エンゼルフードケーキ〈卵白10〜12個分・20cmのシフォン型使用ver.〉 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

我が家では冷凍の卵白がとにかく余りがち。
常に冷凍庫に入っているので、お菓子以外にも料理でフライをする時の衣に使う全卵のかわりに卵白を使うなどして消費しています。

それでもたまってきたので、卵白のみを使って生地を真っ白く焼きあげる、エンゼルフードケーキを焼きました。
エンゼルフードケーキはアメリカ生まれの、メレンゲに粉を混ぜて焼いた、切り口がまっ白な無脂肪のケーキ。
ふわふわですがむっちりとした弾力も感じられます。

無脂肪とはいえ砂糖の量がすごいので、ヘルシーなお菓子だと紹介されているのを見かけると疑問に思いますが、どちらにしてもたっぷりのクリームを添えるので私には関係なし。笑
ただ甘みが強くて食べにくいということはありません。




ちなみに以前も卵を20個使い、エンゼルシフォンケーキバージョンを焼き比べたことがありますが、そちらは油分入り。

 



今回もその時と同じ容量の型を使用しています。

大容量の深いボウルが必要なのですが、ハンドミキサーを使っても泡立てるのは大変なので、スタンドミキサーを使いました。

 

 


あんなに大きなホイッパーの上の部分が少ししか見えないくらいにしっかり嵩が増し、気泡が潰れる気配がなくちょっと感動。





実はスタンドミキサーを手に入れて大容量で焼けるようになってから、“美味しいかも”と感じるようになったケーキでもあるんです。

以前何度か少ない分量で焼いていたことがあるのですが、その時にいまいち美味しく感じられなかったのは、当時の技術や使っていた材料、熱の入り方による食感の違いがあったからなのかもしれません。
(だから少ないサイズで焼く場合は油分入りのほうが美味しいかもしれないと思います)

とはいえ夫には大容量タイプでもそこまで評価が良くなく、ネットでもあまり好みではないという意見を見かけたので、やっぱり好みは別れがちなケーキかもしれませんね。
卵白が余って仕方ない場合は、一度焼いてみる価値はありそうです。




ところでどこかでみたことある切り口だなぁと考えていたのですが、それもそのはず、外側と内側の色が食パンと同じです。
たまたま切ったパンと並べてみました(なんでこの形…?といった感じですが、手前がパン)。




【材料】

20cmのシフォン型

薄力粉 100g
グラニュー糖 220g
卵白 400〜420g(L10〜M12個分)
レモン汁 5g
塩 2g
バニラエッセンス 小さじ1/2


※大体卵白のMサイズは35〜37g、Lは40g程度で計算していますが、個数ではなく重さで調整を。


【準備】
・材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく
・薄力粉はふるう
・オーブンは180度に予熱する


【作り方】

①メレンゲ用の卵白に塩とレモン汁を加え、ハンドミキサーの高速で泡立てる。白っぽくなったらグラニュー糖を4〜5回に分けて加え、その都度よく泡立てて、しっかりとしたメレンゲを作る(ぼそぼそになる泡立てすぎないよう注意)

②粉類を加え、ボウルを少しずつ回しながら、ゴムベラでボウルの底面をこすりながらすくいあげて返すように混ぜ合わせる

③粉気がなくなったら型に入れ、予熱が終了したオーブンに入れて15分・170度に下げて25分ほど、合計40分焼く


★焼いている間も焼けたあとも、ほとんど嵩は変わりません。


④すぐに逆さにして1時間半〜2時間冷まし、ケーキと型の間にパレットやシフォン用のヘラを差し込んで回し、外す
★ホイップクリームやアイシング、ベリー類をお好みでトッピングしてください。
 写真では生クリーム150g+グラニュー糖12g(加えなくても可)を七分立てにし、冷凍のミックスベリーを飾り、粉糖をふっています。