片づけられない主婦と
片づけ嫌いの子どもを180度変える!
整理収納アドバイザー藤原友子です。
今日は片づけが嫌いの私が
片づけの本を出版するまでの話、その5。
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当時はモノを足で蹴りながら、
愛犬はモノを上手に飛び越えながら進む部屋で
暮らしていた私(20代前半)
毎日家を出ることしか考えていなかったけど
父の仕事を手伝うようになり、
働くって楽しい!と思うようになりました。
父はこれまで入退院を繰り返していたので、
「働くことが出来るのは、本当に幸せなことや」
とよく言っていました。
そして私が25歳の時、父が最後の入院。
「今度の入院は、大変だと思うけど、
絶対に退院するけんな!」と入院前や
入院中に何度も言っていたのを覚えています。
父は個室に入院していたので、
母と弟、私も、
父が大好きな食べものをこそっと買っていき、
よく夕飯時に食べさせていました。
うどんが食べたい!と言った時は、
病室でこそっとお湯を沸かし、
家から持参した、麺とつゆとわかめで、
うどんを作ったりしていました。
父がおいしそうに食べるのがうれしかった!
(たぶん、看護師さんは気づいていたでしょうが)
その数月後、私は中学校の頃からの夢だった、
中学校で働くことになりました。
(実は親とは教員免許を取る!と約束の元
大学に行ったのです)
初めに勤務したのは全校生徒が500人規模の
中学校。合唱部の顧問に音楽の授業と
初めてのことで大変だったけど、
とても充実していました。
そして夏休みには、部活のコンクールに出場し
自分は、両方の卵巣にできた良性の腫瘍を
取るために、父が入院していた病院と数百メートル
離れた別の病院に入院しました。
だけど、2週間入院し、久しぶりに父を訪ねると
悲しいことに父はとても弱っていました。
退院後は、24時間母と交代で病院で過ごす日々。
そして、2学期が始まった次の日、
50歳で亡くなりました。
亡くなる前日にお見舞いに行ったら、
ベットに座る父の方から
はじめて握手を求めてきました。
握手をしたら、私の手を力強く握って
私の目をじっと見ながら何度もうなずいていました。
きっとお別れを言っていたんだなあと思います。
私は、何も言うことが出来ず、
ただ父の目を見ながら、一緒にうなずくだけでした。
そして、一つだけ後悔していることがあります。
最後の外泊の日に父と母、弟がみんなで
和室で布団を並べて寝たんです。
私も弟か母に誘われたけど、
断ったんですよね。(恥ずかしかったのかな)
昔、子どもの頃家族4人で
布団を並べて寝ていたのに・・・。
そして、父が亡くなったあと、
春になり私は1年間勤務し全校生徒が46人の
学校へ行くことに。
生まれて初めて鍬(くわ)を持って
作業をしたり、
運動会では生徒が少ないから、
私も走って、放送を担当して、大忙し。
(生徒が少なくて、みんな出場し、係の仕事を
しているから応援席に人がいない状態
)
だけど、嫌になるどころか見事に馴染んで、
子どもたちや先輩の先生方だけでなく
保護者の方々にもたくさんお世話になりました。
(私の結婚の心配までしてもらいました・・・)
この時、私は2LDKの新築の広いお部屋で
一人暮らし。
突然人が遊びに来ることになると、
慌ててクイックルワイパーで床のモノすべてを
リビングの物置に押し込んでいました。
玄関の扉の外で「まだー?」なんて
言われながら・・・。
引っ越し当初は単なる物置が、いつしか
物置は巨大なちり取りになっていました(笑)
その後一旦、職がなくなり、
やはり学校で働きたい!と思い、
半年間、教員採用試験のために
一日10時間から12時間の勉強をしていました。
勉強のし過ぎで、逆に頭がどうにかなるかと思いました。
(結果、採用試験の一次は通るけど
最終試験までいけませんでした)
部屋は、私が座る周りにテキストが溢れ、
私が座る場所には何もなくドーナツ化現象(笑)
そしてその後500人規模の中学校へ。
そして吹奏楽にハマり、土日も
遊ぶより、部活が楽しい~と思い働いていました。
そんな私、年度初めは机はとてもキレイです!
職員室で向かいに座っている先生の顔が
椅子に座っていても見えるのです!
しかし、そのうち本立ての上にだんだんモノを
積み重ねていくので、だんだん向かいの先生の
顔が見えなくなっていきます。
その後、私の荷物は向かいの先生の机に
雪崩ていくことになるですが、そのころ、
私はあることに気づきました。
音楽の授業を担当していた私ですが、
学活やテスト監督で各教室へ
行くことがありました。
そこで、キレイに整えられたクラスと
ちょっと雑な教室環境のクラスとが
あることに気づきたのです。
そして、先生の指導力の差もあると思うけど、
キレイに整えられているクラスの子どもは
きちんとしている!?って思ったのです。
(音楽の授業がやりやすい!)
【教室環境をきちんと整えているから、
子どもがきちんとしている】というより、
その先生の指導がきちんとしていて、
それが子どもの授業に取り組む姿勢や教室環境に表れていた
のだと思いますが、
すごく印象に残ったのを覚えています。
これが生まれて初めて片づけの効果に
気づいた時です。
その後、私は自分の部屋の片づけは
することは無かったのですが、
環境づくりの大切さに気付き、
少しずつ仕事の中で、意識するようになりました。
そしてその1年後結婚。
相手は、私が片づけの効果に
気づくきっかけをくれた、
当時教室をキレイに整えていた先生です(笑)
まあ、こんなことになるとは~!!
びっくりですねー。
さて、ここから私の片づけは
一気に進むのか!?
続きはまた今度。最後まで
読んでいただきありがとうございました。

