2021年12月後半、福岡を中心に一人で湯巡りした時のシリーズ。
これが2日目の行程、最後の投稿。
いつものように、これまでの内容からどうぞ。
<初日>
<二日目>
湯の坂 久留米温泉 <温泉編>
「湯の坂 久留米温泉」にチェックインしたところに時間は戻る。
部屋にあったファイルの中に温泉の紹介があった。
字が小さくて読めないと思うので、同じ内容はサイトでご覧くださいまし。
そして各浴場の紹介。
この中で立寄り入浴でも入れるのが大浴場と家族湯。
家族湯は宿泊しても別料金がかかるため今回は省略。
メインの大浴場だが、ここで問題なのは入浴可能時間。
10時~24時(受付終了)となっており、すなわち朝風呂に入ることができないのだ。※日曜のみ7時から入浴可能
ただし宿泊者専用の展望浴場は16時~翌朝10時まで。
16時は過ぎているので、滞在している間はいつでも入れることになる。
大浴場が混んでそうだったので、先に5Fにある展望浴場へ向かった。
この浴場は計4回利用したが、基本的に常に独り占めできた![]()
なお以下の写真は夕方や夜、朝の写真が時間軸に関係なく出てくるのでご容赦を。
脱衣所は2~3人で利用するぐらいなら問題ない広さがあった。
では浴場へ。
常に湯気が籠っていてなかなか取れなかったので、不鮮明な写真となってしまいました(^-^;
手前の洗い場も広く、シャワーの湯などが浴槽に入り込まないような構造にしてある。
展望浴場とあるが、窓にはすだれがかかっていて外はあまり見えない。
まあ目を凝らしても見えるのは近隣のマンションだが。
そのかわり浴槽上部の天井もガラス張りで、朝は明るい陽射しが十分に差し込んできた。
これはなかなかに気持ちが良い。
浴槽は3~4人が入れるぐらいのサイズ。
湯の話の前に、洗い場チェック。
シャワー付きカランが3セット。
カランからは源泉が出る。
再び浴槽へ。
無色透明な湯は源泉名がそのまま「久留米温泉」。
源泉温度53度、pH9.5の、アルカリ性単純硫黄温泉。
成分総計は0.2999g/kg。
掘削だろうがこの街中で自噴する源泉。
湧出量は分析書では94リットル/分となっていた。
この湯を完全かけ流しにて使用している。
オーバーフローの量もまずまずでニンマリ![]()
浴槽の温度を測ってみると。。。
42.8度と冬場に嬉しい適温。
湯口が塩ビ管むき出しなのがマニア的になんだか嬉しい![]()
ここで源泉の数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが76.9mgで98.70ミリバル%とほとんど。
陰イオンは炭酸水素が105.3mgで43.83ミリバル%、次が炭酸の43.6mgで36.80ミリバル%。
とろみ係数の炭酸イオンが43.6mgあるのはなかなかの数値だ![]()
時点がフッ素の8.9mgとなっている。
遊離成分ではメタケイ酸が53.2mgとほぼ規定値。
総硫黄は約3.7mg。
淡いタマゴ臭があり、淡いタマゴ味がした。
湯口の温度を測ってみると。。。
49.8度とまずまず湧出温度を保っている。
しっかりとしたツルスベ感が素晴らしい![]()
大浴場が常に人が途切れない状況だったのに比べ、同じ源泉を新鮮な状態で独り占めできたこの展望浴場は、素晴らしい源泉の魅力をゆっくりと味わえ、泊まった価値が十分にあった![]()
もちろん大浴場にも向かう。
大浴場はフロントのあるフロアより階下、すなわち1Fにある。
大浴場は夕方と終了時間間際の2回訪れた。
先述通り、入浴可能時間は10時~24時だが、入浴自体は25時ぐらいまで可能。
前日泊まったホテルグランスパアベニューもそうだったが、メインの大浴場に宿泊客専用時間がないのが不満。
せめて早朝の2~3時間ぐらいはあてがってほしいものだ。
まあその分、展望浴場をご利用くださいという案内ではあったが。
そして大浴場は撮影不可であった(^-^;
使用源泉は同じなので、お湯の話は展望風呂を参考にしてください。
以下は紹介ということで、サイトから拝借した写真を並べます。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
メイン浴槽にはブクブクエリアあり。
湯口からは淡いがしっかりとタマゴ風味を確認できた。
24時過ぎの仕舞い湯あたりでは、メイン浴槽はさすがに湯がヘタり、僅かに白濁しているように見えた。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
内湯より露天風呂の湯が良かった。
この浴槽で白い湯の花も確認。
眺望は夜だったので、向かいに見えるマンションの灯りだった(^-^;
この他には深さが110cmある深湯。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
それに対して寝湯もあった。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
サウナもあり、もちろん水風呂もある。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
サウナは使用しなかったので、水風呂はメイン浴槽との交互入浴で使用した。
以上、2泊目の「湯の坂 久留米温泉」のお話はここまで。
この旅の話は少し休んで最近の食べ飲み話を少々展開予定。
湯の坂 久留米温泉
福岡県久留米市野中町湯の坂1235
0942-33-4126
1泊(朝食付き)6600円
<源泉名:久留米温泉>
アルカリ性単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
53.0度
pH9.5
成分総計 0.2999g/kg
94リットル/分 自噴
無色透明(大浴場は最後の方で微白濁)
淡タマゴ臭あり
淡タマゴ味あり
しっかりとしたツルスベ感あり
露天風呂で白い湯の花確認
完全かけ流し
2021年12月入湯
※数値はH26の分析書より




























