩)冷やす
⑤焼いて冷ましている間にりんごを煮る。りんごは皮を剥いて芯と種を除き、1〜2cm角に切る
⑥小鍋にバターを入れて火にかけ、りんご・ブラウンシュガー・シナモン・ナツメグを加えて、たまに混ぜながら中火〜中弱火で8〜10分煮る
⑦ケーキが冷えたらキャラメルソースを作る。まず生クリームは常温に温める
⑧グラニュー糖と水を小鍋に入れて中火にかけ、ゆすりながら加熱し、砂糖が溶けて紅茶色になったらすぐにバターを加えて火を止める。よく混ぜてバターが溶けたら、生クリームを加えて混ぜ合わせる
★鍋を箸などで混ぜると結晶化するため、ゆすりながら加熱してください。
⑨ケーキを型から取り出し、⑥のアップルソースを上面にかけ、⑧のキャラメルソースを半分かける。食べる時に更に残りのキャラメルソースをかけ
★キャラメルソースは、少し冷めるとさらさらすぎずにかけやすい粘度になります。
その状態だと口金で絞り出すことができるため、3枚目のアイスにはこちらの口金で絞り出しました。
