毎月挑戦中のウッドカトラリーづくりのキット、今月で最後です。
使用した木は、左からチェリー、ウォルナット、ブナ。
これまでの総集編で、自分好みの口当たりにこだわって仕上げるというのをテーマに、先端の形や面積、彫の深さ、柄の反り具合などをそれぞれ微妙に変え、先を薄く削ることに集中しました。

↑総集編だというのに、これまでの中でも特に輪郭ががたついてしまいましたが…
ただこれまでカービングナイフと小丸刀のみで形を整えてきましたが、指や手が痛くて限界。
すくい面が大きいということもあって、仕上げることができないかもしれないと思い、一本目の途中から実は1週間ほど手つかずでいました。
それもそのはず、よく見るとかなりの刃こぼれが…
そんな時思い出したのが、娘に学校の教材として購入していた彫刻刀。
借りてみると、これがまた面白いように削れてびっくり。
教材として注文する時には、「正直授業でもそんなに何度も使うものではないし、あまり高くなくても良いかな…」と考えたものの、怪我をされるのも嫌だなと(何と言っても私自身彫刻刀の時間には周りが引くほどの怪我をよくしていたので)、安全ガードがついた握りやすいタイプのものを選んでいたんです。
こんなところで役に立つなんて。
ということでなんとか修正を繰り返して作り上げることはできましたが、口当たりは実際に使ってみないとわからないので、使いながら、少しずつ自分や家族好みの口当たりや持ち具合に近づけられればと思っています。
【12回目の記録】
作ったもの:カレースプーン 3本
かかった時間:1つにつき削る・彫る作業に約2~3時間、 仕上げに約30分
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さてこれで1年間続けてきたウッドカービングが終了しました。

並べてみるとどれも愛着があって、実際に使っているものもありますし、時間や手間をかけた分使うのがもったいなく飾りになっているものもあります。
でも目に入るところにあると雰囲気を楽しめますし、普段考えることが多い中でも、時間が経つのを忘れて楽しむことができました。
せっかく娘の彫刻刀もそろっているので、次はキットではなく木材選びから挑戦してみたいと思います。