片づけられない主婦と
片づけ嫌いの子どもを180度変える!
整理収納アドバイザー藤原友子です。
今日は片づけが嫌いの私が
片づけの本を出版するまでの事を書いています。
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私は大学を卒業し、帰りたくなかったけど、
とりあえず実家に帰りました。
でも、5年間も実家を離れると
(実は大学に1年残り勉強したので5年通いました)
なんだか、実家が実家じゃない!
私が5年の間に成長したのか、ぐれてしまったのか、
親と距離を感じるようになり、実家暮らしが
ものすごく窮屈に感じるようになっていました。
唯一の楽しみは実家に戻ると同時に
飼い始めた犬
(ミニチュアシュナウザー)
実は、実家に帰るか帰らないかで
親ともめた時、私は父に
「犬を飼ってくれたら帰ってもいいよ!」
と、言ってみたのです。
今まで、犬なんて飼ったことがなかったので、
どうせ飼わないだろうと思って、
父に吹っ掛けてみたのですが、
あっさり「いいよ」の一言で、
想定外の、犬を飼う=実家に戻る、が
決定したのです
私が実家に帰った次の日に、
父はペット屋さんに連れて行ってくれました。
そして、うまく親の思うとおりに、
実家で暮らすことになったのです…。
愛犬(はにゃ)と暮らす私は、働くでもなく
勉強するでもなく、たまにピアノを弾いては
無謀にもコンクールにチャレンジしたり
犬と近所をとぼとぼと散歩していました。
親とは、毎日のように喧嘩して、
弟にも暴言を吐き、イライラして
眠れなくなった時には、
お医者さんに行って薬をもらったりしていました。
そして、ある夜父と大喧嘩して、
「家出してやるー!」と言い、
でももう電車も動いていない時間だから、
明日にしよう、と思って寝たら、
お腹にものすごい激痛が
でも、家出をすると言った手前、
誰にも助けを求めることが出来ずに
布団にもぐってうなっていたら、朝に。
すると、
「あんた!!家出するんね?
何ふざけたこと言ってんの!!
お父さんが病気なのに、バカじゃないの?」
と母が部屋に怒鳴り込んできたんです。
でも、私はあまりのお腹の痛さに、何も言えず
その日の夜まで、布団の中で
我慢していたけど、さすがに様子が
おかしいと親も気づいたようで
結局、家出するどころか、
父におんぶされ、病院に行きました。
(急性胃炎でした・・・)
その結果、
情けないけどまた家にいることになり
家が好きじゃないから、片づけるわけもなく
誰も遊びに来ないので、
見事に足の踏み場もない部屋に
なっていきました。
私は、足でモノを蹴りながら部屋を進み、
犬は飛び跳ねながら、上手に部屋を進むのです!
そういえば、美白クリームのふたを
し忘れて出掛けたら、
犬がキレイに食べていたこともありました。
だからと言って私はクリームに蓋を
するようになった程度。
そしてついに、
片づけなくても、死ぬことはない!
と強く思うようになったのです。
家を出たい!
でも父も体調悪いし、家を出る勇気もない!
だけど、家にいてもおもしろくない!!
そんなこんなで、3年くらいが過ぎていきました。
今私は片づけを仕事にし、いろいろな家に
行きます。部屋に入ると、
そこに住んでいる人の思い、意思、
さまざまなエネルギーを感じます。
モノがあふれかえった家は、
エネルギーを感じることが出来ません。
よく考えたら、当時の私も
家が嫌いで何もやる気がない、
どうしたいのかもわからない、
エネルギーがない部屋だったな、と
今になって思います。
やっぱり暮らしはそこに住み人の
エネルギーで出来ているのですね。
さて、私が家の中で悶々と過ごした3年間。
この間に父の体調もどんどん悪くなって
きました。
そんな中で、たまに父の仕事を手伝うようになり
少しずつ働く楽しさを知り、
そして、その後就いた仕事で、
片づけの重要性というのを初めて知ったのです。
その話はまた今度。

