井戸川温泉 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

告知をはさみましたが、2022年2月の福島から栃木に抜ける一人湯旅のお話の続き。

これから郡山で未だ訪れてなかった湯へ。

椿ラーメンショップ」で朝ラーを決めた後、国道4号から猪苗代湖へ向かう県道6号を西へ。

休石にある「井戸川温泉」が目的地。

休石には休石温泉もあるが、そちらはこの時は訪れなかった。

 

 

まだしっかり雪が残る敷地内へ。

駐車場にはすでに何台も車がとめてあった。

 

 

ラーメン屋の到着が予定より20分遅れた分、こちらも9時のオープンアタックに15分ほど遅れてしまったのだ。

 

 

こちら井戸川温泉は元々温泉旅館ではなかった。

釣り堀のある旅館として1971年に開業。

2002年に源泉の掘削を始め、後に温泉旅館として再スタートを切ったそうだ。

 

 

やすらぎの里 井戸川温泉

 

 

 

こちらでもオープンアタックが失敗したように、営業時間は9時~20時

 

 

立寄り入浴料600円

 

 

現在宿泊を受け付けているかは不明。

 

ロビーにも人がちらほら。

 

 

皆さん、平日の朝からやすらぎを求めて集ってきている、人気の場所なのである。

 

まだ営業してなかったようだが、よさそうな食堂?もあった。

ん?おっさんかおばちゃんか知らないが、シェーをしておるビックリマークどうでもよいが。

 

 

軽食の他、飲みのアテになるものも安く提供されてるようだ照れ

 

…これら館内の写真は浴後に撮ったもの。

実際は遅れをとった時間を挽回すべく浴場へ急いだ。

 

 

この脱衣所写真↓も帰りに撮ったもの。

 

 

実際到着した時は先客1人だった。

1人ならまあ何とかなるか(?)と思って浴場内へ行こうとすると。。。

 

 

写真では湯気で見えにくいが、左奥にある湯口を打たせ湯にして入っているじいさんがいた。

出たな、妖怪湯口じじい!

ぼくが入っていくと入浴位置はそのままでこちらを向いた…気持ちよさそうな顔をして。

そりゃ気持ち良いでしょう。

そのじいさん以外誰も入ってない湯は全てじいさんの身体を当たったものだろう状況。あああ。

おまけにこちらを見たまま動かないので撮影もできない。

仕方なく内湯はひとまずスルーして、露天風呂へ。

 

2月の福島は寒いです赤ちゃん泣き

 

 

さらに露天風呂の湯は半分ぐらいしかまだ溜まっておらず、しかも浴槽の温度は体感で33~4度ぐらい。

しばらくは貸切れたが、そりゃ誰もこの状況なら入らないでしょう。

露天風呂からの眺めも寒々しく、体はちっとも温まらない。

 

 

とはいえ独り占めできる露天風呂で湯のチェックをすることにした。

 

 

無色透明な湯は源泉名がそのまま「井戸川温泉」。

源泉温度26.0度pH9.0カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉

成分総計1.632g/kg

掘削自噴50リットル/分の湧出量。

この湯を露天も内湯も薪で加温してのかけ流しで使用している。

 

 

湯口では46~7度ぐらいに加温されていたのだが、なにぶん外気が寒いのと湯がまだ溜まってないのでかなり温度が下がった状態なのであった。

香りはごく僅かにタマゴ臭があったが微妙か…石膏や芒硝系の香りがしてもよいのだろうが、加温していることもあってかチェックできなかった。

味わいにはタマゴをおらず、高アルカリ性らしい甘味を感じた。

 

 

スベスベ感はあったが寒くてぬるいので露天はやはりくつろげない(^^;

そうこうしているうちに後客も続々と入ってくる。

内湯も加温かけ流しになっており、オーバーフローも投入分、しっかりあった。

浴槽で体感39~40度と熱くなく、皆さん長湯になる温度。

 

 

相変わらず湯口じじいはその場をキープしたまま動かず。

他の常連が何か言うかと期待したが、それもない。

こういうアウェイっぽい雰囲気の中で旅行客が地元客にマナーについて指摘するのはなかなか難しい(^^;

 

洗い場はシャワー付きカランが並び、シャンプー類も完備。

 

 

カランから出たのは源泉でなく真湯であった。

 

内湯の様子がよくわからないと思うので、観光紹介サイトから拝借した写真を1枚。

 

※写真は観光紹介サイトより拝借

 

源泉の成分について簡単に。

陽イオンはカルシウムが311.0mgで63.71ミリバル%、ナトリウムが202.0mgで36.08ミリバル%。

この2要素でほとんど。

陰イオンは硫酸が918.0mgで80.33ミリバル%、塩化物が151.1mgで17.91ミリバル%。

その他は炭酸イオンの8.4mg、ふっ化物イオンの2.1mgと続く。

メタケイ酸は26.5mgと多くなく、メタホウ酸は10.1mg。

 

加温しているが、細かな泡付きがわりとしっかりあった。

 

 

…写真ではほとんど分かりませんねぇ、スミマセン。

 

浴槽に浮かぶ細かなものは湯の花かじいさんの皮脂か不明…湯の花と思いたい。

お客は増える方向で、湯口じじいは相変わらず入浴を続け、粘ることをあきらめて退散。

またいずれタイミングを見計らって再訪し、ちゃんとゆっくり過ごしたい。

 

 

 

井戸川温泉

 

福島県郡山市逢瀬町多田野字休石35
024-957-2173

入浴料 600円

9時~20時

<源泉名:井戸川温泉>

カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)

26.0度
pH9.0
成分総計 1.632g/kg

50リットル/分(掘削自噴)

無色透明

微々タマゴ臭あり

甘味あり

スベスベ感あり

細かな泡付きあり(内湯)

加温かけ流し


2022年2月入湯
※数値はH26の分析書より