お絵描き漂流記 抽象画との出会い -309ページ目

お金は大事だけど・・・。

朱おじさんが、久しぶりに義理の両親の家に遊びに来ていました。


 あ、朱おじさん、おひさしぶりです。


 おお!元気かい。 仕事はどう?


 はー。なんとか。 



・・・と会話を2,3 交わした後・・・。

来た来た、きました。お決まりの質問が・・・









  

 で、お給料いくらもらってんの?













もちろん教えませんよ。だって、このおじさん、ただの両親のマージャン仲間。親戚でも何でも

ないんです!! いや、この人だけではありません。 仕事してるの? とくれば「給料いくら?」 なんの躊躇もなく聞かれます。 でも、最近わかるんですよ。 こうして情報交換して、自分や家族が、それ相当の給料をもらっているか、お互い確かめ合うわけです。

日本とは、相当違いますよね。


この間、両親の家で、このブログ用の漫画を書いていたときのこと。


お姑さん、必死でペンを走らせる私を

じーッと見つめて


盛んに 「ほーっ」 「ふーん」と感心している様子。


なんだか照れくさくて、


「これね、インターネットに載せるんですよ」

と説明すると、

姑は・・・・・・。






それって、お金になるのかい?って・・・・・。


←(ライトがあたってるつもり。)



お、お母さんまで・・・・。

たしかにね、たしかに!!

こんなもん書いたって、一銭にもならないわ。


それどころか、CGとかがぜんじぇん使えない私は、

せこせこ手書き。一話かくのに、1時間もかかるわよ。


でも、でも、たのしいんだから いいんじゃないの?

もういいから、いいから





ほうっておいて!!!




・・・・て割り切れない私。実は、姑の一言が心にひっかかる。

台湾人のだんなと11年も暮らしていると、なんだか、

「たのしいんだから、いいじゃ~ん」って言えなくなった自分がいます。 


たとえばね、裁縫の上手な人が、靴下でぬいぐるみなんか作っちゃうでしょ? そしたら、「これ、売れば金儲けが・・・」なんておもいますもん。。。。。






主人も、キャリアウーマン大歓迎!なタイプ。

先日、新しい総統が選らばれて、その奥さん、ファーストレディとなっても

銀行の仕事をつづけるかどうかがテレビで話題になっていたときも・・・・


主人:「いいなー、奥さん、すごい稼いでるもんな~」


って!! アンタはヒモかい!!


でもね、確かに台湾の給料水準はひくい。 バブリー世代の私は、時々あの頃を思い出して、

今のお給料明細書をみては、ため息をつきます。 あの頃は、もうかえらない~♪

イタリア人の美的感覚

私たち夫婦は、長男が赤ちゃんの頃

イタリアのトスカーナ地方に

6ヶ月滞在していました。

そのころの長男は、私が言うのもなんですが・・・



目がくりくりで

かわいかったこと!


10年後にこんなすがたに

なるなんて、

予想だに、しませんでした。











ある日、トスカーナの田舎の城下町を旅したときのこと。

赤ちゃんを 友達夫婦に預け、

私たちは観光してしばらくして、戻ってきたら、

なんと・・・!!



私たちの赤ちゃんを囲んで、

人盛りが・・・。

大きな声で

ベーロ、ベーロ!!


とさけんでいる・・・。

イタリア語で きれいという意味。



おまけに!












 ・・・・なんていわれて


私たち夫婦は、





逃げましたよ。





それからというもの、私たち、↓こんな風になって、





子供をつれて 旅行しましたわ。


そう! あの日、

ローマである事実を

知るまでは・・・・。













私たち夫婦は、ローマに滞在の長い

台湾人夫婦を紹介されて訪ねていったんです。


そのとき、主人ったら、

前回イタリア人に囲まれた息子のことを自慢げに話しだして・・・、

そしたら その奥さん・・・。




「そうそう!イタリア人って

アジア人の赤ちゃんが

大すきなのよね!」










ま、確かにイタリア人のような顔の濃い人たちにとっては、

のっぺりしたアジアがおが、違う意味、愛嬌があってかわいい。


その発言だけでも、結構おちた私たち。

でも、でもその後のこの瞬間、私たちは、死海に流された。

そのおくさん、ご自分の息子さんを指して、遠い目で言いました。










「ま、10年も前のことだけど、

この子が赤ちゃんのときは、

イタリア人に、かわいいかわいいって、

もうすごかったのよね。」








私たちは、そのとき幻覚から引き戻されました。

あーそうよね。 


イタリア人の


美的感覚が


感覚が


ちがうってこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



今では懐かしい~~思い出だけど、

あのイタリアで囲まれたのが、家の長男にとって、

最高のモテ期だったのかもしれないわ。。。


(終)

KYなひと。

さいきん、空気読まない人のことを KYっていうんですね。

そーいえば!!私の周りにも、いますよ。KYなひと!


 




 この人、わたしの夫。 台湾人です。

 この人、空気よめないのか、

 読む気がないのか・・・。

 でもね、本人は至って「気の利く大人」だと

 思っているようです。


 



例えば、日本の私の実家へ 一緒にかえりますよね。

めったに会わないこともあり、実家の母が、ここぞとばかり、ムコのゴキゲン取り?


 

初めは、朝、昼、晩と、私が過去20年以上この家で

育った過去に見たこともないような

ご馳走が並びます。


主人も、よろこんで おいしい、おいしいと食べる。


 

 でも・・・・。


  
 1、2日はいいけど、それ以降は、めんどくさいし、

  母も疲れてくるみたいで・・。






   


 「ちょっと~。疲れたから、今日から、お昼も外で食べてきて。 お母さん、もうご飯つくれない。」


  と、なるわけです。


母いわく、「台湾のようなご馳走があふれるところから来た人に 何を作ればいいかわからない」のだそうです。

確かに、台湾は、中華料理がおいしい!それに、ウチの主人、肉じゃが、とか煮物など、甘いおかずが苦手。

  



そこで私から説明してよ、ってことに・・・・。

ちっ。 いいにくい事は、必ず私から言わせるんです。


「あのねー、台湾の人に食べさせる物、わかんないし

疲れたから、もうご飯作りたくないって」

なんて、さすがに言えなくて、


「台湾で食べるようなご馳走は作れないから、そろそろあなたも日本の家庭料理に疲れたでしょ? 今日から外食にしましょう、だって。」


と、柔らか~く言葉を選んでいったのですが、。。。







 「ぼくはお母さんの料理でいいよ! 外食よりお母さんの料

  理のほうがいい!」の一言で却下。










  というわけで、またまたお母さんが作ることに・・・・。

 お客さん(それも外国人)に料理を出すのって、

 結構プレッシャーですよね。


 本当のところ、主人も外にいくのが面倒なんですよね~。

 わざわざ日本に来ても、コタツで新聞ばかり読んでる。


 普通、ヨメのアンタがごはんつくるでしょ? って声が

 聞こえてきますが、

 「台所にコックは二人いらない」ていいますでしょ。

 ほほほ・・・





 実家の母、娘のムコに遠慮しすぎだとおもいませんか?みなさんのお婿さんも、同じような感じですか?


それにしても、そもそもKYって、通じるのは日本だけはないでしょうか。他の国では、いちいち空気読んでたら、サバイバルできない気がします。でも、「空気を無視して海外で暮らし続ける」と、日本に帰ったとき、やばいです。 わたし、・・・・かなりKYかも・・・。