最近、連日 アメトピに記事を掲載していただいています。
ありがとうございます。
ただその後、義兄が「入院中の義父に連絡するな」とか「病院の看護師長からも電話してこないように注意したと言われた」と夫に言ってきてから、考えを改めました。
悪気があるか否かではなく、義兄は自分がしたいことをよく「他の人がこう言っているから」とか「他の人に頼まれたから」と言って反対を押し切り(というか反対する前に)やってしまうことがよくありました。
その中に今回の義父の入院の延長と介護度認定見直しの遅延がありました。これまでも介護というか支援に関しては私たちと義兄の間に意見の食い違いがあり、義兄は私たちには黙ってプランを変更したり、こちらのやることに反対してきました。
今までの経験でわかったのは、日本の行政や病院は今でもメールや書面の連絡よりも「電話連絡」を重んじて、電話も相手方からかかってきた場合は、ほとんどの場合「折り返し」にして、その電話番号が誰からかかってきているのかを確かめて用件を話すようにしているということです。これは確かに本人確認もできるし、緊急の用事などは早くていいのですが、海外まで国際電話で折り返しの電話をしてくれることはまずないので、海外居住者以外の親族が国内にいるとそちらを頼りがちになります。そしてきちんと委任状などを出しておいても病院や役所は親族以外に電話で連絡をすることに非常に警戒します。だから国内にいる親族が いわゆる「囲い込み」や「情報遮断」をしてしまうと、海外にいる家族は緊急時でも対応ができないという問題点がありました。
もちろん、日本の電話番号を維持して、海外でもその電話を行政に届け出を出しておけば連絡を受けることもできるのでしょうし、LINEでの対応をしてくれる行政機関もたくさんあると思います。だから私たちにも きっともっといい方法があったのかもしれませんが、当事者(介護を受ける本人)の息子(長男)が国内にいたら、その人が第一連絡者になるのはごくごく自然で、その人が兄弟や親戚と情報を共有しないと決めたら、それを打ち破るのはとてもたいへんだということが自分の経験を通してよ〜くわかりました。
