2022年2月半ばに一人でゆるく郡山の湯から巡り始めた温泉話シリーズ。
「椿ラーメンショップ」で朝ラーメンをいただき、「井戸川温泉」にちょい遅れたため若干納得がいかなかった状況で次に向かったのは、同じく郡山市の安積町にある医療・介護施設「あさかの杜」。
平成11年に「あさかの杜クリニック」として創業。
そして自家源泉を用いた温泉付きの老人ホームがある。
この他に外来客にも利用できる温泉施設もあり、そちらに立ち寄ることにした。
すぐ近くには以前に訪れた「なりた温泉」があり、一般的にはそちらの方が有名であろう。
そういえば「なりた温泉」にも隣接の温泉付き老人ホームがあり立寄れるかもしれないって話(要確認)を聞いていたが、今回そちらは確認しないままにしてしまった。
話を「あさかの杜」に戻すと、外来客が入れる温泉施設は「クア温泉館」と称されている。
デイサービスの施設も兼ねており、温泉施設を表す看板は建物に近づかないとわからないため、知らないと立寄れない施設でもある。
あさかの杜 クア温泉館
到着したのは10時過ぎだったのだが、これがまたちょいと間が悪かった(^^;
理由は後ほど明らかにするけど、せめてオープンアタックを狙える10時前に着くべきだったか、あるいは昼過ぎがよかったかも。
それはさておき、入口の手前には見過ごせないものがあった。
源泉が出ているモニュメント?だ。
ただし訪れた際は源泉の投入が止まっており、湯は冷たくなっていた。
それでは中へ。
一般的な入浴施設のような専用の受付はない。
クリニックとしての受付と兼用になっている。
こちらで入浴料400円を支払う。
ここに11月~3月の冬季期間は露天風呂を閉鎖していることが明記されていた。
理由がヒートショック予防というのが、こちらの施設らしい。
訪れたのは2月、仕方ないので内湯だけいただきましょう。
入浴可能時間は10時~18時。
ただし午前中は介護入浴と一緒になると受付で言われた。
それでも一般入浴も受け入れるというのが太っ腹というか開かれているというか、撮影は無理そうだけれども入浴体験としては貴重かもしれず、受諾して浴場へ向かう。
自身の経験だと亡くなるちょっと前の父を温泉に連れていったときにそんな真似事をしたが、プロの方法も見てみたい。
後から調べたらどうやら10時~12時、13時~15時に介護入浴があるらしく、避けたい人は時間を調整した方がよいでしょう。
浴場は男女別に内湯と露天風呂があるが、先述通り露天風呂は冬季閉鎖。
そして案の定、制服を着た介護士の方による介護入浴が複数同時に行われており、その他にも外来利用のお年寄りも何人か居たため撮影はできず。
例によってサイトなどから写真を拝借させてもらったが少なく、詳細な報告ができませぬm(__)m
サイトにあった内湯全景写真には湯が張ってない(^^;
※写真はオフィシャルサイトより拝借
浴槽はご覧の2つであり、湯は行き来できるようになっている。
手前側の小さい方の浴槽はデフォでブクブクがあったような記憶がある。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
無色透明な湯は源泉名が「安積野温泉」。
源泉温度44.1度、pH8.2のナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉。
陰イオンに3要素が並ぶのはちょっと珍しいが、硫酸303.6mg、塩化物157.9mg、炭酸水素168.5mgのバランス。
成分総計は1.099g/kg。
湧出量は動力揚湯で204.4リットル/分。
この湯を完全かけ流しで使用しており、カランやシャワーも温泉であった。
しかも上の↑湯口写真のように、ドバドバの投入でドバドバのオーバーフロー![]()
湯口でほぼ源泉温度のまま、浴槽で41~2度の適温。
実際は閉鎖されていたがサイトで比較的大きな写真が拾えたので露天風呂も。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
もちろん内湯での感想だが、源泉には仄か~淡いタマゴ臭があった。
僅かなタマゴ味と淡い甘味。
次第に膜を張るようなスベスベ感があった。
泡付きはほとんどなし。
なかなかに極上な湯なのである![]()
介護入浴の見学も貴重であったが、やはり露天風呂もやってて空いているタイミングで再訪したい。
あさかの杜 クア温泉館
福島県郡山市安積町成田字漆山50
024-937-315
入浴料 400円
10時~18時
<源泉名:安積野温泉>
ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
44.1度
pH8.2
成分総計 1.099g/kg
204.4リットル/分(動力揚湯)
無色透明
微~淡タマゴ臭あり
微タマゴ味、淡甘味あり
膜を張るようなスベスベ感あり
完全かけ流し
2022年2月入湯
※数値はH21の分析書より



















