湯田湯本温泉は一休館を最後とし、国道107号まで戻る。
昨日立寄ったでめ金食堂を通り越して約300m。
秋田県の県境を目前に、巣郷温泉よりもう1湯、静山荘へ立ち寄ることにした。
看板の向こうの快晴の空に飛行機雲が写り込んだのがちょっと嬉しい。
高清水は秋田の酒だ。
そう言えば宿泊した湯田湯本温泉の大正館の看板にある新政も秋田の酒、湯川温泉の鳳鳴館の館内に貼ってあったポスターは両関でこれも秋田の酒。
湯田温泉郷の酒は秋田勢が押さえているいるのか![]()
部屋数9室の宿。
巣郷温泉で唯一露天風呂のある宿でもあるらしい。
巣郷温泉 静山荘
着いたのはちょうど9時頃。
館内は掃除中だったが立寄り入浴はOKとのこと。
事前に仕入れた情報では9~21時で受け付けているとのことだが、確認した方がよいかもしれない。
立寄り入浴料は300円。
ちなみに素泊まりは4500円+税、二食付きなら8200円~。
平日の朝、宿泊客を少し見かけるぐらい。
早速浴場へ。
演歌歌手のポスターやら色紙が並ぶ。
宿にゆかりのある方なのか。
浴場は階上。
男女別に内湯と露天風呂が1つずつある。
終始独り占めで入ることができた。
それでは浴場内へ。
やはり巣郷温泉、アブラ臭が漂っている![]()
数人が入れる内湯と、窓の外にはそのまま行ける露天風呂。
洗い場はカラン&シャワーが2組。
カランの源泉チェックはまた忘れた。
ただし、カランの脇には源泉由来っぽい析出物?が。
これはやっぱり析出物だよねぇ・・・違ったらゴメンナサイだけど。
さて、浴槽へ。
ごく僅かに黄白色ささ濁りの湯は、源泉名「巣郷温泉混合泉(巣郷温泉3号泉と秀衡の湯)」。
源泉温度76.4度、pH8.6のナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。
成分総計は1.616g/kg。
残念ながら湯使いは加水しての循環仕様。
オーバーフローはあまり見られない。
僅かだが消毒の塩素臭もあった。
ただし湯口からのアブラ臭、アブラ味はある。
浴槽内はぬるめの温度。
スベスベ感はあった。
それでは露天風呂へ。
使用源泉は同じ。
やはりごく僅かに黄白色を帯びているが透明。
露天風呂の湯使いは大丈夫だった![]()
加水なしの完全かけ流し。
オーバーフローもしっかり確認。
源泉は浴槽内投入。
くっきりとしたアブラ臭があり、アブラ味と僅かな塩味、淡い芒硝泉系の味もあった。
43~44度ぐらいとやや熱めな温度になっており、硫酸塩泉のピリピリ感が感じられる。
スベスベ感もあった。
でめ金食堂の湯でも観察できた灰色の綿ぼこりのような小さめの湯の花も舞っている。
だんぜん露天風呂の方がいい![]()
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ここに素泊まり、歩いてでめ金に行って食事&湯なんてハシゴもできそうだ![]()
巣郷温泉 静山荘
岩手県和賀郡西和賀町巣郷63-159-13
0197-82-3120
立寄り入浴料 300円
<源泉:巣郷温泉混合泉 (巣郷温泉3号泉と秀衡の湯)>
ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉 (低張性・アルカリ性・高温泉)
76.4度
pH8.6
成分総計 1.616.g/kg
[内湯]
微黄白色ささ濁り
アブラ臭、消毒の微塩素臭あり
アブラ味あり
スベスベ感あり
加水・循環
[露天風呂]
微黄白色透明
くっきりとしたアブラ臭あり
アブラ味、淡芒硝味、微塩味あり
スベスベ感、ピリピリ感あり
灰色の綿ぼこり状の湯の花あり
完全かけ流し
2017年11月入湯
※数値はH23の分析表より





















