2021年3月末、長野と岐阜の温泉その他旅のお話、その4。
これまでのリンク集をまず先に。
二本木の湯から再び国道19号へ。
南下して棧温泉を通り過ぎ、しばらくしてから木曽川を渡る。
木曽川の支流、柿其川の柿其渓谷近くにあるのが「柿其温泉 やきやまの湯」。
「柿其」は「かきぞ」と読む。
里山ののどかな風景の中にある一軒宿。
宿の名前は「渓谷の宿 いちかわ」となっている。
立寄り入浴ができると聞き、訪れた。
もちろん宿泊メインであるが、立ち寄りで山や川の幸の食事もできる宿。
柿其温泉 やきやまの湯 渓谷の宿 いち川
15時頃に到着したのだが。。。
ありゃりゃ、コロナ禍で平日は営業してないとのこと。※2021年3月の話
名残惜しくうろうろしていたら女将さんと会った。
泊まりの常連さんがチェックアウトしたばかりで湯は沸かしてあるので、立ち寄り入浴だけならいいですよとのこと。
特例で入浴させていただけることに![]()
通常営業の立ち寄り入浴ならば、10時~20時、水曜定休。
立寄り入浴料は750円。※2022年現在は800円
イレギュラーついでだろうか、なぜか700円にしてもらえた![]()
浴場は男女別に内湯が1つずつ。
脱衣所の写真は撮り忘れた(^-^;
では浴室内へ。
ウッディな浴室は大きな窓が開放的で、とてもよい居心地。
使用されている木材はもちろん木曽産。
源泉は冷鉱泉なので、浴槽には基本的に蓋がされている。
その浴槽はぎりぎり2人サイズ。
洗い場は余裕があるデザイン。
シャワー付きカランが3セットある。
カランからは源泉が出た(と思われる)。
詳細は後ほど。
無色透明な湯は源泉名がそのまま「柿其温泉やきやまの湯」。
源泉温度7.6度、pH5.69の単純弱放射能冷鉱泉。
成分総計は0.0668g/kg。
肝心のラドンの値が分析書になかった。
体感では難しいよね~、ラドンの数値予測(^-^;
他の各イオンの数値も特に目立つものは無い。
総計は非常に少ないが、もちろん素晴らしい自然からの賜物には変わりない。
この冷鉱泉を加温かけ流しで使用している。
湯がオーバフローするまで温度などを測って観察。
浴槽で37.1度とぬるかったが、せっかくの源泉を加温状態ばかり投入してももったいないので現状維持程度に。
やがて湯が満ちてオーバーフローしてきた![]()
湯が澄み切っているので写真↑ではわかりづらいが、ちゃんとかけ流し状態。
一人で入ると何とも落ち着く大きさの浴槽で、窓からの緑も目に心地よいのだ。
近代的な湯口は加温も非加熱も自由に調整できる。
ほぼ無臭。
非加熱状態で僅かに酸味あり。
この酸味は加温状態でもなんとか分かるぐらい。
非加熱にして湯口温度を測ってみると。。。
13.6度と分析書よりかは温度はあった。
自然なスベスベ感があった。
白い湯の花をちょっとだけ観察。
せっかくだから非加熱源泉を洗い場で桶に溜めてみた。
温度を測ってみると。。。
15.8度とこなれた?冷鉱泉の温度。
ならば浴びるよね~![]()
アップ写真、スミマセン。
貴重な源泉を色々と味わせていただいた。
帰りに女将さんから飴ちゃんもいただいた![]()
イレギュラーに入れていただけて、ありがとうございました。
柿其温泉 やきやまの湯
長野県木曽郡南木曽町読書1380-6
0264-57-2655
入浴料 750円をなぜか700円に割引 ※2022年現在は800円
10:00~20:00
水曜定休 ※2021年3月では平日休業
<源泉名:柿其温泉やきやまの湯>
単純弱放射能冷鉱泉 (弱酸性・低張性・冷鉱泉)
7.6度
pH5.69
成分総計 0.0668g/kg
ラドン成分不明
無色透明
ほぼ無臭
微酸味あり
自然なスベスベ感あり
白い湯の花少しあり
加温かけ流し
セルフで非加熱源泉投入可能
2021年3月入湯
※数値はH16の分析書より




















