正徳寺温泉 初花 <温泉編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2022年1月、例によって一人で廻った山梨の湯話シリーズ。

まずはこれまでの行程はこちら↓。

 

緑が丘温泉

ホテル談露館

南部市民センター

 

甲府市の公共施設「南部市民センター」の後は一度山梨市方面へ。

駅でいうとJR中央線の春日居町からも歩ける距離にある「正徳寺温泉 初花」が目的地。

ご存じ、うなぎ屋さんの温泉であるニコ

 

 

うなぎの養殖に使用していた井戸水が成分豊富だったことを受けて掘削し、素晴らしい源泉をゲット。

1996年から日帰り入浴ができる温泉と食事処を併設した施設としてオープン。

創業から間もない頃に立寄り入浴したことがあったが、その時は名物のうなぎを食べなかった。

今回は二十数年ぶりの再訪と共に、うなぎもいただこうという企画ウシシ

まずは温泉のお話から。

 

 

11時50分頃に到着。

温泉に入ってご飯を食べるにはよいタイミング照れ

 

 

二十数年前に訪れたときは日が暮れてからだったので、建物の記憶はほとんどない。

新鮮な気持ちで、いざ。

 

 

正徳寺温泉 初花 <温泉編>

 

 

 

正徳寺というのは地名から、初花というのは温泉が湧出した季節が桃の花が満開の頃だったからとのこと。

 

 

入浴料は700円。ただし3時間以内

延長料金は30分毎に200円。

食事をしたら30分延長サービスがある。

長湯しそうなぬる湯であることは分かっているが、立て込んだ予定のため3時間も滞在できないので700円のみ。

営業時間は10時~21時で木曜日が定休日

 

玄関から向かって右側が温泉処、左側が食事処。

まずは温泉へ。

 

 

明るい廊下をしばらく歩く。

 

 

浴場の手前に源泉が汲めるコーナーがあった。

 

 

ちょろちょろとしか出てないので表記通りペットボトルでしか持ち帰れないが、源泉自体は無料である。

 

それでは男湯へ。

 

 

男女別に内湯や露天風呂、ミストサウナ、寝湯などバラエティ豊富な内容。

 

 

ただし浴場内は撮影禁止。

これはまあ想定内ではあった。

二十数年前に訪れた時はどうか覚えてないが、その頃の写真は無し。

 

脱衣所内の洗面所。

 

 

ここから出るのも源泉であった。

 

撮影禁止のため、以下の浴場写真はオフィシャルサイトを中心に拝借したものです。

男湯と女湯が入り混じってるはず。

 

まずはなんといっても非加熱の源泉浴槽

山梨の温泉施設によくある学術的な解説パネルの下にあるのがそれ。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

ほぼ無色透明~微黄色透明な湯は源泉名がそのまま「正徳寺温泉 初花」。

源泉温度32.2度pH9.5アルカリ性単純温泉

成分総計0.284g/kg

945m掘削自噴179.2リットル/分の湧出量。

これを先述通り非加熱の完全かけ流し状態にしている。

写真では分かりにくいが、ドバドバ投入のドバドバかけ流し照れ

やはりこの浴槽が一番素晴らしく、一番長く浸かっていた。

飲泉用のコップもご覧のようにあった。

 

ちなみにかけ湯やカラン&シャワーもすべて源泉を使用

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

非加熱完全かけ流しは先述の浴槽のみで、他の浴槽は加温循環併用かけ流し

とはいえ源泉投入はしっかりあり、オーバーフローもドバドバは同じ。

 

これ↓は女湯かな。

 

※写真は紹介サイト(porta)より拝借

 

源泉の成分を簡単にピックアップ。

陽イオンはナトリウムが56.8mgで95.0ミリバル%とほとんど。

以下、カリウムの3.8mg、カルシウムの0.6mgと続く。

陰イオンはなんととろみ係数の炭酸イオンが60.1mgで75.53ミリバル%と一番多い。

炭酸水素の24.4mg、塩化物の4.0mgと続く。

遊離成分ではメタケイ酸が126.7mgある。

少ない総計だがpH9.5の高アルカリ性、炭酸イオンが60mg超え、メタケイ酸も100mg超えとなれば、おのずと極上な浴感は知れる照れ

とろみを帯びたツルスベ感が素晴らしいウシシ

まさにうなぎの気分ビックリマーク

 

露天風呂へ。

 

※写真は紹介サイト(porta)より拝借

 

露天風呂は加温循環併用かけ流し。

もちろんオーバーフローはドバドバ。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

非加熱源泉浴槽では泡は付かなかったのだが、なぜか露天風呂で僅かに泡付きがあった。

 

ここで源泉の風味のお話。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

ほぼ無臭なのだが、いわゆる一般的なモール臭とは少し違う薬草みたいな香りが淡くあった。

はっきりとした甘味あり。

カテゴリー的にはモール泉といってよいのだと思う。

 

寝湯ももちろん源泉使用。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

こちらも加温循環併用かけ流しドバドバ。

 

その他に気に入ったのがミスト部屋。蒸し風呂。

 

※写真はオフィシャルサイトより拝借

 

写真↑の左下だが、やはり加温循環併用なもののドバドバ度がすごいビックリマーク

寝湯っぽくもできて、そのまま浸かると口までくる場所もある。

 

非加熱浴槽が心地よく感じる夏季がきっとオススメだが、ぼくが訪れた1月では加温浴槽との交互入浴も楽しめ、それはそれで十二分に充実した。

改めて訪れてしっかり魅力を再認識できてよかった~照れ

次はこの源泉に勝るとも劣らないうなぎのお話。

 

 

 

正徳寺温泉 初花

 

山梨県山梨市正徳寺1093-1
0553-22-6377

入浴料 700円(3時間まで) 延長料金30分毎200円 食事したら30分延長サービス

10時~21時

木曜日定休

<源泉名:正徳寺温泉 初花>

アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)

32.2度
pH9.5
成分総計 0.284g/kg

179.2リットル/分(掘削自噴)

ほぼ無色透明~微黄色透明

ほぼ無臭~薬草みたいな淡い香りあり

はっきりとした甘味あり

とろみを帯びたツルスベ感あり

完全かけ流しと加温循環併用かけ流し


2022年1月入湯
※数値はH30の分析書より