もち粉のシフォン生地〈もち粉研究⑬〉 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

2つ前に投稿したもち粉のマドレーヌが美味しかったので、もち粉を使って他のバター系やスポンジ系のケーキも焼いて見たいと考えているところです。

いちごがやってきたので、添えて食べたら美味しいだろうな、とシフォンケーキを焼くことにしました。


ただもち粉入りの焼き菓子は嵩が減る傾向にあるので、しぼんだらショック。

ということでシフォン生地を平らに焼いて、ロールケーキに変更。


レシピはこちらの薄力粉をもち粉にかえ、いちごを巻き込んだものです。


  



結果やはり薄力粉で焼いた時ほどの厚みは出ませんでしたが、表面の焼色は均一できれいで、柔らかくて風味もばっちり。





ただもち粉の粒感が、他の焼き菓子の時よりもちょっと気になりました。

そこは製菓用だったり、もっと粒が細かいものがあれば違いが出るのか焼いてみたいのですが…


ただ“米粉で作れても、もち粉では難しいお菓子”というのもある中、もち粉がこの粒の大きさでも(今回使用しているのは農家さんの手作りなので粒は粗め)この仕上がりなら、「もち粉でシフォンロールケーキは作れる」と言えるのかなと思いました。


ちなみに製菓用米粉で焼くと、これくらいの厚みは出ます。


 



ということで、小さなサイズですがちゃんとシフォンケーキも焼きました。
卵1個分の、いつもなら12cmで焼いている生地量ですが、やはりそこまで嵩は出なさそうな感じなので10cmのペーパーカップに流してオーブンへ。


9分目まで流し込みましたし、意外としっかり膨らむので焼いている途中で溢れないかヒヤヒヤしましたが、冷ましたあとはちょうど良い高さにおさまりひと安心。




取り出してみると、気泡が多くふわっふわ。
もちの風味も感じられます。

ただ多分これは小さく焼くから良いタイプの配合かもしれず、17cmや20cmなどで焼くと潰れたり、腰折れしやすくなりそうな予感がします。




そうなると配合はまた調整する必要があるかもしれませんし、食感はロールケーキとおなじく粒感は気になるところではあるものの、こちらも「もち粉でシフォンケーキは作れる」という結果になりました。



↑シフォンケーキはいちごと並べると小ささ際立つサイズです。