2022年1月、兵庫の実家から関東の自宅へ戻る際に一人で訪れた山梨の湯巡り話、始めます。
…ようやく2021年のネタは全て終了!
実家エリアの年始の粗大ごみ持ち込み開始に合わせてごみ処理場へ2往復したその日。
夜中に宝塚ICから高速道路へ入り、東へひた走る。
夜が明けて見えてきました、富士山。
初日の出ではないが、年始の富士山は凛とした気分になりますなぁ。
向かうは甲府市。
緑が丘にある温泉銭湯は、その名も「緑が丘温泉」。
朝7時から営業している、ユメグラーとしては貴重な湯だ。
最寄り駅は甲府駅だが、2~3kmは離れているか。
県道7号線沿いにある。
オーナーさんの自宅と一体型なのだろうか、ビル銭(ビル型銭湯)ならぬ家銭(家型銭湯)か。
フライングオープンアタックをするつもりだったが、途中の休憩時に仮眠をしていたら遅れてしまった。
もう無理はできない(^^;
7時20分頃に到着。
緑が丘温泉
営業時間を整理すると、7時~21時。
毎週火曜日と第3月曜日が定休日。
入浴料は山梨県の銭湯料金、430円。
この写真↓は浴場側から玄関を見た廊下。
こちらは50年以上の歴史があるらしいが、建物自体はリニューアルされたのだろう、ご覧の通り新しい。
それでは男湯へ。
朝一の湯を楽しむ先客が2人いた。
年配の常連さんだろう。
浴槽は2つが連なっている。
奥が非加熱、手前が加温浴槽。
窓のかわりの大きなガラスブロックで浴室は明るい。
天井は大きな湯気抜きがあったが、1月はやはり湯気がかなりこもっていた。
洗い場はいかにも銭湯っぽい。
銭湯なのでシャンプー類の設置はない。
手前↑の一つずつならぶカランからは源泉が出た。
ちなみに立ったまま浴びる独立したシャワーも源泉が出た。
湧出量は209リットル/分と十分な量がある。
非加熱の浴槽で無色透明、加温の浴槽でごく僅かに白みがかった透明な湯は、源泉名はそのまま「緑が丘温泉」。
源泉温度38.2度、pH8.0のナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
成分総計は1.245g/kg。
この湯を非加熱浴槽では循環併用かけ流し、加温浴槽では加温循環で使用している。
両浴槽には境があるが、非加熱から加温に湯が流れるようにスリットがあった。
ではメインの非加熱浴槽から。
体感で35~6度ぐらいに思えた。
非加熱なので循環の必要がないと思われるのだが、底の穴から吸い込みがあった。
デフォルトでブクブクがあるのでそのためかもしれないが不明。だったとしたら個人的には両方不要だなぁ。
しかし湯口から投入されている量ぐらいのオーバーフローは常にある。
簡単に源泉の成分について。
陽イオンはナトリウムが328.3mgで76.77ミリバル%、カルシウムが75.0mgで20.11ミリバル%とこの2要素でほとんど。
次にカリウムが16.4mgと続く。
陰イオンは塩化物が552.8mgで84.77ミリバル%。次が硫酸の79.2mg、そして炭酸水素の56.2mgと続く。
遊離成分のメタケイ酸は118mgあった。
ちなみに加温浴槽↓にも湯口はあるが、投入はなかった。
この浴槽内で加温循環。
こちらは体感で43~4度ぐらい。
交互入浴して差がしっかり感じられる。
非加熱側の湯口へ。
湯としてはほぼ無臭なのだが、湯口で残念ながら僅かながら消毒の塩素臭あり。
僅かな塩素味も感じられつつ、淡い塩味もあった。
自然なスベスベ感があり、少しキシキシ感もあった。
僅かながらの塩素が少し残念だが朝一番に近いと非加熱はまずは新鮮な湯が楽しめる。
銭湯としては十分魅力が感じられた。
緑が丘温泉
甲府市緑が丘1-12-24
055-252-5485
入浴料 430円
7:00~21:00
火曜日・第3月曜日定休
<源泉名:緑が丘温泉>
ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
38.2度
pH8.0
成分総計 1.245g/kg
209リットル/分(動力揚湯)
無色透明(加温浴槽で微々白色透明)
ほぼ無臭 僅かに消毒の塩素臭あり
淡塩味、僅かに消毒の塩素味あり
自然なスベキシ感あり
非加熱浴槽で循環併用かけ流し
加温浴槽で加温循環
2022年1月入湯
※数値はR1の分析書より





















