『土用』にしてはいけないこと | 【大阪・梅田】ねこ店主のひとりごと

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ねこ店主のおばかさんでちょっと不思議なひとりごと。

土用と言えば…「土用の丑の日」

 

「そうそう、鰻食べるやつやろ?」

と皆さんおっしゃいますが…

 

ウナギを食べる習慣が一般にも

広まったのは江戸時代。一説に

よれば「夏に売り上げが落ちる」

と鰻屋から相談を受けた蘭学者

の平賀源内が…

 

店先に…「本日丑の日」

土用の丑の日にうなぎ食すれば

夏負けすることなし

 

という看板を立てたら大繁盛した

ことで、ほかのウナギ屋もマネを

するようになったそうな。

 

 

 

■「丑の日」ってなんなの?

 

「今年の干支は丑(うし)」など

干支を年単位で数えることはよく

あるが、昔は年だけではなく「月」

や「日」も「十二支」で数えていた

らしく、1日、2日、3日ではなく

子の日、丑の日、寅の日…という

感じだった。

 

じゃあなぜ「丑」なのか?というと…

日本には昔から「丑の日に「う」の

つく物を食べると身体によい」という

風習があったらしく体調を崩しやすい

季節の変わり目(土用)と丑の日が

結びついたらしい。

 

 

■じゃあ「土用」ってなんなん?

 

現在は「鰻が売れない」7月下旬の時期

だけがクローズアップされているのだが

実は…「土用」は夏だけではなく年4回

あり、立春・立夏・立秋・立冬の前の

18~19日の期間のこと。

 

そもそも土用は、雑節(ぞうせつ)と

いう暦の一種で、次の季節に向かう

準備の期間と位置付けられており

この土用の期間は季節の変わり目でも

あり、健康運を下げる東洋思想・五行

の土の期間とする事から「変化や不安定」

を暗示する暗いイメージがあった。

 

この「土の気」が持つ破壊と再生の

作用が強くなり、地上の「気」全体が

乱れて影響が出ると言われている。

 

そのため、土用の期間には建築界では

土木工事や植栽・伐採など土地を犯す

ことを凶とし、そんな時期に無用に土

を触ると土の乱れた気が伝わって健康

を害する恐れもあるとして”土いじり”

が戒められてきた歴史がある。

 

避けるべき“土いじり”には、他にも

こんなことがあげられる。

  • 土を動かす
  • 穴を掘る・埋める
  • 庭に花や植物を植える
  • 花壇を作る
  • 庭木の移動
  • 建築に関わる事(地鎮祭や工事着工)
  • 新しい事(転職・引越・開業・旅行)
 

また、土用に“土いじり”が嫌われた理由

のひとつに土公神(どくじん)という

神様の存在があり、陰陽道では「土」を

司る神様で「土の気」の化身として

土用の期間を支配すると言われている。

 

土用の期間に“土いじり”をすると土公神

の怒りにふれて災いが起こると考えら

れていた。

とはいえ、1年の2割に当たる約70日間も

土を触れないとあっては農業や建築土木

などに携わる人達には頭の痛い話なので

回避策として文殊菩薩が土公神を天上に

呼びよせ、土を触っても良いという

「土用の間日(まび)」を数日作った

そうだ。

 

ちなみに2026年の

夏と秋の土用期間は…


【立夏】夏土用→7/20~8/6
 ※間日→7/21.28.8/2

【立秋】秋土用→10/20~11/6
 ※間日→10/24.26.28.11/5.

 

 

さて、何故?こんなことをブログに

書いているのかというと、古来より

伝わる「言い伝え」というものには

確かに迷信的なものもあるが、私達

の先祖が子孫のために残した「知恵」

と考えれば、大切に後世に繋げるのも

必要な事かも知れないと考えている

からである。

 

実際、毎晩「暦」の内容を見てその

吉凶を踏まえ、方角や時間を考慮し

「動き方」を変えてみると…結果的

に良かったことが多々あるのも事実。

 

全ての物事には、極小さなものから

非常に永いものまで、様々な周期の

バイオリズムがあると考えている。

 

「地獄に堕ちるわよ」のおばさんが

占いで使っていた「六星占術」は

12年周期のバイオリズムで読み解く

もので、これは実に平均的な統計で

構築されているのだが…

 

それはあくまでも「平均値」であり

面白いのは…そのリズム(周期)が

人それぞれで異なるということ。

 

逆に自分の人生を遡って調べると…

ご自身の「人生のバイオリズム」が

見えてくるはずなので、一度、自分

しか知らない「自分年表」を作って

みるのをお客さんにおすすめして

いるわけです。

 

ちなみに…ねこ店主は

大殺界が絶好調に強いタイプです(笑)