2019年4月の長野あたりシリーズ。
美味しい蕎麦をいただき蓼科方面で最後に向かったのが、蓼科プール平と呼ばれるエリアにある、蓼科温泉共同浴場。
建物の前に何台か駐車できるが、プール平の駐車場にとめてもよいらしい。
ぼくが訪れた金曜の昼過ぎは先客らしい車が1台のみだった。
蓼科温泉共同浴場
営業時間は11時~21時。
基本的に無休とのこと。
正面に受付があるがその手前左が男湯、右が女湯とシンプルな構造。
靴箱もおのずと左が男性用、右が女性用って感じになるのか。
入浴料は500円と、共同浴場にしては高め。
まあ有名観光地だし、箱根とかもっと高い共同浴場もあるし。
先客は一人いたが、しばらくすると最後まで独り占めできた。
では浴場内へ。
真ん中よりやや右側に10人ぐらいは入れる浴槽が1つ。
浴槽内にある柱は構造的に仕方ないのであろうか。
女湯にもあるようだ。
壁の左右に洗い場がならぶが、右側は浴槽に近いためご覧の壁がある。
左側↑も右側↓もシャワーはなく湯と水のカランのみ。
計11組、カランが並ぶ。
ボディシャンプーのみ備え付けられている。
そして湯のカランを捻ると源泉が出た![]()
右側から見た浴槽↓。
使用されている無色透明な湯は小斉の湯と同じ源泉。
源泉名は「300t貯湯槽(三室平6,7,8,9,10号の混合泉)、栂の湯」。
小斉の湯に掲げてあった分析表と比べて、混合泉に栂の湯が足されている。
分析年がこちらの方が新しい(H29)ので、現在は小斉の湯もこれと同じ源泉が送湯されている可能性が高い。
源泉温度43度、pH2.98のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。
成分総計は1.3993g/kg。
源泉温度が43度というのはおそらく加水調整後の温度だと思われる。
浴槽レベルで41~2度に感じられた。
浴槽は広いが投入量も多いため、しっかりオーバーフローが確認できる。
僅かにコク硫黄臭と、やはり僅かに酸性の刺激臭が混じったニュアンスがあるが、加水が多いのかはっきりとはしない。
酸味はわりと感じることができた。
湯口の中には源泉と水が共に投入される仕組みになっており、調整することはためらわれたので触ってない。
なお源泉の送湯の具合なのか、ために悲鳴的なレベルのゴボゴボという大きな音がする。
しっかりとしたスベスベ感を感じた。
もしかしたら前の尖石の湯の影響もあるかもしれないけど。
基本的に山を楽しんだ人が多く立寄る施設なんだと思うが、共同浴場らしいシンプルな構造も個人的には落ち着ける。
この湯を最後に蓼科を離れ、諏訪の方へ向かった。
蓼科温泉共同浴場
長野県茅野市北山4035-170
0266-67-2100
入浴料 500円
営業時間 11:00~21:00
<源泉名:300t貯湯槽(三室平6,7,8,9,10号の混合泉)、栂の湯>
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 (酸性・低張性・高温泉)
43℃
pH2.98
成分総計 1.3993g/kg
無色透明
僅かにコクのある硫黄臭、僅かに酸性の刺激臭あり
マイルドだがしっかりとした酸味、収斂味あり
スベスベ感あり
加水かけ流し
2019年4月入湯
※数値はH29の分析表より

















