矢板温泉 まことの湯 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2022年8月末に栃木へ一人、一泊湯巡りのお話。

大田原市の極上湯を立寄ったところまで進んでおります。

まずはここまで行程リンク集をどうぞ。

 

ラーメンショップ卒島店(食事)

小山 思川温泉

足利鹿島園温泉

喜連川温泉 さくら市営第1温泉浴場 もとゆ

那須野ケ原温泉 ホテルアオキ

 

大田原市から矢板市へ移動。

ホテルアオキで「おもて那須手形」を購入したので、手形にて無料で入れる未入湯施設の1つ、「矢板温泉 まことの湯」へ。

 

 

こちら旧「矢板温泉 館の川」から2010年4月に現在の形にリニューアル。

以前の施設も未訪問だったので、今回こちらの湯に入るのは初めて。

むかし前を通った時は月に2回の定休日でフラれたことがある。

県道242号沿いで、最寄り駅でいうとJR東北本線の矢板駅から南西に数キロの距離。

サイトによるとタクシーで約10分とのこと。

 

 

こちら、温泉施設以外にはBBQ場もある。

さらに別棟にコテージもあり、そこにも源泉が引かれているらしい。

 

 

 

矢板温泉 まことの湯

 

 

 

14時半近くに到着。

 

 

温泉施設の営業時間は9時~21時半(最終入場21時)。

第2・4水曜が定休日(祝日の場合は翌日)。

 

 

入浴料平日600円(土日祝800円)のところ、先述の「おもて那須手形」で無料

 

 

浴場へ向かう途中にはカフェや食事処があった。

 

 

カフェについては最後に。

 

それでは男湯へ。

 

 

先客は2人ばかり居たが、僅かながら独り占めできるタイミングがあった。

 

 

浴場は脱衣所から階段を少し下がる。

 

 

内湯エリアは左側に浴槽たち、右側が洗い場の構造。

 

 

まずは床がオーバーフローでヒタヒタ状態なのにニンマリ照れ

露天風呂へのドアは開け放たれていた。

 

左手手前側にかけ湯槽。

 

 

源泉霊鉱泉と呼ばれる敷地内から湧出の井水が足されてが注がれており、加水かけ流し状態。

オーバーフローの部分に黄色っぽい沈着があるのが見える。

 

洗い場にはカラン&シャワーが並ぶ。シャンプー類ももちろん設置。

 

 

カランからはおそらく源泉が出た。メモはないが写真が残っているのでそうなんだろう。違っていたらごめんなさい。

 

 

浴槽部分は独立した2槽が並んでいる。

微妙に色が違うのがお分かりいただけるでしょう。

 

 

手前が霊鉱泉、すなわち水風呂。

温度計で測り忘れたけど、17~18度ぐらいのキリっとした水風呂だった。

桶がおいてあるように、水風呂はしっかりかけ流し

 

そして奥側のメイン浴槽。サイズ的には3~4人分ぐらいかな。

 

 

僅かに黄色透明な湯は源泉名が「矢板温泉まことの湯2号源泉」。

源泉温度64.0度pH8.7ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉

成分総計2.653g/kg

1300m掘削、動力揚湯で370リットル/分となかなかの湧出量がある。

実は1号源泉が2020年末のポンプ故障で揚げられなくなり、新たに掘削し2022年4月より利用できるようになったのがこの2号源泉。

もう少し温度があったという1号源泉に入り損ねたのは残念だけど、2号源泉も温度と湧出量は頼もしいニコ

 

こちらの湯を霊鉱泉による加水かけ流しで利用している。

 

 

写真↑だとわかりにくいけど、オーバーフローはドバドバといってもよいぐらいあり、桶から豪快に溢れて床をヒタヒタにしているイヒ

 

この浴槽には湯口のパイプが3つ見える。

奥に並ぶ2つ。

 

 

奥側の白い芒硝系の析出物が見える方から湯面すれすれに投入されているのがそのままの状態の源泉

手前の塩ビ管からは何も投入されてないので、もしかしたら1号源泉の時の湯口だったのかもしれない。

 

浴槽手前側にあるもう一つのパイプ湯口。

 

 

ここからは水、霊鉱泉が常時少し投入されている。

バルブは固定されていたかも。

非加水の源泉の湯口と加水の湯口が離れているので、浴槽内の温度に少し差ががり、熱めやぬるめが好みによって選べる。

 

 

淡い芒硝臭っぽい香りがあった。

僅かにタマゴ臭があり、僅かに塩味もあり。

ダシを感じる昆布茶っぽい風味もやはり僅かにあるが、加水された状態ではそのダシ系のニュアンスはなくなる。

 

湯口の温度を測ってみると。。。

 

 

54.2度あった。

湯口までで10度下げ、最終に少量の加水で調整している状況。

 

 

自然なスベスベ感があった。

ただし前のホテルアオキの湯によるツルツルコーティングが肌に残っている可能性もあり(^^;

 

では露天風呂へ。

 

 

なかなかに開放的な露天風呂で、熱い源泉をそのまま真ん中の上方から注いでいるこの方法で加水なしの完全かけ流しとなっているように思えた。

 

 

投入量もしっかりあり、露天風呂の浴槽温度は測れなかったが、やや熱め適温ぐらいだったと思う。

熱めの源泉で広めの浴槽をバランスよくかけ流しで使用するには、この源泉投入方法は理に適っていると思った。

 

 

ここで源泉の成分数値を簡単に紹介。

陽イオンではナトリウムが713.3mgで76.92ミリバル%、カルシウムが180.6mgで22.34ミリバル%。

この2要素でほとんど。

陰イオンでは硫酸が971.2mgで50.17ミリバル%、塩化物が681.6mgで47.70ミリバル%。

以下、炭酸が12.6mg、炭酸水素が9.6mgなどと続く。

非解離成分のメタケイ酸は48.8mg、メタホウ酸は20.7mg。

 

 

露天風呂が内湯よりも熱めなので、露天と水風呂の交互入浴を基本的に楽しんだ照れ

 

 

浴後は併設の「カフェ・ヴェルテ」へ寄ってみることに。

 

 

カフェの営業は10時~19時。

品のよい男性のマスターが1人。

 

 

広々とした居心地のよい造り。

椅子やテーブルの木の質感もよかった。

 

 

軽食やケーキなどもあったけど、ここでは珈琲のみ。

ブレンドは2種あり、中煎りとやや深煎りがあり、珈琲には酸味も欲しい方なので中煎りの「ヴェルテブレンド」を注文。

 

注文ごとに淹れてもらえるので数分待つ。

 

 

イメージ通りの味わいで、また口当たりの良さに水の良さをしっかり感じられた。

美味しい一杯でした照れコーヒー

 

次はこの日の宿へ。

 

 

 

矢板温泉 まことの湯

 

栃木県矢板市舘ノ川695-28
0287-43-8800

入浴料 平日600円・土日祝800円

おもて那須手形(1100円)で無料入浴

9~21時半(最終入場21時)

第2・4水曜定休(祝日の場合は翌日)


<源泉名:矢板温泉まことの湯2号源泉> 

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)

64.0度

pH8.7
成分総計 2.653g/kg

1300m掘削

370リットル/分 (動力揚湯)

微黄色透明

淡芒硝臭、微タマゴ臭あり

微塩味、微昆布茶系のダシ味あり

自然なスベスベ感あり

内湯:加水かけ流し

露天:完全かけ流し


2022年8月入湯

※数値はR3分析表より