中学受験生にとって九月はさまざま鬼門の月。

当ブログでは二月の勝者に見え隠れする九月の過ごし方と心構えを述べてまいりますのでよろしければお付き合いください。


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9月以降になると成績の伸び悩みや成績を伸ばしている同じクラスの友人を見て自信を喪失する子供がたくさんいます。自信を取り戻し前に向かって進むために親にだけ弱音を吐いたり愚痴を言ったりする子供もたくさんいます。
これをいちいち真に受けていては目標達成はできません。 保護者の皆様はスルーです。 と言っても話を聞いてあげる姿勢は見せてください。子供だって弱音を吐いたり愚痴を言ったりしたいんです。特に中学受験生は。面倒見のいい上司になったつもりで対応してあげてください。ただし話は聞くだけに留め行動を起こすことは控えましょう。意味がありません。

子供が涙ながらに弱音を吐いたり愚痴ったりするのを聞いているとどうしても何とかしてあげたくなるのが親心だと思います。 ただそれはお子さんのためにはなりません。 お子さんは自分の中の弱い気持ちや辛い気持ちを一番信用できる親に話して吐き出すことで前に進もうとしているのです。

本当に限界が来ている時はサインが体調に表れるはずです。しきりに髪を抜いてしまう、原因不明の頭痛に悩まされる、塾に行こうとすると嘔吐してしまうなどの様子が見られたら、それはただの愚痴弱音ではなくストレスを訴えるサインだと理解してあげてください。
一方でそういった体調に現れない場合は「うちの子も社会性が身について愚痴を言うようになったなあ」と理解をするのが良いと私は思います。



弱音を真に受けると

お子さんの弱音や愚痴を真に受けてしまうと志望校を下げるという選択をする家庭が多いです。見てられなくなってしまうんでしょうね保護者の方が。私はそれも一つの選択だとは思います。 ただし選択というのは冷静な状態で判断がなされていることが条件だとも思います。保護者自身の焦り、お子様の様子を見て抱いた時の感情は冷静とは真逆の要素ではないでしょうか。私の子供ではありませんし私がお金を出しているわけでもありませんのでその判断を止めろとは言えませんが毎年残念でならないなと思わせられるご家庭が多々あります。
一方でこういうご家庭が一定数いるために最後まで諦めずに志望校を変えなかったご家庭が本番までに成績を挙げ勝利を掴むということにも繋がっているのだと思います。

不安になったら


不安は伝染します。 保護者の方等が不安を感じているとそれは知らず知らずのうちにお子さんにも伝染しています。お子さんが頻繁に愚痴や弱音をこぼすようになった時は保護者の方たちの不安を読み取っている可能性があることを忘れないでください。

お子さんが自身の不安を訴えてきた時は「不安になった時は復習をするといいらしいよ」と教えてあげてください。 多くの受験生が不安を抱えている中、不安で不安でどうしようもなくなった時は問題集で復習をすると答えています。塾の問題集だと書き込みを指示されていたり丸つけがされていたりするので、市販の問題集を書き込まずに使うことをおすすめします。

過去の記事でそれぞれの科目の復習におすすめの問題集や勉強法を紹介していますのでそちらも参考にしてみてください。