母娘の絆【最終話】 | 【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

ねこ店主のおばかさんでちょっと不思議なひとりごと。

 

あの母娘がセッションに訪れてから

数週間ほど経ったころ…

広島のお母さんから荷物が届いた。

 

荷をほどくと、「あるもの」と共に

お手紙が添えられていたのだった。

 

 

 

 

その、「あるもの」…とは?

 

 

 

 

 

住吉大社で有名な「縁起物」

だった。

 

 

 

 

 

その話をする前に…

この社の説明をせねばなるまい。

 

 

大阪・住吉大社

楠珺社(なんくんしゃ)

 

「住吉大社第一本宮の背後に樹齢

1000年以上におよぶ楠の木があり

根元に祠が設けられ、前に拝殿が

建つという…これが楠珺社。

 

御祭神様は

宇迦魂神(お稲荷さん)

 

 

御神木の「楠」そのものが神様と

なり、商売繁盛をもたらす。

 

 

初辰まいりで、「願いの発達」を祈り

はったつさん」と親しまれ、古くより

商いを営む方々から、篤い信仰を

受けている。

 

 

毎月授かる縁起物の「招福猫」

(しょうふくねこ)はとても有名。

奇数月は左手、偶数月には右手を

挙げた小猫を毎月集め、四年ほど

かけて48体がそろうと…

 

 

「満願成就の証」として、社に納め

ひと回り大きな「招福猫」と交換し

今後のご繁栄を祈願してもらう

そうです。

 

 

 

そして…

送って頂いたその

「縁起物」がこれ…

 

 

 
なんと…大きな「招福猫」の下に
小さい「招福猫」が8体×6列で
48体いるではありませんか。
 
つまり、48回分の御参りを
一回で完結出来ると
言う優れものでした。スゲー!!
 
 
 
 
そして…添えられていたのが
このお手紙。
 
 
 

 

 

お母さんからのお手紙の内容は…

 

特別に、お二人を交えてお話をさせて

頂いた結果、お互いの気持ちを理解し

娘さんとの関係の修復が出来たこと…

 

今回の大阪の旅行が最高の旅となった

こと…そして、感謝の気持ちが綴られて

いて、こちらの方の胸が熱くなった。

 

 

 

 

 

今回、このお二人のお話をブログに

書き残しておきたかったのには

 

実は…こんな思いがあった。

 

 

 

 

 

世の中には…親子、夫婦、兄弟の

「家族」が互いに想う気持ちを持って

いたとしても、言葉の行き違いや素直

になれず、関係に「溝」が出来てしまい

最悪、その関係を切ることも沢山ある。

 

 

 

確かに

家族とはいえ、骨肉の争いをする者

も実際にいて、その全てを修復する

事は叶わないが…

 

その互いの思いが「悪意」ではなくて

「愛」からくるモノならば、それぞれ

の思いを伝え、伝わる事できっと理解

するきっかけにはなるのではと思う。

 

 

 

 

「親や兄弟が憎い」という言葉は良く

セッションで聞くのだが、もしも相手

が「鬼畜生」でなければ…きっと分かり

合えるはず。

 

 

ただ

 

 

自分や相手が「鬼畜生」であれば…

直ちに関係を切った方が良いだろう。

綺麗ごとだけでは世の中、進んでいく

事は出来ないし、それが何かの学び

であるだろうから。

 

 

 

 

 

でも…

ひとつだけ覚えていて欲しいのは

どんなに長く時間がかかっても

「赦す」という前向きな思い。

 

 

それぞれの思いを理解して…

 

相手を、そして、自分自身を「赦す」

ことが出来れば、きっと新しい何か

を見つけることが出来ると思う。

 

 

 

 

 

今回のこの母娘の様に

互いを思う気持ちがありながら

それを上手に伝えることが出来ず

時間だけが過ぎて、少しギクシャク

した関係が出来上がってしまったの

ならば、それぞれの思いをそれぞれ

にちゃんと伝える「第三者的な人」の

役目があれば、それをクリアに出来

るのかも知れないと思った。

 

それは、例え、スピリチュアルな能力

でなくとも、それぞれの立場と思いを

理解出来るなら、誰だって出来るはず。

 

 

 

もし、周りにいるあなたの「大切な人達」

が誤解を抱き、悲しい状況にあるのなら

 

その人達がまた寄り添える様に、間に

入ってあげるのも大事な事かも知れない。

 

 

 

誰もが気持ちを上手く伝えられなくて…

道を迷っているのだから。

 

 

 

 

最後に、このお話をブログにする事

御快諾下さったクライアントの母娘の

お二人に心から感謝して…

 

 

 

 

おわり