わらびもち | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

わらび餅は透明感があるので涼しげで夏に美味しいイメージがありますが、冷蔵庫保存はむかないので、涼しくなってきた秋冬向きでもあるのではないかと思います。

なんて、夏に限らずわらび餅が食べたくなるから作っているのですが、意外と抹茶やコーヒー味などのバリエーションも豊富な和菓子です。


わらび餅は本来ワラビ根からとったでんぷん=わらび粉で作られるものですが、わらび粉は高価な希少品であるため、わらび粉の産地やその付近の和菓子屋さん以外ではいもやタピオカ、くずなどのでんぷんから作られる「わらびもち粉」、少し本わらび粉が配合された「本わらび粉」から作られているものが主流です。


なので今回のレシピは「わらびもち粉」を使用した手軽なものです。

ちなみに本物のわらび粉を使って作ったものは、半透明ではなく茶色い仕上がり。


今回はこれまで私がいくつか使ってみたわらびもち粉にあわせた水の割合(粉の4倍)として分量を載せていますが、お使いのわらびもち粉のパッケージの表記を目安に、お好みで調整してください。
水の量が多いとやわらかく、少ないと弾力が出る傾向にあります。
砂糖を混ぜたきな粉や黒蜜をかけて、のんびりとしたお茶の時間にどうぞ。


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~作り方~

4人分

 わらび餅粉 100g
 水  400cc
 きな粉 大さじ2(12g)
 きび砂糖 大さじ2(18g)

※きなこと砂糖の配合はお好みで、大体同量であればOK

①鍋にわらび餅粉と水を合わせてよく溶かし、絶えず木べらで鍋底をかき混ぜながら中火にかける
 →レシピの分量の場合、20cm前後の鍋が使いやすい
 →この時点で牛乳のような白色

②徐々にかたまりができてきたら、焦げないように手早く、全体が強く粘り半透明になるまで練り混ぜ続ける

③ボウルに氷水を張って、氷水の中にスプーンで②を適当な大きさにすくって入れるか、四角く切り分けたい場合はさっと濡らした流し缶などに入れてゴムベラでならし、型を流水で10~15分ほど冷やす
 →冷蔵庫で冷やすと白く固くなる

④ボウルの中にすくったわらび餅は水を切り、流し缶で固めたものは切り分けてから器に盛り付け、合わせたきな粉と砂糖をまぶす
 →きな粉砂糖には塩をひとつまみ加えると甘み引き立つ
 →鍋は水(できれば冷たい氷水)を入れて、固まってからブラシなどで洗うのがおすすめ


~保存・期限~

 20度前後の水につけたまま常温で数時間。

 その間水は2~3回ほど入れ替え、食べる時は水を切る。
 冷蔵庫で冷やすと白くなり、弾力が増しすぎることがある。
 室温が高い時期など冷蔵庫で保存する場合は、1~2時間以内に消費すること。