【第十四回】路地裏探検隊(完)職人技が光る店 | 悪あがき女製作所

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-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

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路地裏探検隊、
ここからいきなり読んだ人は、まずはコチラの記事から

   

(1)はじまりはいつもの場所で(⇒

(2)行き先は有名人が立つ(⇒

(3)目的のアレ@亀有『清華飯店』(⇒

(4)彷徨い歩く(⇒

(5)蕎麦屋呑み@綾瀬『長寿庵』(⇒

(6)只管(⇒

(7)夕刊フジでおなじみの店(⇒

(8)いろは会のDEEPな酒場『追分』(⇒


 

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とうとうmag隊員(⇒ )も記事を書き始めたねー。(⇒

DEEPな酒場を出て、段ボール邸でもう眠りにつく方々の横を通り、

いろは会を出てすぐにこんなお店が。


満す美寿し(ますみずし)


とても気になる雰囲気のお店だけれど、十四回も路地探をしていても

一度もお寿司なんていう高級なお店には入ったことがない。

このままスルーして浅草方面に向かうと思ったその時、

たいちょーが(⇒ )これまた始まって以来の発言を…

「入りましょう!ここは僕がごちそうしますよ」と!!!(驚)

だって自他ともに認めるケ…


こんなことは二度とないかもしれないので遠慮せずに入る。

やっぱりお寿司はカウンターに限ると3人並んで座る。

写真を撮ってもよいですか?と大将に確認をすると快諾。

そしてあっちも撮った方がいいよ、ここは?と色々と説明してくれた。


おすすめと書いてあったゆずチューハイとお通し。


それとなんだっけなぁ?

日本酒をちょっといただいたら、イケナイくらいに飲みやすくて

これをグイグイ呑ってしまったら初の酔いつぶれになりかねないと自重した。


カウンターの台部分がこうしてタイル張りなのは、

立ち食い寿司だった頃の名残。

お店の造作はまだお若い職人さんがひとりでかなりの時間をかけてやったそう。



どこの画家の作品だろうと思ったら、ご高齢のお客さんでプロではないと聞きびっくり!


お座敷もあるので、ここで宴会もいいなぁ。

でもやっぱりカウンターが好きだけど。


たいちょーはにぎりを1人前頼んでいた。

でも我々は好きなものをつまみたいとわがままを言った。

これはたいちょーのにぎり。


だって、ケースの中の新子が美味しそうで。

新子は鰤と同じく出世魚。

成長したものは『鮗(このしろ)』で『小肌』がお寿司ではよく食べられる。



大将が「大きさがわかるように、そうだ!大葉を置いて撮ってごらん」と。


昔ながらのお寿司屋さんはこういうやり取りがいい。

でもミシュランに載るようなお店の過剰なパフォーマンスや蘊蓄は苦手。

なぜならお寿司はサッと摘んで帰るものだと子供の頃に教わったから。

ご主人が我々3人のやり取りをにこにこと眺めて一言。

「いいねぇ、こういう楽しい付き合いはずっと続くよ!」と。

たしかに2011年から始まったこの路地探。

もうかれこれ7年目に突入。すごいな。

 

そして美味しそうな赤貝のひもをにぎってもらう。

 


ああ、美味しい。

次は何を食べようかな?鮪のヅケなんかはあるかな?

とかワクワクしながら大将の話を聞く。

こちら、寅さんで御馴染みの渥美清さんも訪れたお店だそう。

そんな話を聞いていたら、山葵を効かせた干瓢巻が食べたくなった。


不思議なことに干瓢巻はおとなになってから好きになったものだ。

子供の頃は助六寿司に入っていたら食べるけど…くらいだった。

山葵を効かせると美味しいと知ってからは進んで頼むようになった。

 


値段もお手頃だし、雰囲気もいいし

このお店が近所にあったらふらりと一人で寄ってしまうだろうなぁ。

そんな感じでひとりでつまみながら飲んでいる女性がいて、

なんだかステキだなと思った。



女性がひとりで飲んでいて素敵だなと感じるのは、

ひとりでいる時間を楽しんで見える人だ。

ひとりで来たけれどさびしくて誰かに構って欲しそうな人はステキには見えない。

この時にいた女性はサッと帰り方もカッコよかった。

ガラスは特殊な形状だし、加工で文字が入っているし、


この船底天井もすごいなぁ。

発注する側の粋さや、職人の拘りが詰まっている。


こういうのって遺していかなければいけないよなぁ。

ものだけでなくそういう余裕や心意気の部分も一緒に。


まだあれこれつまみたかったけれど、大蔵省が「もう出る」と言って聞かない。

もう少し食べたいと言う2人の声は却下された(泣)



ここは一人でこっそり再訪すると心にかたく誓った。

その時は好きなだけ頼んじゃうもんね。



美味しかったです。

ごちそうさまでした☆

たいちょー、ごちそうさまでした♡

満す美寿し寿司 / 三ノ輪駅三ノ輪橋駅南千住駅
夜総合点-



そして我々はまた吉原方面を抜けて、浅草に到着。

地下鉄への階段で、たいちょーは酔っ払いらしい盛大なすっころび方をして

家路に向かうのだった。


おしまい。


■おまけ

今回わたしは万歩計をセットするのを忘れるという失態をしたのだけれど、

そこはしっかり者のmag隊員がフォローしてくれた。


結構歩いたね~。

過去の路地探の歩いた距離は


第八回  走る人16,010歩(13.92km)

第九回  走る人13,180歩(11.46km)

第十回  走る人16,043歩(13.95km)

第十一回 走る人12,886歩(9.922km)


あとは計測していなかったっぽい。

今回は歩いた!!

そしてやっぱり楽しかった!!


さて、次回は忘年会篇予定なのだ。


そしてもういっこおまけ。

magちゃんからのプレゼント。いつも嬉しいものをありがとう♡