2023年9月に新潟から群馬へ抜けて巡った温泉旅シリーズ、その6。
初日立寄り入浴最後の湯です。
まずはここまでの行程リンク集から。
瀬波温泉を後にして向かったのは関川村。
5つの温泉地を有する「えちごせきかわ温泉郷」がある、新潟の温泉地の中でも渋好みのエリア(個人の感想です)。
その5つの温泉地は雲母温泉、湯沢温泉、鷹の巣温泉、桂の関温泉、高瀬温泉。
これまで何度か訪れてきたエリア。
今回は高瀬温泉へ。
荒川(関東のとは違います)に沿って宿が並ぶ高瀬温泉。
湯沢温泉方面から南下すると高瀬温泉で最初に出会う宿が訪れた「ニュー萬力」。
高瀬温泉の中でこれまで訪れたことがあるのは1宿のみ。
この「和らぎ荘」の手前にあるのが「ニュー萬力」。
花みちる宿という枕詞を付ける方がいいのかな。
高瀬温泉 花みちる宿 ニュー萬力
14時頃に到着。
立寄り可能時間は8時~20時と長いが、状況によっては立寄りできないこともあるそうなので、事前に要確認でお願いします。
立寄り入浴料は500円(2024年12月現在は550円)。
こちらはペット同伴も可能な宿。
宿泊などの料金体系などについてはオフィシャルサイトをチェック願います。
宿の創業などはわからなかったけれども、昭和な雰囲気を感じる。
では浴場を目指しましょう。
浴場は男女別に内湯のみ。
男湯は「さざんかの湯」。
ちなみに女湯は「しきぶの湯」。
それでは「さざんかの湯」へ。
脱衣所にはエアコンがなく扇風機のみ。
浴後は汗が引かずにまた難儀した。湯の力なので受け止めるけれども。
先客が1人居たけれども、しばらくして独り占め![]()
浴場内へ。どんなに引いてもぼくのカメラでは浴槽の全体像が撮れませんでした(^^;
おおざっぱに言うとL字型の浴槽は10人ぐらいがゆったりとは入れそう。
広い窓と女湯との境のガラスブロックが印象的。この時の女湯は何やら賑やかだったな~。
洗い場は写真に収めたのがシャワー&カランが5セット。これで全部だったか確証なし。
カランとシャワーから出るのは源泉ではなく真湯。
では源泉のお話を。
無色透明な湯は源泉名が「高瀬混合(高瀬1号、高瀬2号)」。
これは以前立ち寄った「和らぎ荘」と同じ。分析年度が新しくなっているので数値等は変わってます。
源泉温度72.0度、pH7.5のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。
成分総計は2.419g/kg。
湧出量は混合泉で351リットル/分。
これだけあれば温泉地全体に配湯できるでしょう。
この湯を基本は完全かけ流しにて使用している。
ただしぼくが訪れたタイミングでは先客が浴槽右端にある蛇口から加水をしていた。セルフ加水かけ流し。
加水されるのは井水。一人になったらもちろん加水はストップ。
加水あたりの浴槽温度を測ってみると。。。
40.4度と入りやすい温度。
湯口近くの一番熱そうなエリアの温度を測ってみると。。。
45.1度としっかり熱め。
浴場の形状からして、熱めやぬるめが楽しめる構造。
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが714.5mg、カルシウムが78.8mg、カリウムが46.4mg。以下リチウム2.5mg、マグネシウム2.3mg、ストロンチウム1.3mg、アンモニウム0.5mg、マンガン0.1mg。
陰イオンは塩化物が822.5mg、硫酸が473.4mg、炭酸水素が156.2mg。以下臭素6.3mg、フッ素5.2mg、硫化水素0.5mg、ヨウ素0.2mg。
非乖離成分はメタケイ酸90.9mg、メタホウ酸10.2mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素6.5mg、遊離硫化水素0.2mg。
湯口周りでは茶色系の沈着が目立つ。
湯口で魅惑の焦げ硫黄臭あり![]()
焦げ硫黄味は冷めてくると淡いタマゴ味。そして淡い塩味。
湯口の温度を測ってみると。。。
65.0度としっかり熱い。
しっかりとしたスベスベ感があった。ただし瀬波コーティングがあるかも。
改めて魅力的な高瀬温泉の源泉を味わえたのでした![]()
先述したように汗が引かず、エアコンが欲しかったけれども。
次は新発田へ戻って湯友と合流。
宿泊する温泉地へ。
高瀬温泉 花みちる宿 ニュー萬力
新潟県岩船郡関川村高瀬350
0254-64-2255
立寄り入浴料 500円 ※2024年12月現在は550円
<源泉名:高瀬混合(高瀬1号、高瀬2号)>
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
72.0度
pH7.5
成分総計 2.419g/kg
351リットル/分(混合泉・動力揚湯)
無色透明
焦げ硫黄臭あり
焦げ硫黄味~淡タマゴ味、淡塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し(セルフ加水かけ流し)
2023年9月入湯
※数値はH26の分析表より

























