浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
好きな人ができた、離婚してくれと、妻によく言ったものです。
妻に責められ頭にきて言った。
女との恋愛ごっこで舞い上がっていた。
すごく離婚したくて言ったわけではない。
不倫女も予期せぬことだったはず。
なんでそんなことを奥さんに言っちゃったのか?
恋愛経験が少ない(妻が初めてとかの)夫ならこれが本物の恋だと錯覚しだす。そんな夫に多い傾向です。
一度目の発覚時、不倫女から謝罪され、妻は許したのですが、前回を参照してください。
→ 好きな人がいるから離婚して!を撤回し、女の謝罪で終わらせた不貞夫
私への相談は、こんな経緯があった1年後の頃でした。
不倫していた頃に比べ、帰宅は早くなったし、ラインも逐次してくる。
しかしたまに遅い日があって、連絡がつかない夜もあるという。
女は遠い支店に移動して会うとしても難しいだろう。
あやしいけど、終わっているとも感じている妻でした。
私は探ることを勧めました。
だって、絶対にあやしい(クロ)と感じたからです。
そして探偵をつけるなら探偵の営業に乗らないようにと釘をさしました。
狙いは「水曜日です!」と。
つまりノー残業ディだった水曜日。
職業柄、普段は遅く激務なのがわかっている。でも夫や女の会社なら、水曜くらいは割り切って退社するだろうと。
なのに夫は水曜日も遅い。
むしろ週末よりも遅かった。
それに夫からノー残業ディと聞いたことがない妻。
だからよけいあやしいのです。水曜に絞ってもいいと。
もちろん他にも水面下の兆候はありました。
結果、水曜日は残業ではなく不貞密会は継続中だった。
月に2回ほどのペースだったという。
夫のクロの行動が信じられなかった妻。それくらい家では普通だったからです。
「浮気していなければまあいい夫なのに」と感じている方、要注意です。
探偵の報告書を見るとこの二人の密会は、待ち合わせ→コンビニで飲食物を購入→ラブホ数時間→いつもより遅い時間に帰宅。
これがどんなつもりの関係かは言うまでもないでしょう。
前回の謝罪の文書には、不貞関係を認め、二度と会いませんと記されている。
けど、約束を破ったら慰藉料を払うなどの違約条項がありませんでした。
まあ、いいか。この二人なら。
その後とった行動は女に対処する!でした。
いくつかの条件がマッチしたので、夫を飛ばして女への対処です。
弁護士を入れず、不倫相手に慰謝料を請求し、厳しめの誓約書を交わす行動をとりました。
それと、やんわりとした女への脅し。
とにかく、もう一度仕切り直しです。
夫も女も証拠をとられたと夢にも思っていなかったようで、女は反論することなく事実を認め慰藉料を払ってきました。
女からすれば、自分の旦那にばれたくない。
職場(コンプライアンスの厳しい企業)に知られたくない。
この弱点を突いたカタチです。
なら、不倫の火遊びなんてするなって言いたいのですが、
それでもしたいものなのです、この人たちにとっては。
以前、妻が水面下を疑い、彼女の話に触れたものなら、
もう終わったことなのに、
もし彼女に何かしたら、
俺は命懸けで彼女を守る!
なんて言っていた。
彼女のことがそんなに好きだったのか!?って妻が突っついたら、
大好きだった。
こんなに好きになった人は初めてだ。
本物の恋だったかもしれない。
憎たらしい顔して、こうほざいていたという。
しかしです。
冷静に考えれば(いや、冷静でなくても)、女も相当にしたたかで、最悪の性悪嘘つき女です。
皆様の夫の職場にもいますよね。
彼女らは略奪ではなく、いつまでも女でいたい、恋愛していたい。離婚なんてするわけがない!という女たちです。
その後、まだドラマは続きました。
不倫相手と切れてもなかなか現実を受け入れらなかった夫。
皆様の夫にもいるでしょうけど、こんな行動をとっていました。
〇女が通勤してくるだろう時間に合わせて駅のホームに到着する。改札付近やホームを端から端まで徘徊している。偶然を装って会うつもりなんだろうけど、女もずらしているのか?なかなか遭遇しない。
〇女への発信が無駄に多い。留守番電話に繋がりメッセージを入れているときもある。女からストーカー呼ばわりされても不思議ではない。
女はもう振り向かなかったようです。
(そうなることを想定して対処したつもり。)
しかし、こんな夫にはほんと呆れますが、放っておけばいいです。夫にとっては短い間の恋愛ごっこ。数年もすれば、バカなことをやっていたなと思うでしょう。
(というタイプなのです)。
夫自身が現実を受け入れ、まともに戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。
でも、夫がそんな状態だと妻の苦悩は続きます。



