ベイクドチーズタルト | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

子供たちが小さかった頃、料理によく使っていたこちらの型。
[チーズケーキ型]として販売されている商品で、確かに専門店のチーズタルトなどは縁が波打っていない形で作られているのをよく見かけますよね。





縁が波打っていない浅めのタルト型で、底取れのタイプは珍しいので、チーズケーキ以外にもパイやオーブン料理に重宝している形です。
例えばケーキにするには大きく感じますが、キッシュやピザ、スパニッシュオムレツ風の料理を作ると4~5人で食べるのにちょうど良いサイズだと思います。

ギルアという材質なのですが、つるんと型離れが良く、丈夫なのに手ごろな価格で、手入れも簡単、熱伝導率もばっちり。
全ての焼き型で、ギルアも選べるようになると良いのにと思うくらい大好きです。

そんなこちらの型で、久しぶりに王道のチーズタルトを焼きました。




食べごろは、材料同士の風味が馴染む1~2日後です。
当日と翌日では味の感じ方が違います。

低温でじっくりと1時間以上焼くので、時間はかかりますがしっとりなめらかに仕上がります。
濃厚なコクはコーヒーや紅茶のお供にぴったりです。




《材料》

22cm 底取タルト型 1台分

☆タルト台
 無塩バター 75g
 粉糖 40g
 全卵 25g
 アーモンドパウダー 25g
 薄力粉 135g

☆チーズ生地
 クリームチーズ 220g
 グラニュー糖 75g
 卵 75g
 生クリーム 220g
 レモン汁 15g
 薄力粉 20g


《作り方》

【1】タルト台を作る

1.バターを室温に戻して柔らかく練り、粉糖を混ぜ合わせ、溶いた卵も数回に分けて加えその都度均一になるように混ぜ、ふるった粉類をボウルの側面に押し付けるようにすり混ぜてま
とめる
 →フードプロセッサーを使う場合は、材料を順に入れてその都度なめらかに混ぜ、薄力粉を加えたら軽くまとまるまでON

2.ひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で最低1時間、できれば6時間以上休ませる
 →この時点で保存可…冷蔵5日・冷凍2週間
 
3.生地をラップで挟んで、麺棒で4mm厚さで、型よりひとまわり大きいサイズに伸ばし、型にしきこむ
 →指の腹を使って軽く押しながら、側面や隅の部分まで均一に密着させる
 →隅やはみ出た部分は淵に麺棒を転がしながら、また小さな型の場合はナイフで切り取り、再度側面を密着させる

4.焼き縮みを防ぐため冷蔵庫で1時間以上休ませ、オーブンを180度に予熱する

5.ピケ(フォークなどで空気穴をあける)したらオーブンシートを敷き、タルトストーンを入れ、予熱が終了したオーブンで15分焼く

★アルミホイルでは後で外す時に破れてしまうので、オーブンシートを使います。
 その際、少しくしゃっと皺を寄せるとしきこみやすくなります。

6.淵に色がついてきたらタルトストーンを外し更に10~15分焼く

★シートを外したら底にしっかりめに色がつくまで焼くのが、サクサクと食感と風味を引き出すポイントです。
 温度と時間は目安なので、縁が焦げないように調整してください。
 あとから1時間焼いても低温なので、さらに焼き色がつくということはありませんし、ここで淡い焼き色だと、仕上がりの風味と食感がよくありません。

7.型につけたまま冷ましておき、タルトの粗熱が取れた頃にチーズ生地を作り始める

★タルトが焼けてすぐにチーズ生地を流してオーブンで焼くと、庫内が高温のため、熱の入り方が強くなってしまいます。
 熱の入り方が強いとチーズ生地が溢れるので、タルトは冷まします。



【2】チーズ生地を作り、焼く

1.クリームチーズは様子をみながらレンジにかけて練りやすい柔らかさに戻し、卵はよくといて、オーブンは140度に予熱し始める

2.チーズ生地の材料を順にボウルに入れ、加える都度フードプロセッサーまたはハンドミキサーで混ぜ合わせる

★卵は2~3回に分けて加え、毎回よく馴染ませ、側面についた生地は次の材料を加える毎にゴムベラではらって生地に落として混ぜ込む

3.タルト生地の縁につかないように流し入れ、表面をならし、予熱が終了したオーブンに入れ70分焼く


4.オーブンを少しあけて(寒い季節はオーブンの中で)20分ほど放置し、上面の高さが落ち着いたら、取り出す


5.網の上におき、粗熱が取れたら冷蔵庫で1~2日冷やす