浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
不倫をやめないから制裁を与えたい、懲りさせたいのか、夫婦は諦めた、離婚でいいからなのか
不倫相手に慰藉料請求したいと考えている方は多い。
夫と女に社会的制裁を与えたい、懲らしめたいとまで考えている方もいる。
その思いは間違っていません。
おかしいとは言えません。
しかし、慰藉料請求だけでなく社会的制裁を与え懲らしめたい行動はかなり踏み込んだ行動が必要です。
それには何をすればいいか知りたければ個々のケースに応じてお話はします。
ですが、多くの過去事例をみてきた立場から私の見解はこうです。
慰藉料請求は不倫している夫ととことん話し、妻のこれからの行動として夫にアナウンスするべき。
夫に言わずに行動しても、どのみち夫の耳に入ります。
離婚を決めているなら、いちいち言わなくてもよいですが、不倫問題を解決し夫婦をやり直したいとか、先のことはわからないなら、感情にコントロールされずに自分の感情をコントロールし、順番を間違えない対処が必要です。
で、社会的制裁を与え懲らしめたい!行動ですが、離婚を覚悟しているなら私は否定しません。
その行動を私が正当化する(否定しない)のは、その行動によって離婚に拍車がかかるリスクを理解したうえでです。
しかし有責配偶者の夫が離婚を迫っても、妻が離婚してあげなければ離婚は阻止できますが、永遠には阻止できません。そのような状態で何年も経過すれば、それこそ夫婦破綻です。
不倫を終わせたい。夫婦をやり直したいという2点は、この行動をもって難しくなります。
不倫者への社会的制裁、懲りさせる行動ってなに?
不倫者にとっての社会的制裁行動。
心底懲りる行動。
それは何か?
結局、社会的制裁になっているか、懲らしめられたかは相手次第なのです。
例えば、
慰藉料請求程度で懲りない人は少なくない。
それで不倫が終わりましたか?
w不倫で相手の旦那さん(妻のw不倫なら男の奥さん)にばらした。相談した。
これでとどめを刺して懲りさせた場合もあれば、不倫相手夫婦を離婚に追い詰め、不倫をやめるどころか離婚攻撃がひどくなってきたケースもあります。
だから状況次第、相手次第なのです。
また、親に相談して親に介入させること。
制裁とか懲りるには程遠いです。
社会的制裁なら職場に知られることはどうか。
これも職場次第です。
警察官や銀行員ならまだしも、驚くかもしれませんが学校の不倫先生も不倫弁護士などこれまでたくさんいますが、制裁になっていません。
あ、教育委員会までもっていった方がいたか、、、。
さすがに懲りてましたが、そこまでしますか?
この程度にしておきますが、相手に制裁を与えたつもりでも、懲りさせたつもりでも、言うほどダメージは与えられていません。
社会的制裁を与えた、懲らしめたから不倫が終わって夫婦関係が再構築できた。
は微々たるケース。
それより、
社会的制裁を与え懲らしめたら不倫は何とか終わった。しかしその後も夫婦関係は冷え切ったまま。
のほうが断然多い。
さらに、
社会的制裁を与え懲らしめたけど、不倫はいっこうに終わらず、離婚に拍車がかかった方も多い。
今の不倫が終わっても、夫婦に問題を抱えたままなら、いずれまた浮気する可能性は大です。
仮面夫婦状態は続き、先々夫婦破綻で離婚が認められるという願ってはいない結果に陥るリスクもあります。
「もうそれでもいいです。」くらいの覚悟があれば、やってもいい。
夫婦をやり直したいと思っている方はやめたほうがいいです。
自分のそのような感情がどこから来るかはカウンセリングでお伝えしていますが、この感情が強過ぎる方は一定数います。
自分に向き合うことも必要です。
過去にこのようなことも言いました。



