四柱推命鑑定師・養成講師

香取佑果ですお月様

 

「なんとなく、ずっと生きづらい」 

「周りと同じようにできない自分がイヤになる」

 「なんで自分だけ、こんなに息苦しいんだろう…」

 

そんなふうに、自分を責めてしまうことはありませんか?

 

実は四柱推命では、 「その人がどんな時代の空氣の中で、自分らしく力を発揮しやすいか」 を、通変星(つうへんせい)から読み解くことができます。

 

あなたが生きづらいと感じているのは、あなたの努力や性格のせいではなく、ただ「今いる環境や時代の空氣との相性」のせいかもしれないんです。

 

秋の紅葉、黄色いモミジ

 通変星は「変化し、調和する星」

四柱推命の中でも、とても奥深い魅力があるのが「通変星」です。

 

通変星の「変」という文字。 

 

これはまさに、この星たちの性質を表しています。

 

通変星は、決してひとつだけの意味に固まっているわけではありません。

  • 命式の中のどこにあるか

  • どんな星と隣り合っているか

  • 同じ星がいくつ重なっているか

それによって、表れ方やニュアンスがくるくると変化します。

 

お互いに助け合ったり、時には反発し合ったり…… まるで命式の中で「人間関係のドラマ」が繰り広げられているような、人間味あふれる面白い星なのです。

 

 

 

 

  星の力は「時代」によって活かし方が変わる

そして、通変星のもうひとつの面白さは、「時代背景によっても、星の活かされ方が変わる」という点です。

 

たとえば、ひと昔前は、

  • 決まった組織に属する

  • みんなと同じように行動する

  • 決められたレールの上をしっかり歩く

こうした生き方が、安心や安定につながりやすい時代でした。

 

でも今はどうでしょうか? 

 

働き方も、生き方も、家族の形も、「こうするのが普通」という価値観がどんどん変化していますよね。

 

同じ星を持って生まれても、どの時代に生きるかによって、生きやすさや活かし方がガラリと変わるのです。

 

 

 

 「動乱の星」と「平和の星」

通変星は、大きく分けて2つのタイプに分類できます。

  1. 変化の大きな時代に輝く星(動乱の星)
  2. 安定した環境で実りを結ぶ星(平和の星)

■動乱の星

【 比肩 / 劫財 / 傷官 / 偏官 / 偏印 】

 

変化が激しかったり、これまでの常識が通用しなくなったりする時代に、真価を発揮しやすい星たちです。

 

「だったら、自分でやってみよう」 「新しいやり方を試してみよう」 「このままじゃダメだから変えていこう」

 

そんなエネルギーが、時代のスピード感としっくり噛み合います。

 

■平和の星

【 食神 / 偏財 / 正財 / 正官 / 印綬 】

 

ルールや仕組みが整った、穏やかな環境の中で力を発揮しやすい星たちです。

 

人とのつながりを大切に育んだり、社会の仕組みの中で役割を果たしたり、知識や経験をじっくり積み重ねたり。

 

「今ある大切なものを守り、育てていく」ことがとても得意な星たちです。

 

 

※もちろん「動乱の星=争いが好き」「平和の星=平和主義」という単純な意味ではありません。あくまで「どんな空氣感の場所で自分らしさを出しやすいか」という相性のお話です。

 

 

 

 生きづらいのは、あなたがダメなわけじゃない

 

ここを知ると、心がふっと軽くなりませんか?

 

生きづらさを感じたとき、私たちは真っ先に自分を責めてしまいがちです。

 「私の努力が足りないからだ」 「私が不器用だからだ」 「私が考えすぎなのかな…」って。

 

でも、そうじゃないんです。 単に「あなたの持っている素質」と「今いる環境の空氣」の相性がずれているだけかもしれません。

 

例えば……

  • 変化を起こすのが得意な人(動乱の星)が、「絶対ルールを変えてはいけません」という環境にいたら、息が詰まってしまいますよね。
     

  • じっくり育てるのが得意な人(平和の星)が、「毎日どんどん変革して!」という環境に放り込まれたら、すり減って疲れてしまいます。
     

だから、「私がダメなんだ」と結論を出す前に、 「もしかして今の環境、私の星の素質とちょっとズレているのかな?」 と視点を向けてみてください。

 

それだけで、自分を責める気持ちが少しやわらぐはずです。

 

 

 

 

 ちなみに…私は「動乱の星」が多めです

 

私の命式を見てみると、

四柱推命の命式画像(日柱・月柱・年柱)

  • 動乱の星(赤):3つ(偏官・偏印・比肩)

  • 平和の星(青):2つ(食神・正財)

と、動乱の星を少し多めに持っています。

 

昭和38年生まれの私は、青春時代にバブルの真っ只中を経験しました。

 世の中全体が豊かで、「このまま平和で豊かであり続ける」という空氣に包まれていた時代です。

 

でも実は……私、当時の世の中があまりしっくりこなかったんです(笑)。

 

 どこかで「こんなのおかしい」とか「自分らしくいられないな」とか感じていました。

 

ところが還暦を過ぎた今、世の中はものすごいスピードで変化し、これまでの当たり前が次々と塗り替えられています。

 

そして不思議なことに、私は「今の時代」のほうがずっと面白く、生き生きと過ごせているのです。

 

まさに絶賛、変化の波を楽しんでいます(笑)

 

私の持っている星の性質と、今の時代の「変化の大きさ」が、ぴったり噛み合ってくれたんだと感じています。

 

 

 

 時代は変えられないから「自分に合う環境」を

私たちは、生まれた時代そのものを変えることはできません。

 

でも、「今いる時代の中で、どこに身を置くか」は自分で選ぶことができます。

 

働き方も、人との距離感も、時間の使い方も、暮らしのスタイルも。 探してみれば、選択肢はたくさんあります。

 

もし今「どうしてこんなに生きづらいんだろう」と悩んでいるなら、「私の星は、どんな場所なら心地よく呼吸できるだろう?」

 

そう考えてみてください。

 

「変化の激しい場所」ですか?それとも、「整った穏やかな場所」ですか?

 

 どちらでもいいのですよ。

 

自分の素質を知って、才能を自然に活かせる場所を探してあげることです。

 

 

あなたはまだ、「あなたの星が一番きれいに輝く場所」に出会っていないだけかもしれないのです。

 

少しだけ肩の力を抜いて、自分の星が喜ぶ場所をゆっくり探してみませんか?

 

 

あなたはの「動乱の星」と「平和の星」はどんな配分ですか?

ぜひ調べてみてくださいね! 

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